昨日、厚生労働省の「非正規雇用のビジョンに関する懇談会」の第1回が開催されたようです。これがおそらく6月3日のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20110603#p1)で取り上げた「社会保障改革に関する集中検討会議」の社会保障改革案の中にあった「非正規労働者の公正な待遇確保に横断的に取り組むための総合的ビジョンの策定」なのでしょう。毎日jpから。 厚生労働省は23日、有識者らでつくる「非正規雇用のビジョンに関する懇談会」(座長・樋口美雄・慶応大商学部長)の初会合を開いた。非正規雇用に関しては、これまでパートや派遣など雇用形態ごとに対策を講じてきたが、正社員ではない働き手が増え続ける中、雇用の安定や処遇改善を共通の課題としてとらえ、対策を打ち出すことにした。年末をメドに対策を立てるのに必要な理念をまとめ、政策立案に生かす。 …いったん非正規労働者となると技