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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (164)

  • こんなトイレがあった!:日経ビジネスオンライン

    西頭 恒明 日経ビジネス副編集長 1989年4月日経BP社入社。「日経イベント」を経て、96年8月「日経ビジネス」編集部に異動。2008年10月日経ビジネス副編集長。2009年1月日経情報ストラテジー編集長。2012年1月より現職。 この著者の記事を見る

    こんなトイレがあった!:日経ビジネスオンライン
  • 絵を描くことは芸術なのか、宗教なのか:日経ビジネスオンライン

    小川 敦生 多摩美術大学美術学部芸術学科教授 日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社後、日経アート編集長や同社編集委員を経て、日経済新聞社文化部へ。美術担当記者として多くの記事を執筆。2012年4月から現職。専門は美術ジャーナリズム論。 この著者の記事を見る

    絵を描くことは芸術なのか、宗教なのか:日経ビジネスオンライン
  • 「年賀状止め宣言」から今を読む:日経ビジネスオンライン

    遙から これ、無意味じゃないんだろうか、という行事と、守りたい伝統、というのをひとつひとつ考える機会が特に年末から年始にかけてある。 無意味その1。年賀状。 最近だが「これをもって今後年賀状はお出しいたしませんのでよろしく」という宣言賀状が増えた。皆様はいかがだろうか。少なくとも私には増えた。最も忙しい年末になぜ何十年も会わない、つまり人生にかかわっていない人たちに印刷だけのハガキを送るのか。これが少人数とか老後なら話は別だ。営業にからむのも別だ。無意味にハガキの人数を増やすのを避けるため、私はやたらめったらと今年知り合ったからといって賀状は出さないようにしている。いったん始めたら止めにくいからだ。 見ていないのは私だけじゃないのね そんな考えに至る前、何となく出した賀状が始まりとなって、大昔一度ラジオでご一緒し、生涯ご一緒しないだろうADさんにまで何十年と出し続けるという意味のわからんこ

    「年賀状止め宣言」から今を読む:日経ビジネスオンライン
  • JPタワー名古屋完成も視界不良の「郵政不動産」:日経ビジネスオンライン

    11月11日、JR名古屋駅前に「JPタワー名古屋」が完成した。高さ約195メートル、延べ床面積約18万平方メートルの中部圏で最大級の複合ビルとなり、12月からオフィステナントの入居を開始。来年6月に商業施設「KITTE名古屋」が開業し、2017年4月には全面開業を迎える予定だ。 10日に報道陣向けに施設を公開した。地下3階・地上40階の建物で、地下1階から3階に配置される商業施設には、約40店舗の物販や飲店が入居する予定だ。この大型複合ビルを手掛けたのが、今月4日に株式上場した日郵政と、傘下の日郵便だ。両社は収益の柱の一つとして不動産事業を挙げている。グループ全体で簿価約2兆4000億円もの不動産を持っており、これは大手不動産会社に匹敵する規模だ。 郵政グループがなぜこんなに大量の不動産、しかも主要ターミナル駅のすぐ近くという一等地を複数持っているのか。答えは郵便事業の歴史にある。明

    JPタワー名古屋完成も視界不良の「郵政不動産」:日経ビジネスオンライン
  • 公園からゲートボールがなぜ消えたのか:日経ビジネスオンライン

    朝。家の近くの公園を通りかかった際に、ふとあることに思い至った。「そういえば最近、ゲートボールをしている高齢者の姿を見かけないぞ」。 1990年ごろ、小学生高学年だった記者は毎日のように近くの公園で草野球に興じていた。今は亡き、プロ野球チーム「近鉄バファローズ」のホームスタジアムが家から近かった関係で、駅や路上でよく野球選手の姿を見かけた。ラルフ・ブライアント、阿波野秀幸、吉井理人…。プロ野球が身近な存在で、周りの子供は皆、野球に熱中した。ちなみに、メジャーリーガーのダルビッシュ有はすぐ近くに住んでいた。 学校が終わった後の平日夕方。家に走って帰り、ランドセルを投げ出して、集合場所の公園に向かえば、三々五々にすぐに20人近くが集まり、そのまま試合を始められた。 問題なのは日曜日と、たまに休みになる土曜日の朝だった。公園に近づくと、決まって「コン」という甲高い音が耳に届き、「ああ、また先を越

    公園からゲートボールがなぜ消えたのか:日経ビジネスオンライン
  • 「民主主義」が「デザイン」をダメにする:日経ビジネスオンライン

    佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー 1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。 また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど 多岐に渡って活動。著書、展覧会も多数。(写真:鈴木愛子、以下同) 川島:卓さんは、企業トップと直接仕事をする機会も多いかと思います。で、質問です。アップルをはじめ、いま世界市場で活躍している企業は、「デザ

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  • ハウステンボスの「変なホテル」の実力は?:日経ビジネスオンライン

    武田 安恵 日経ビジネス記者 大学院卒業後、2006年日経ホーム出版(2008年に日経BPと合併)に入社。日経マネー編集部を経て、2011年より日経ビジネス編集部。主な担当分野はマクロ経済、金融、マーケット。 この著者の記事を見る

    ハウステンボスの「変なホテル」の実力は?:日経ビジネスオンライン
  • ファミマで増える「2階建てイートイン」の謎:日経ビジネスオンライン

    国会議員会館や数多くの大企業の社近くにあることから、政財界の参拝者も多いことで有名な日枝神社(東京都千代田区)。神社を背に、通りの反対側の赤坂方面をうかがうと、一風変わったファミリーマートの店舗が目にとまる。同社が次世代コンビニの象徴と位置づけ、2014年5月にオープンした「ファミリーマート日枝神社前店」(東京都港区)だ。 この店舗がユニークなのは、2階建てという点である。しかも、2階がすべてイートインのスペースになっている。1階の売り場面積はファミリーマートの標準店の約7割しかなく、2階のイートインのスペースには約40席を配置。通常のコンビニなら、イートインがあってもその席数はせいぜい10席程度である。この店舗は従来のコンビニの常識と照らして、明らかに異質だ。 座席の横には雑誌売り場があり、イートインの利用客が購入した雑誌を席でゆっくり読めるようにしてある。平日の昼間は近くに職場がある

    ファミマで増える「2階建てイートイン」の謎:日経ビジネスオンライン
  • 日本人が知らない京都・祇園:日経ビジネスオンライン

    先日発表された日経MJの「2015年上期ヒット商品番付」で東の横綱に「インバウンド旋風」が選ばれました。旋風という言葉が訪日観光のもたらす変化や恩恵の大きさを示していますが、中でも大きな変化は私たち日人の中で日の価値の問い直しが始まったことではないでしょうか。最近、各メディアでは外国人に人気のスポット等の特集が目白押し、日人はそれを見て初めてこんなところがあるのかと注目し、人気を呼ぶ観光も少なくありません。 さて、コラムのタイトルは「日人が知らない新ニッポンツーリズム」なのですが、ここで質問です。皆さんは舞妓さんと直に会って話した経験をお持ちですか? あるいは、かつて東の「鹿鳴館」以上とうたわれた優美で豪奢な歴史的建造物が祇園にあることをご存知ですか? 実は京都を訪れる人の約6割は、訪問回数10回以上のリピーターです。NBOの読者の方であれば、出張も含め数十回を数える方もおられる

    日本人が知らない京都・祇園:日経ビジネスオンライン
  • 下鴨神社にマンションが建つワケ:日経ビジネスオンライン

    世界遺産の下鴨神社(京都市)が、境内にマンションを建設する――。 そんな衝撃的なニュースが飛び込んできたのは、2015年3月のことだった。約9650平方メートルの敷地を神社が開発事業者に貸し、そこに3階建て104戸のマンションを建設する。5月の末にはJR西日の子会社であるJR西日不動産開発が開発業者に決まり、2017年の完成を目指してプロジェクト格的に動き始めた。 下鴨神社と言えば、筆者が大好きな神社の1つ。京都に旅行するたびに参拝し、2年前にはお祓いまでしてもらった思い出の地だ。 何度も訪れたくなる下鴨神社の魅力の1つは、なんと言っても「糺の森」と呼ばれる、境内に広がる原生林。鳥居をくぐり、神社の宮まで続く糺の森を歩けば、神聖な気分に浸ることができる。 そんなお気に入りの神社にマンションが建つなんて。下鴨神社のニュースを聞いて真っ先に筆者が思い浮かべたのは、神楽坂(新宿区)にあ

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  • 因縁の松坂屋対JR東海、名古屋流通戦争が再燃:日経ビジネスオンライン

    寺井 伸太郎 日経ビジネス記者 2002年、慶応義塾大学を卒業し、日経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職 この著者の記事を見る 須永 太一朗 日経済新聞証券部 2003年一橋大学社会学部卒業、日経済新聞社に入社。西部支社(福岡)で警察、企業、県政を順に担当。その後は主に証券部で日株相場を取材。14年3月、日経ビジネス記者に。17年4月、日経済新聞証券部。 この著者の記事を見る

    因縁の松坂屋対JR東海、名古屋流通戦争が再燃:日経ビジネスオンライン
  • 「こころ教」と「原理主義」の時代が来る?:日経ビジネスオンライン

    鵜飼 秀徳 ジャーナリスト、浄土宗僧侶 1974年、京都市生まれ。新聞記者、日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任後、2018年に独立。「宗教と社会」をテーマに取材を続ける。正覚寺副住職、浄土宗総合研究所嘱託研究員、東京農業大学非常勤講師。 この著者の記事を見る

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  • 「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン

    羽衣文具はチョークを作り続けて82年になりますが、このたび自主廃業することになりました。10月に廃業の発表をしたところ、大きな反響を頂きました。ツイッターでも話題になっていて、びっくりしています。 品切れ前に買いだめしたいというお客様も多く、ファクスや電話が鳴りやまず、注文に追いつけません。そのため、一部の商品については受注を停止しています。当初は2015年2月末で生産をやめて廃業する予定でしたが、社員とも話し合って、計画よりも延長し、3月まで生産を続けることにしました。それから後片付けをしようと思っています。 ありがたいことに、私どものチョークを愛用していただいている先生がたくさんおられます。全国の小中学校や高校のほか、河合塾や代々木ゼミナールなど大手予備校の先生方にも使っていただいています。「今でしょ」の決めぜりふで有名になられた林修先生も愛用していただいていると伺っています。 私ども

    「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン
  • https://business.nikkeibp.co.jp/nbs/books/7917/index.shtml

  • 日本の仏教は、釈迦の教えではない!?:日経ビジネスオンライン

    米アップル社の創設者、故スティーブ・ジョブズ氏が日の「禅(ZEN)」に影響を受け、禅の精神がアップル製品の源泉となった話は有名だ。 欧米や日における禅ブームが一段落した今、新たな仏教のジャンルに世界の人々の注目が集まりつつある。それは「原始仏教」だ。 原始仏教は今から2500年前、古代インドにおける釈迦の「出家」に始まる。この原始仏教の成り立ち、考えを学ぶことが、ビジネスをする上でも効果的だと唱える研究者がいる。 「世界で最も長く続いた組織が仏教であり、そこから学び取れることはとても多い」――。 原始仏教研究の第一人者である花園大学・佐々木閑教授がそのひとり。佐々木教授は、NHKのEテレで放送している人気番組「100分de名著」で「ブッダ最期のことば」などの解説者としても知られる。同番組のテキストは“ベストセラー”になっており、原始仏教についての関心の高さがうかがえる。 原始仏教と日

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  • タイのお坊さんが「サングラスにグッチのバッグ」でも尊敬される理由:日経ビジネスオンライン

    鵜飼 秀徳 ジャーナリスト、浄土宗僧侶 1974年、京都市生まれ。新聞記者、日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任後、2018年に独立。「宗教と社会」をテーマに取材を続ける。正覚寺副住職、浄土宗総合研究所嘱託研究員、東京農業大学非常勤講師。 この著者の記事を見る

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  • 「芭蕉や広重も泊まってくれた宿です。やめるのは寂しい」:日経ビジネスオンライン

    江戸時代に東海道五十三次が制定されました。江戸・日橋から京都・三条大橋までの間に53の宿場が決められたわけですが、その36番目の宿場町に当たるのが赤坂宿です。現在は愛知県豊川市赤坂町となっています。 この歴史ある宿場町で江戸時代初期から366年間、旅館業を代々営んできました。そう考えれば当に寂しい思いでいっぱいですが、最後は「仕方がないことだ」とあきらめました。 今年3月15日の朝、お泊まりいただいたお客様が退館されたのを最後に、大橋屋は営業を終了いたしました。これまで多くの人に支えていただきましたことを心より感謝しております。 大橋屋が旅籠として創業した1649年は徳川3代将軍、家光公の時代です。当時の屋号は「伊右エ門 鯉屋」でした。現在の建物は1715年に改築したもの。旅人が草履を脱いで足の汚れを拭った土間や番頭部屋など、建物の内装や外観などは基的に当時の面影を残したまま、今に至

    「芭蕉や広重も泊まってくれた宿です。やめるのは寂しい」:日経ビジネスオンライン
  • 40兆円の眠れる資産「キモノ」を観光資源に:日経ビジネスオンライン

    秋山 知子 日経ビジネス副編集長 1986年日経BP社入社。日経コンピュータ、日経情報ストラテジー、日経アドバンテージ、リアルシンプル・ジャパンの編集を担当。2006年から現職 この著者の記事を見る

    40兆円の眠れる資産「キモノ」を観光資源に:日経ビジネスオンライン
  • 女性活用が進むほど離婚が増える:日経ビジネスオンライン

    「すべての女性が輝く社会に」をスローガンに、安倍政権が強力に推進している女性活用。政権発足から2年余りが経つが、企業の間でもようやく対策に腰を入れ始めてきた気がする。 しかし私はこの「女性が輝く」という言葉が嫌いだ。30歳の時に第1子を出産し、2歳の子供を育てながら記者を続けている私の生活の実態は「輝く」という言葉からほど遠いからである。テレビで安倍晋三首相が演説をしているたびに思う。「安倍さん、あなたは何を分かってこんな偉そうな事おっしゃっているのですか」と。 もう一度「女性が輝く社会」とやらの中身を整理しよう。内閣府のウェブサイトを見ると色々項目が並んでいるが、簡単に言うとこの政策は2立てである。 1つは「女性でも出世できる」というインセンティブの付与である。能力ある女性を「女性だから」という理由で管理職に登用しなかったり、重要な仕事から外すことは、表立っては言われなかったが、どの

    女性活用が進むほど離婚が増える:日経ビジネスオンライン
  • 日本の「ヒット曲」はむしろ増えている!:日経ビジネスオンライン

    最近、「皆が知っている曲が少なくなった」や「ヒット曲なんてないよね」といった書き込みが、ネットではしばしば見られます。 ひいては「自分だけの音楽があれば、何もヒットしなくても良いのだ」なんて強気(?)な発言まで。 一般リスナーだけではありません。イベンターや放送局などエンタメ業界の人でも「昔のように今のヒット曲が浮かばない」と嘆く声が聞かれるのです。 その都度、私は、「いえ、この曲もあの曲もヒットしていますよ」とやんわり反論するのですが、「それはあなたが音楽オタクだから、そう思うだけでしょ?」と突き返され、なんだか、今の現場で頑張っている人たちまで否定されたようで悔しくなります。 今回は、近年のヒット曲について検証してみます。客観的なデータに基づき、「ヒット曲は有るのか無いのか」検証してみようというわけです。 ヒット曲を見るなら、1月第3週のシングルダウンロード どのようなデータを使うのか

    日本の「ヒット曲」はむしろ増えている!:日経ビジネスオンライン