タクシー業者「我慢の限界」 高知県内の運賃4年ぶり値上げ 燃油高騰、コロナ後も客足戻らず 利用者はあきらめも
あさま山荘事件後、改修と一部増築がおこなわれた=長野県軽井沢町、平出写す 1972年に武装した連合赤軍が人質を取って立てこもり、警察隊と銃撃戦を繰り広げた長野県軽井沢町の「浅間山荘」が、中国系企業に買い取られていたことがわかった。リーマン・ショック後、軽井沢の別荘地は基準地価が10%以上、下落。地元の不動産関係者は「成長著しい中国の潤沢な資金の投資対象となったのではないか」と話す。 浅間山荘は、鳩山由紀夫前首相ら著名人の高級別荘が並ぶ旧軽井沢地区から南に10キロ離れた急斜面にある。あさま山荘事件の収束から今月28日で丸39年になるが、事件の舞台になった山荘はいまも同じ場所に現存している。 持ち主は中国名の日本法人で、全役員が中国名。売買に関わった関係者は「香港企業が買った。目的は投資だと思うが、価格を含め詳しくは言えない」と話す。確かに、香港の地元紙には日本に投資している企業とし
クライストチャーチで23日、家屋が倒壊した中心街で規制線を張る警察官=西畑志朗撮影クライストチャーチで23日、市中心部のビルの倒壊現場で救出作業にあたる救助隊員ら=ロイター。このビル内の語学学校で富山の専門学校生らが研修を受けていたクライストチャーチで22日、救助隊員に運ばれる負傷者=APクライストチャーチ近郊で22日、地震の影響で水浸しになった道路を走る車=AP 【クライストチャーチ=五十嵐大介】被災地は、まだら状に被害が広がっていた。多くのビルには損傷がないが、すぐ隣で半壊、全壊した建物が惨状をさらしている。道路はところどころ陥没し、液状化のためか砂泥が噴き出した場所もある。現地時間23日午後2時(日本時間同日午前10時)すぎ、記者がクライストチャーチ市内に入った。 赤いれんが造りの建物に被害が特に目立つ。教会の壁に大きな穴が開き、れんがが崩れているのが見えた。損傷のない建物と建物
中国南西部・雲南省のカンブリア紀(約5億年前)の地層で、細長い体に無数のとげが生えた未知の生物の化石を発見したと、中国・西北大などのチームが英科学誌ネイチャーに発表した。見た目がサボテンに似ていることから「歩くサボテン」というニックネームが付けられた。 体長は約6センチで、柔らかいミミズのようだったらしい。とげが生え、硬くて丈夫な10対の脚があり、この脚には関節があった可能性が高いという。 チームは、ムカデや昆虫のように節に分かれた脚を持つ節足動物に近い種だとみている。節足動物の特徴である硬い殻は、どのように進化してできたのかなどは分かっておらず、今回の発見は、こうした点の解明につながる可能性があるという。
2月21日、ゴルバチョフ元ソ連大統領は、プーチン首相が有権者から民主的な選択の自由を奪っているとして非難。写真は80歳の誕生日を前にモスクワで会見する元大統領(2011年 ロイター/Sergei Karpukhin) [モスクワ 21日 ロイター] ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領は21日、プーチン首相がロシアで権力を独占し、有権者から民主的な選択の自由を奪っているとして非難した。 プーチン首相は2000年から08年までロシアの大統領を務め、同国では今でも最高権力者とみなされている。ゴルバチョフ氏は、プーチン首相と同首相が3年前に大統領へと導いたメドベージェフ大統領が2人で、来年3月に行われる大統領選挙の候補者を決めるだろうと指摘した。 ゴルバチョフ氏はさらにプーチン首相について、ロシアの選挙を自らが決められると考えるとは「恥知らず」で、そのような「うぬぼれ」は信じがたいと主張。「われわ
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