OMデジタルソリューションズは2021年1月29日、「2020年レンズ交換式デジタルカメラの国内レンズマウント別台数シェア」でマイクロフォーサーズシステム規格がNo.1(BCNランキングデータに基づく同社調べ)を達成したことを発表した。 オリンパスイメージング(現OMデジタルソリューションズ)と松下電器産業(現パナソニック)は2008年、共同でマイクロフォーサーズシステム規格を発表。そして、12年目となる2020年、日本国内のレンズ交換式デジタルカメラ市場において、レンズマウント別台数シェアNo.1を達成したという。 発表によれば、マイクロフォーサーズシステム規格の賛同企業は現在、BtoB企業も含め56社にのぼるとのこと。2020年には、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した4機種のミラーレスカメラを新たに導入。その結果、2020年は国内市場におけるレンズマウント別トップの台数シェア、