コメダは、立ったまま食べたり飲んだりしてもらう小型の喫茶店「コメダスタンド」を始める。東京・池袋のサンシャインシティに21日に開き、好調なら、首都圏を中心に追加出店を検討する。 コメダが現在展開する「コメダ珈琲(コーヒー)店」はテーブルやソファを置く。店員が席で注文を取り、配膳もするフルサービスで人気を集めている。郊外では200平方メートル前後が一般的だ。 これに対し、都市部を狙う新業態「コメダスタンド」は席を置かず、70平方メートル。店員がレジで注文を受け付けるセルフサービス型だ。従来店で税込み400円ほどのブレンドコーヒーを250円で出すなど飲み物の価格は抑えめにする。 コーヒーにトーストやゆで卵、名古屋名物の小倉トーストなどを無料でつけるモーニングサービスは提供しない一方で、コッペパンを扱う。百貨店や商業施設に設けている専門店「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」で扱っている商品だ。コー
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