新幹線の乗り心地を再現する“箱”を、JR東海が所有しています。小牧研究施設にある、「快適な列車」を開発するためのものです、実際に「浜松駅発車」を体験したところ、周囲からは「どよめき」が聞こえてきました。映像でお伝えします。 ワープしたら気づかないレベル 本物のN700系と同じ乗り心地だった、JR東海・小牧研究施設の「車両運動総合シミュレータ」(1分49秒)。 新幹線のようなデザインの“箱”――。JR東海の小牧研究施設(愛知県小牧市)にある、「車両運動総合シミュレータ」です。実車の乗り心地を再現できる、世界初の本格的な実験装置といいます。 内部へ入ると、本物のN700系電車にそっくり。この装置で、浜松駅から東京駅に向かって発車するときの状況を体験しました。 N700系のようなカラーリングのJR東海・小牧研究施設「車両運動総合シミュレータ」(2018年4月、恵 知仁撮影)。 本物と同様の加速感
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