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2023年12月5日のブックマーク (3件)

  • 岩手「黒石寺蘇民祭」来年2月を最後に1000年以上の歴史に幕 | NHK

    岩手県奥州市の寺に伝わる祭りで、1000年以上の歴史があるとされる「黒石寺蘇民祭」が、担い手不足から、来年2月の開催を最後に終了することになりました。 岩手県奥州市水沢の黒石寺に伝わる「黒石寺蘇民祭」は、下帯姿の男たちが「蘇民袋」と呼ばれる麻袋を奪い合う伝統行事で、1000年以上の歴史があるとされています。 毎年2月に夜を徹して行われ、およそ3000人が訪れますが、コロナ禍による中止を経て、ことし2月、3年ぶりに執り行われました。 この祭りについて黒石寺は5日、来年2月17日の開催を最後に今後、執り行わないと発表しました。 藤波大吾住職は「祭りの中心を担う関係者の高齢化と担い手不足により、祭りを維持していくことが困難な状況になった」と説明しています。 祭りは例年、夜から明け方まで行われますが、来年の最後の祭りは午後11時までとし、再来年以降は祭りではなく、住職が祈とうなどをする形に改めると

    岩手「黒石寺蘇民祭」来年2月を最後に1000年以上の歴史に幕 | NHK
  • 1000年続く「蘇民祭」、来年で最後に…JR東日本がポスター掲示断ったことも

    【読売新聞】 岩手県奥州市の 黒石寺 ( こくせきじ ) は5日、伝統行事「 蘇民祭 ( そみんさい ) 」を来年2月17日の開催を最後に終了すると発表した。関係者の高齢化や担い手不足が主な要因という。  蘇民祭は、五穀 豊穣 (

    1000年続く「蘇民祭」、来年で最後に…JR東日本がポスター掲示断ったことも
  • 東京 歌舞伎座で“超歌舞伎”初上演 バーチャルアイドルと共演 | NHK

    最新の映像技術でバーチャルアイドルと歌舞伎俳優が共演する“超歌舞伎”の公演が12月、東京の歌舞伎座で始まりました。伝統ある歌舞伎座での初めての上演が話題になっています。 バーチャルアイドルの初音ミクが登場する超歌舞伎は、2016年にイベント会場でスタートし、毎年、開催されてきましたが、8年目となることし、歴史のある歌舞伎座で初めて上演されることになり3日、初日を迎えました。 上演されたのは、古典の名作をモチーフに、千年前に枯れてしまった千桜を再び咲かせようと敵に立ち向かう物語です。 今回は、初めて劇場から離れた場所で演じる人の動きがリアルタイムでミクを動かすという技術が取り入れられ、舞台上では中村獅童さんとミクが息のあった演技を見せていました。 また、超歌舞伎では観客がペンライトで応援したり、大向こうと呼ばれる掛け声を自由にかけることができ、ふだんの歌舞伎座には見られない光景が広がってい

    東京 歌舞伎座で“超歌舞伎”初上演 バーチャルアイドルと共演 | NHK