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研究と制度分析に関するishikawa-kzのブックマーク (2)

  • タイトルが素晴らしかったので - 泣きやむまで 泣くといい

    社会福祉学は「知的障害者」に向き合えたか 作者: 中野敏子出版社/メーカー: 高菅出版発売日: 2009/04メディア: 単行購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見る 一気に読み終えられるかと思ったが、ずいぶん時間がかかった。 貴重なであることは間違いない(特に書き下ろし部分)。知的障害者福祉論の学説史をまとめようとする人はあまりいないだろうし、これまで見たこともない。知的障害者福祉研究ひとすじでやってこられた著者らしい仕事である。先行研究についてレビューするときの手がかりが得やすくなったという点で、これからの研究者の仕事に寄与するところは大きい。 ただ、この内容を評価するのはなかなか難しい。「発見」の多いかと言えば、そうは言えない。そして、良くも悪くも「社会福祉学」的なまとめられ方をしている。良く言えば多角的だが、悪く言えば議論の焦点が定まりきらないまま

    タイトルが素晴らしかったので - 泣きやむまで 泣くといい
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/05/01
    中野敏子『社会福祉学は「知的障害者」に向き合えたか』興味あります。生活っていう言葉は使い方が広すぎたり、意外と含意によっては厳しい時もある。今までとちがうフレームで整理することの意義はありそうです。
  • 社会福祉学の反省 - 泣きやむまで 泣くといい

    高沢武司(1970)「社会事業における『実践』の問題とその理論的基盤 ―社会事業理論をめぐる状況についてのノート―」『社会福祉研究』6、28-34。 「実践」に値いする実践が研究者にはみえないところで展開され、創造され、逆に啓蒙的に「実践」が研究者によって空疎に語られていることほど不幸なことはない。(31ページ) いままで演出された論争は、大部分、研究者と研究者の間での檜舞台でおこなわれ、そして「社会科学の一部門に属する学問体系」になり、「政策学」になってしまっている。私にいわせれば、論争の相手は、理論の世界で敵対する相手よりも、現場の実践家として自己の影響下にあり、自己の理論創造の源泉となっているすぐれた実践家に見出し、かれを徹底的に批判すべきであろうと思う。それは、必ず、大きなはねかえりに逢うことになろう。しかし、これは理論が錬えられるためには欠かせない筋道なのではないだろうか。(34

    社会福祉学の反省 - 泣きやむまで 泣くといい
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/04/24
    「「実践」に値いする実践が研究者にはみえないところで展開され、創造され、逆に啓蒙的に「実践」が研究者によって空疎に語られていることほど不幸なことはない。」高沢武司(1970)図書館にあるかな?
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