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ブックマーク / www.crayon-box.jp (2)

  • 精神障害者保健福祉手帳障害等級判定基準(精神疾患の症状)

    統合失調症は障害状態をもたらす精神疾患の中で頻度が高く、多くの場合思春期前後に発症する疾患である。幻覚などの知覚障害、妄想や思考伝播などの思考の障害、感情の鈍麻などの感情の障害、無関心などの意志の障害、興奮や昏迷などの精神運動性の障害などが見られる。意識の障害、知能の障害は通常見られない。急激に発症するものから、緩徐な発症のために発病の時期が不明確なものまである。経過も変化に富み、慢性化しない経過をとる場合もあり、障害状態も変化することがある。しかしながら、統合失調症の障害は外見や行動や固定的な一場面だけからでは捉えられないことも多く、障害状態の判断は主観症状や多様な生活場面を考慮して注意深く行う必要がある。 残遺状態 興奮や昏迷を伴う症状は一過性に経過することが多く急性期症状と呼ばれる。これに対し、急性期を経過した後に、精神運動の緩慢、活動性の低下(無為)、感情鈍麻、受動性と自発性欠如、

  • 社会を変えたい!当事者運動編

    以前、名古屋市内のデパート、駅、役所などの公共施設には車いすで利用できるトイレがありませんでした。街の中は段差が多く、利用できる公共交通機関もないため、車いすで外出することはとても大変でした。(1970年代初めのことです。みなさんの中には生まれていない人もいますね。) 1973年、車いすの仲間たちが集まって、名古屋市で「愛知県重度障害者の生活をよくする会※1」は発足しました。公共施設の障害者用トイレ設置に向けた運動をはじめ、「街に出掛けよう!」と様々な取り組みが始まりました。 あれから30年以上が経ち、私たちの生活は大きく変わってきています。それには当事者運動がとても大きな役割をしています。でも、若い人の中には“当事者運動”ということばを聞いたことがない人も多いですよね。そこで、「これからも当事者運動を続けていく」と、東奔西走する平山晶士さんに当事者運動にかける想いを聞きました。 2008

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