2024-05-08 リージョンプラザの経費1億円過大記載 指定管理業者が報告書に「虚偽記載」 上越市が調査開始 ニュース 新潟県上越市は2024年5月8日、リージョンプラザ上越の指定管理者である新東産業(本社東京都)が同市に提出した実績報告書に虚偽の記載があったとして、弁護士らに依頼して調査を開始したと発表した。市によると、実績報告書に記載された金額は実際の支出よりも多く、2022年度までの5年間で合計約1億円過大に記載されていたという。 体育館やコンサートホール、スケート施設などを備えたリージョンプラザ上越 2月27日、市に通報があった。同社は市の求めに応じて、4月に2022年度までの5年間について、実績報告書とは異なる実際の支出額一覧と、領収書などの証拠書類を提出。市によると、例えば2022年度のアイスアリーナ委託料は実績報告書に1800万円と記載されていたが実際の支出は1056万円
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