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文明に関するishikawa-kzのブックマーク (3)

  • 2001年9月11日 - hermodの探査日誌

    9・11事件の10周年の今日です。当日の記憶を拙著『異国征伐戦記の世界』「あとがき」に綴っておきましたので、その一部を引いてくることで、あの事件に関わるすべての方々を追悼いたしたく存じます。 二〇〇一年九月一一日。 あの日の夜。ソウルのとある地下鉄駅のホームで帰宅の電車を待っていた私に、友達からの電話があった。「お前、軍隊に戻されるかもしれないよ」「何のことだよ」「テレビ、見てないのか。アメリカでテロが起きたよ。お前、まだ予備軍だろう。召集されるかもしれないぜ」。当時は、スマートフォンなどまだ普及しておらず、ニュースが見られたのは、それから一時間後だった。テレビの速報映像には、世界貿易センタービルが次々と崩れていく様子が流れていた。あたかもハリウッド映画のように。その後、アメリカは、テロへの復讐という名目でアフガニスタンを侵攻し、大量破壊兵器を隠したとしてイラクを侵攻した。あの日の友人の話

    2001年9月11日 - hermodの探査日誌
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/09/11
    「ところで、アメリカのこのような動きは、アメリカに固有な行動パターンでは、決してない。有史以来、古今東西、規模の大小を問わず、それぞれの集団は様々な論理で、自己集団による戦争を正当化してきた」
  • レイ・カーツワイルの未来予測が凄まじい件 - 誰が得するんだよこの書評

    レイ・カーツワイル「ポストヒューマン誕生」というから「これはすごい」と思った箇所を抜粋します。社会の変革に貢献したのはなによりも一般人の生産性の向上だったとドラッカーは語りましたが、カーツワイルの予想通りに技術が発展するとすれば、21世紀は爆発的な生産性の向上を通して社会が後戻りできないほどに変容する時代ということになるでしょう。 ナノテクと脳科学とAI 革命はすでに始まっています。コンピュータの高性能化・低コスト化により、今までは難しかったことが簡単にできるようになります。たとえば、人間の脳内の活動をそっくりそのままコンピュータでシミュレートすることも可能になります。 モラヴェックの分析によれば、網膜は、輪郭と動きの検出を毎秒1000万回も行う。ロボットの視覚系の開発に何十年も費やしてきた経験から、モラヴェックは、これらの検出動作の一回分を人間のレベルで再現するには、約100回のコンピ

    レイ・カーツワイルの未来予測が凄まじい件 - 誰が得するんだよこの書評
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/10/28
    年を取って死ぬって、いつも不思議だなあと思う。元気でいたい反面、年を取るのも面白いなあと最近思う。
  • ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき / レイ・カーツワイル - 誰が得するんだよこの書評

    100兆のニューロン間結合と神経伝達物質の濃度。これが、あなただ。あなたが見ている世界も、聞こえる音も、内なる思考も、すべてこの脳細胞の中にしかない。だけどこの脳細胞はあなたの一部ではあっても、あなたの質ではない。あなたの意識が宿るその脳細胞は、実は1ヶ月かそこらで構成分子がほとんど入れ替わってしまうからだ。つまり精神とか意識とかいったものは、特定の原子(物質)に宿っているわけではなく、おおまかな物質の流れの中に浮かぶ模様みたいなものだ。 いってみれば、私たちは情報のパターンなのだ。ちょうどそのブラウザがPCでもケータイでも動くのと同じように、意識というソフトウェアもハードウェア(脳細胞)が多少変わってもふつうに動く。情報パターンなんだから、その辺のソフトウェアみたいにバージョンアップもできるし、100年たてば朽ち果てるこのポンコツハードウェアともおさらばだぜ! みたいなそういう展開があ

    ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき / レイ・カーツワイル - 誰が得するんだよこの書評
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/10/28
    興味深い
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