対話状況が生み出すコミュニケーションの際に複数の主体に共有される理性あるいは共通感覚のこと。 対話は通常複数の人たちのあいだで生起するものである。また対話が続く状況とは、共通の理解や価値観が重なりあいながらも、けっして同一のもの にならないことである(合致すれば対話が終わるからである)。 対話が内包するこのような複数の理性や感覚を、対話論理(dia-logic, dialogic reason)と呼んでもいいだろう。 カテリーナ・クラークとマイケル・ホルクイスト(1990)によると、ミハイル・バフチンの思想は「対話主義(dialogism)」と呼ばれる。 ■ 対話論テー ゼ(Dialogic Thesis, 2009) 1.対話に魅せられるとは、世界に魅せられるということである。 2.対話を可能にする条件は、それぞれの発話者が会話において彼らが発する意味を我有(appropriate)して
「平成オトコ塾―悩める男子のための全6章」 (双書Zero)を読了。 「生きづらい」と感じる男子は読むべし!目からウロコです。 上野千鶴子の「おひとりさま」に代表されるように、 今の世の中、女子の生きづらさについての本は数あれど、 男子特有の「生きづらさ」について、超ローカルな目線で語り、 かつそれを肯定的に受け止めている本は、これぐらいじゃなかろうか。 巷にあふれる女子の「生き方」本を読んでみると、 「パートナーの理解が必要。話し合いましょう」 「男の人にもっと頼ってもいいんですよ。」 的な、 男性との共感と理解が問題解決のカギだと説くものが非常に多い。 だけど、私が思うのは、 「実際にそうした女子の生きづらさモンダイを、話し合うことで男性に理解してもらえるのか? そしてそれは果たして解決できるのか?」 ということだ。 男性側の努力不足とか、そういうコトではない。 私の勝手な想像だけど、
電源開発は、宮城県大崎市の鬼首地熱発電所を12,500kWから15,000kwへと増出力、2月5日から営業運転を開始したということです。 地熱発電は、資源量的には20,540MWeで世界第三位の地熱エネルギー大国といわれ、全消費エネルギーの50%程度を賄うことも可能という話もあります。 しかしながら、実際の利用、計画に本腰が入っているとはいえません。計画では、アメリカやフィリッピンのはるかした、現状とほぼ同等の500MWe程度の話しかありません。開発が進まない理由は、なかなか複雑なものがあるようですが、地震・火山国日本という現実を見据えた地熱大国への道を模索してほしいと思います。 プレスリリース / 電源開発、平成22年02月08 ・鬼首地熱発電所 増出力 営業運転開始について -----image(”鬼首地熱発電所”) : 同リリースより " ......平成21年4月から進めていました
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