築85年を超える県庁の本庁舎(名古屋市中区)はいま、屋根の一部が体育館のような建物に覆われている。この中で職員がスポーツに興じている、わけではなく、銅板屋根の葺(ふ)き替え工事が行われているのだ。 緑青(ろくしょう)色に彩られた城郭風の屋根は、国の重要文化財に指定されている県庁舎の象徴でもある。それが、3年後までには赤褐色の屋根へと新調され、再び時間をかけて酸化することで緑青に変化していく。
![本庁舎の葺き替え、どうなってるの? 愛知県庁の工事現場に潜入:中日新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f6108602f67bdb30d3e26c430ad64edd6a57887/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F2%2F0%2F3%2F3%2F20332cabcce8916d3be37874a3dd7de7_1.jpg)
コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる 出版取次大手の日本出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ、本格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ禍の中で、電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前
厚生労働省の発表によると、2022年度の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳。100歳以上の高齢者は9万人超えで、52年連続で増加している。まさに“人生100年時代”の到来といえるだろう。 また、'25年には企業の65歳以上の雇用確保が義務づけられ、定年退職後の“第2の人生”も働き続けることが当たり前の社会になってきた。 第2の人生に“出家” しかし、そんな生活に背を向けて、己を見直す宗教の道、いわゆる“老後出家”を選ぶ人が増えているという。 「今までの生活を変え、違う自分を見いだしたいという方からの問い合わせが多いです」 こう語るのは、京都・臨済宗妙心寺派の宗門活性化推進局の久司宗浩顧問。'13年から『第二の人生プロジェクト』を立ち上げ、定年退職した人の出家を支援してきた。 「'12年くらいから準備を始めまして、'13年から本格的にプロジェクトを開始しました」(久司さ
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