キャレットの点滅速度を変えてIMEのON/OFFを確認可能にする常駐ソフト「SmartCaret」v0.07が、21日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SmartCaret」は、通常はIMEがONでもOFFでも変わらないキャレットの点滅速度を、IMEがONのときに速められる常駐ソフト。タスクトレイ内のIMEアイコンなどを確認しなくても、文字入力する位置にあるキャレットを見るだけでIMEのON/OFFを判別できて便利。 使い方は簡単で、本ソフトをただ起動するだけ。終了したいときは、本ソフトを再度起動すると終了を確認するダイアログが表れるので、[はい]ボタンを押そう。 キャレットの点滅速度は、INIファイルをテキストエディターで編集すればミリ秒単位で指定できるため、逆にIMEを
サイボウズ・ラボ(株)は10日、Greasemonkeyスクリプトを「Google Chrome」で利用可能にするソフト「Greasemetal」を公開した。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vista上の「Google Chrome」v0.2.149.29で動作を確認した。現在、同社のラボサイト“31tools.com”からダウンロードできる。 「Greasemonkey」とは、特定のドメインやURLを開いた際に指定したJavaScriptを実行できる「Firefox」用の拡張機能。Webページ内のフォントを任意のフォントへ強制的に変更したり、Webページの不要部分を削除して見栄えをよくするなどの使い方ができる。たとえば、弊誌でも過去に紹介したGreasemonkey用スクリプト「AutoPagerize」を利用すれば、複数ページにわたるWebページ
スーパーハッカー気分を満喫できる「bkhacker」v0.2.2が、3日に公開された。Windows 2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「bkhacker」は、難しい知識を必要とせず誰でも簡単にハッカー気分を満喫できるジョークソフト。起動するとコンソール画面が表示され、用意された組み込みコマンドを実行することで各種機能を華麗に操作することができる。何気ない顔でカタカタとキーボードをタイピングすれば、気分はもうスーパーハッカーだ。 用意されているコマンドは、NASAやアメリカ国防総省(ペンタゴン)といった外部サーバーへの侵入、高速タイピングによるプログラムのソースコード編集、16進数の文字列がそれっぽくスクロールされるダンプ表示、差出人も内容も意味不明のメール受信、何をど
手軽にデスクトップ上の操作を録画できる動画キャプチャーソフト「Jing」v1.2.5が、1日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.0が必要だが、インストールされていない環境では本ソフトのインストール時に自動でダウンロード・インストールしてくれる。 「Jing」は、デスクトップ上の操作を録画できる動画・静止画キャプチャーソフト。難しい設定を必要とせず、素早くかつ手軽にキャプチャーできるのが特長。動画の保存形式はSWFとなっており、音声も録音可能。また、静止画のキャプチャー機能も備えており、こちらはPNG形式で保存できる。Windowsやアプリケーションの操作方法を手引きした動画や静止画を作成したい場合にお勧め。 使い方は簡単で、起動するとデスクトップ上部に黄色い球体
文字を判別しやすくプログラムソースの編集に適した手書き風日本語フォント「ゆたぽん(コーディング)」v0.71が、12月21日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「ゆたぽん(コーディング)」は、英数字や記号、ひらがな・カタカナに加え、JIS第一・第二水準の漢字およびIBM拡張文字まで収録する手書き風のTrueTypeフォント。通常版に加え、太字版の“Bold”とさらに太い“Heavy”が1ファイルに同梱されている。 本フォントはプログラムのソースコード編集向けに制作されており、手書きの風合いを残しつつも、丸みを抑えて読みやすい字形となっている。さらに、文字同士のバランスを若干崩してでも各文字の読みやすさ、判別しやすさが向上するように工夫されているのが特徴だ。たとえば“,”の丸い部
「Firefox」の拡張機能をバックアップできる拡張機能「Firefox Extension Backup Extension」(以下、「FEBE」)v3.0と、複数の拡張機能を1つのXPIファイルに統合できる拡張機能「Compact Library Extension Organizer」(以下、「CLEO」)v1.0が、7月14日に公開された。いずれも「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.6で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「FEBE」は、「Firefox」の拡張機能やテーマ、各種設定を指定したフォルダにバックアップできる拡張機能。インストールすると「Firefox」の[ツール]メニューに[FEBE]項目が追加され、サブメニューから拡張などをバックアップ・リストアできる。
「Firefox」で閲覧中のWebページに表示されたHTML形式の表を、「MS Excel」のように操作できる拡張機能「TableTools」v0.13が公開された。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.4で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「TableTools」は、「Firefox」で閲覧中のWebページに表示されたHTML形式の表を、「MS Excel」のように操作できる拡張機能。Webページの閲覧中に、ソースを書き換えることなく表を操作できるのが特長。任意の列をもとに昇順・降順で表全体をソートできるほか、表の内容をタブ区切りのプレーンテキストとしてクリップボードにコピー可能。 さらに、「MS Excel」の“オートフィルタ”機能のような表の絞り込み機能も備えている。絞り込
英単語の簡易コーパス分析ソフト。コーパス分析とは、単語の英文内での出現頻度、前後の語句のつながり、文脈中で用いられる意味などを分析すること。英作文で使おうとする単語が一般に、またはあるジャンルの文章で、どのように使われているのか用例を調べたいときに役立つ。本ソフトでは、データベースとしてあらかじめ複数の英文テキストファイルをドラッグ&ドロップなどで登録しておく。検索欄に単語を入力すると先頭一致のインクリメンタルサーチで1文字ずつ候補が絞り込まれ、候補単語とその出現回数、および出現する行が一覧表示される。続いて任意の行を選択すると、その部分が含まれるテキスト全体を読むことができる。このとき該当単語は下線がつけられて青く表示されるので出現場所が一目で分かる。また行の一覧表示でも対象の単語が各行の中央に揃えられ、見やすいのがうれしい。そのほか、登録テキストに含まれる全単語の出現回数を集計して一覧
Webサイトの移転時、旧サイトの各個別ページにアクセスした閲覧者を移転先の同じ個別ページに誘導できるように、旧サイト内の全HTMLを“直リンク”つき移転告知に書き換えるソフト『「移転しました」』v1.0が、9日に公開された。Windows 98以降/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 プロバイダーの変更などによりWebサイトを移転する際は、移転元の旧サイト上で移転先のURLを告知するのが一般的だが、このときトップページでしか告知を行わないと、個別のページを直接ブックマークしたり、他のサイトからトップ以外の個別ページにリンクする“直リンク”経由で訪問した閲覧者には移転先が伝わらないことがある。 そこで本ソフトを使用すると、Webサイトの構造はそのままでプロバイダーのURLのみが変わるような移転の際に、旧サイト内の全HTMLを、移転先の対応する個別ペー
「MSN Messenger」と連係可能で、対象ユーザーを限定できるフォルダ共有機能やレジューム対応のファイル転送機能を備えるP2P通信ソフト「Amembo」v0.1.0.12が、14日に公開された。フリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Amembo」は、インターネット経由でP2P通信を行い、複数ユーザーに対して任意のローカルフォルダを“共有フォルダ”として公開できるソフト。本ソフトは「MSN Messenger」や「Windows Messenger」のメニューに登録し、メッセンジャーで会話中の相手や、一覧から選んだユーザーと通信を開始することが可能。そのため「MSN Messenger」などでチャットをしながら、ファイル共有を行いたいときに本ソフト呼び出す、といった連係を行える。 本ソフトの初回起動時には、本ソ
閲覧中の複数Webページをツリー形式で管理するWebブラウザー「KIKI」v0.87.4が、7月18日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「KIKI」は、HTML描画にIEコンポーネントを利用したWebブラウザー。ウィンドウ内に複数のWebページを開けるうえ、各ページを「Firefox」や「Opera」など多くのWebブラウザーで採用されている“タブ”ではなく、独自の“ツリー”でWebページを管理するのが大きな特長だ。 ウィンドウの構成は3ペインで、左上に表示中Webページを管理するツリー画面、左下にお気に入り、右側にWebページが表示される。ツリー画面以外はIEに似た外観とメニュー構成なので、IEユーザーなら馴染みやすいだろう。お気に入りもIEのものを直接利用できる。 本ソフトでは、[Sh
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