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ブックマーク / okabar.exblog.jp (1)

  • 逃走論① 矢部史郎『3・12の思想』(以文社、2012年3月12日) | おかばあのぶろぐ

    この一年は、 逃げることについて積極的に書こうと思う。 留まることがあまりにも書かれ、語られ過ぎている。 しかも格好よく書かれ語られ過ぎている。 しかし格好悪くても逃げることについてわたしは書こうと思う。 無責任な逃走ではなく(それもいいが)、責任ある逃走のことを。 昨夜、矢部史郎さんがドミューンで坂口恭平さんと磯部涼さんとしゃべっていた。 3月12日以降、聴くべき声として、矢部さんのメガネは、ずれていない。 新著紹介も兼ねて、彼のブログからその「はじめに」を引用しよう。 はじめに 二〇一一年三月一二日、私は娘を連れて、東京をあとにしました。  前日の三月一一日、東日大震災——津波の恐るべき被害が徐々に明らかになっていくなか、夕方のNHKのニュースで「福島第一原発が電源を失い冷却機能を喪失した」と報道されます。この報道に接して、私は、これはまずいことになるなあと思いました。おそらく原子炉

    逃走論① 矢部史郎『3・12の思想』(以文社、2012年3月12日) | おかばあのぶろぐ
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2012/05/12
    この切り方が大事だ「今回私が話すのは、「三・一一」ではない、「三・一二」の話をしようと思います。」
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