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排除と哲学に関するishikawa-kzのブックマーク (1)

  • 身代わりと人質 - Arisanのノート

    『存在の彼方へ』はひととおり読み終わったのだが、気になることはたくさんあるので、もう少しメモ。 存在の彼方ヘ (講談社学術文庫) 作者: エマニュエル・レヴィナス,合田正人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/07/09メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 23回この商品を含むブログ (28件) を見る 一番気になる「身代わり」という語について。 こういうことが言えるのではないか。 「身代わり」には、他人に何かを分かち与えるという意味が込められている。 レヴィナスは実際、「他人の身代わりになる」ということを、「自分の口からべかけたパンを引き離して、他人に与える」ことだ、という風にも表現している。 ここで、「分かち与える」というのは、余っている分をあげる、ということではない、ということが強調される。自分が飢えているときに、最後の一切れのパンを他人に与える、それが「身代わり」とい

    身代わりと人質 - Arisanのノート
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/06/12
    「「身代わり」は、自分なりに少し分かってきた気もするが、レヴィナスの言う「人質」の方は、まだピンと来ない。」
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