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ブックマーク / diamond.jp (185)

  • むしろ学業を疎かにする大学生が増えてしまった?2ヵ月遅れの就活開始がもたらした本末転倒な事態

    1984年に京都大学を卒業後、(株)リクルートに入社。人事部で採用活動を担当し、延1万人を超える学生を面接する。その後、採用コンサルティング&アウトソーシングを事業内容とする(株)アイジャストを設立。毎年100社以上の採用コンサルティングを手がける。2006年にリンクアンドモチベーションとの資提携後、同社の役員を兼務。2010年にグロウスアイを設立し、企業・教育機関へのコンサルティング、就業力を高めるコンサルティングを展開。2011年、NPO法人「大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会」を設立。著書に「面接官の音シリーズ」、「採用力のある面接」、「就活革命」、「辻式 就職面接内定メソッド」などがある。「カンブリア宮殿」などの報道番組の出演経験あり。 不機嫌な就活 辻太一朗 学生が「就職難」にあえぐ昨今。企業側は「よい学生がいない」と嘆いている。このように学生と企

  • 安いか、高いか!?今、大ブームの「街コン」のコスパを検証!28歳OLが潜入してきた! ~渋谷編

    全国各地で開催されている「街コン」って? 今、大ブームとなっている「街コン」。街コンとは、地域の商店街ぐるみで行なわれる"巨大合コン"のこと。参加者は数百人から数千人とかなり大規模で、複数の飲店が"合コン会場"となり、参加者たちはそこで自由に飲み歩き、べ歩きしながら出会いも楽しめるというもの。もともとは栃木県宇都宮市などの地方の商店街が、地元の活性化を図るための「街おこし」として考え出したイベントだ。 このイベントをきっかけにたくさんの人にお店を知ってもらい、集客力を高めたい飲店と、「出会いがない」と嘆き異性と触れ合う場を求めていた地元の若者たちのニーズが合致、あっという間に人気イベントになった。 街コンは、基的に土曜日、日曜日のお昼過ぎ、飲店の集客がガクっと落ちる時間帯にスタート、そして夕方に終了する。飲店にとっては集客が落ちてしまう時間を有効活用できるうえ、そこで盛り上がっ

    安いか、高いか!?今、大ブームの「街コン」のコスパを検証!28歳OLが潜入してきた! ~渋谷編
  • 渋谷駅が高層ビルを軸に再開発へ周辺店舗で交錯する不安と楽観

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 かねてから噂のあった渋谷駅の大規模建て替えが正式に決定した。東急電鉄、JR東日、東京メトロの3社による駅周辺の再開発で、現在の渋谷駅舎や東急百貨店東横店のある場所に地上43階建て(高さ約230メートル)の高層ビルを中心とした3棟のビルが建設される。事業規模は約2000億円と見られていて、渋谷駅周辺の再開発事業も含めると1兆円を超える大事業になると予想されている。 3社が共用する現在の渋谷駅は地上だけでも東横線、JRの山手線と埼京線、東京メトロ銀座線の駅が密集し、建設時期の違いから段差も多く老朽化が著しい駅だったため建て替えは必須だった。再開発を主導する東急にとっても、人口減少時代に沿線価値を維持するためにも東急線のターミナル駅である

    渋谷駅が高層ビルを軸に再開発へ周辺店舗で交錯する不安と楽観
  • もし上司からお友達申請されたら…?8割以上がSNSで「上司とつながりたくない」理由

    ザ・世論~日人の気持ち~ 価値観が多様化し、隣の人の考えでさえ分かりづらい現代。注目のテーマについて、みんながどう考えているか気になるところだろう。この連載では様々な統計、調査結果等を取り上げ、その背景にあるトレンドや人々の意識を分析。現代の「日人の気持ち」=「世論」を探っていく。 バックナンバー一覧 ネットユーザーの多くがSNSを利用している昨今。たびたび話題に上がるのが、「もし、会社の上司からお友達申請されたら……?」という不安だ。IT製品情報サイトの「キーマンズネット」が会員728人に向けてアンケートを行ったところ、上司からの友達リクエストを「大いに歓迎する」と答えたのはわずか18%で、82%は「できればつながりたくない」という結果になった。「歓迎する」人と、「できればつながりたくない」人の意識は、どこに違いがあるのだろう。 キーマンズネットが行った調査の調査期間は、2012年7

  • 安易な1日1食も「老けた」と言われる引き金に!夏バテを秋まで引きずらない食事術

    東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の事記録をもとに事指導を行っている。また、“卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。 著書には『10年後も見た目が変わらないべ方のルール』(PHP新書)、『成功する人は生姜焼き定が好きだ』(晋遊舎新書)、『甘い物は脳に悪い すぐに成果が出るの新常識 』(幻冬舎新書)などがある。 公式サイト スリップストリーム(お問い合わせ) オトコを上げる事塾 笠井奈津子 男も35歳を過ぎれば、体のあらゆるところにガタがくるもの。昨日の酒がなかなか抜け

  • 丸の内で“顔”を整え、八重洲で“実”を取ったJR東日本 東京駅大改造の裏側

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 JR東日が東京駅の大改造を進めている。 10月に丸の内駅舎のドーム屋根が戦前の姿に蘇り、同時に併設する東京ステーションホテルが56室から150室へと3倍に拡大し、シングル部屋料金が1万1600円から3万0030円へ“格上げ”する形でリニューアルオープンする。 JR東日は、こうした東京駅の大改造に総額2000億円以上を投じている。その狙いと内情を追ってみた。 まず、丸の内駅舎。 この建造物は、明治建築界の重鎮・辰野金吾により設計されたものだが、戦災で3階のドーム屋根を焼失した。それを500億円かけて、67年ぶりに創建当時の姿に戻すものだ。 JR東日社内では、この復元工事を巡りさまざまな議論が交わされた。何せ、東京

    丸の内で“顔”を整え、八重洲で“実”を取ったJR東日本 東京駅大改造の裏側
  • 【企業特集】NTTドコモ iPhoneを販売しない巨艦が狙う「総合サービス企業」の真贋

    設立20周年を迎えたNTTドコモが岐路に立たされている。iPhoneに翻弄されて「独り負け」の状態が続いていたからだ。新端末を引っ提げ、サービス分野に乗り出すなど反転攻勢に出始めているが、新たな戦略には疑問符が付く。加藤薫新社長の下、スマートフォン時代にドコモが向かう先に迫った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 今春、NTTドコモでは、夏の携帯商戦に向けたスマートフォンの開発が山場を迎えていた。 「これではiPhoneに追い付けないぞ」 丸山誠治プロダクト部長は、試作機の画面を指でスライドするたびに改良の指示を出した。 こだわったのは操作性だ。iPhoneの画面は、1秒当たり約50コマ(フレーム)でできており滑らか。それに対し、昨夏発売したドコモのスマホは毎秒20コマ程度のものもあり、動作がカクカクして明らかに劣っていた。 改良の結果、iPhoneを上回る操作性を実現、従来よりも約

  • 相互乗り入れに都市再開発熾烈さを増す「JR vs 私鉄」の全貌

    今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 都心回帰で築く 大手私鉄のJR包囲網 7月末某日の未明に、神奈川県の総合車両製作所から、ある車両が“出荷”されることになっている。東京地下鉄(メトロ)副都心線に乗り入れできるよう改造された東京急行電鉄の車両だ。 東急東横線と副都心線との相互直通運転が、来年3月16日から開始される。 最長距離は、埼玉県の森林公園駅から元町・中華街駅までの88.6キロメートル。西武線の所沢、東武線の川越から横浜・みなとみらい方面まで、乗り換えなしの1で結ばれる。西武鉄道、東武鉄道、メトロ、東急、横浜高速鉄道の5社が連携する珍しい事例だ。 空前の相互乗り入れブームである。1964年に東横線がメトロ日比谷線に乗り入れを

  • KDDIが「LINE」と提携し問われる通信事業者の姿勢

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 スマートフォンで通話やメッセージの交換が無料でできるアプリ「LINE」が急拡大している。 2011年6月のサービス開始からわずか約1年で国内2000万人の利用者を獲得し、全世界では4500万人を超えた。中高生にも大人気で、Facebookよりも速いペースで伸びているという。 人気の秘密は、無料で知り合いとのコミュニケーションが簡単に図れること。絵文字が進化した「スタンプ」機能もヒットした。 とりわけ、単に電話をかけるための電話番号の情報が「友達とのマッチング機能」を持つという“発明”により、一気に利用者を拡大したのだ。 ついには今年7月、KDDI(au)がLINEの運営会社NHN Japan と業務提携することを明ら

    KDDIが「LINE」と提携し問われる通信事業者の姿勢
  • 寝ても疲れが取れないあなたがよく眠れないその理由とは

    東京都生まれ。聖心女子大学文学部哲学科を卒業後、栄養士免許取得。現在、栄養士、事カウンセラー、フードアナリストとして活躍中。都内心療内科クリニック併設の研究所での事カウンセリングやセミナーなどで、これまでに携わった8000通り以上の事記録をもとに事指導を行っている。また、“卓に笑顔を”の願いのもと、『Smile table』を主宰し、ビジネスマン向けに企業内研修、カウンセリングをするほか、ワークショップなども実施している。 著書には『10年後も見た目が変わらないべ方のルール』(PHP新書)、『成功する人は生姜焼き定が好きだ』(晋遊舎新書)、『甘い物は脳に悪い すぐに成果が出るの新常識 』(幻冬舎新書)などがある。 公式サイト スリップストリーム(お問い合わせ) オトコを上げる事塾 笠井奈津子 男も35歳を過ぎれば、体のあらゆるところにガタがくるもの。昨日の酒がなかなか抜け

  • 5年後に300億円規模へNTT東が狙う意外な収入源

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「新たな収益源を獲得したい」 NTT東日の山村雅之新社長は就任早々の会見で、意外な事業にてこ入れすることを宣言した。 その事業の現在の売上高は約100億円。これを5年後には最大300億円規模にしようというのである。てっきり通信関連事業かと思ったが、そうではない。なんと狙いは不動産だというのである。 実は、NTT東の中にはまだまだカネを生む資産が眠っている。例えば、各地域の電話局周辺にある土地。電話局は老朽化すると建て替えが必要となる。ただ地下設備との接続を維持しなければならず、隣地に土地を確保して設備を置き換えている。 とはいっても、20~30年は建て替えることなく土地は眠らせたまま。それを使わない手はないというわ

    5年後に300億円規模へNTT東が狙う意外な収入源
  • 日本のインフラが危ない(下)広域化、多様化、ソフト化対応策は「3階層マネジメント法」――東洋大学経済学部教授 根本祐二

    前回では、老朽化により徐々にインフラ崩壊の危険が高まっていながら、財政的な制約から対処できないという矛盾を抱えた日の実態を紹介した。さて、どうすべきか。筆者は、対応策として3階層マネジメント法を考案している。3階層マネジメントでは、まず、地域内の公共施設を受益者の範囲の大小から3つの層に分ける。その層ごとに異なる処方箋で対処する。 第1層=広域化 ねもと ゆうじ/1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日開発銀行(現日政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日初の公民連携(PPP) 専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、国土審議会委員、自治体公共施設マネージメント委員会委員他兼

  • 日本のインフラが危ない(上)東京五輪に備えた大量整備から50年「物理的な崩壊」が日本列島を襲う――東洋大学経済学部 根本祐二教授

    去る5月2日、首都高速道路1号羽田線の橋脚部分が公開された。50年を経過した橋脚には無数のひび割れが発見され、インフラの弱さと怖さが明らかになった。日では、東京五輪に備えはじめた1960年代初頭からインフラ整備が始まった。そして今あれから50年後を迎えている。このまま何もしなければ、「物理的な崩壊」が日列島を襲うだろう。老朽化は今そこにある危機なのだ。第1回目ではどこに危機が存在するのかを明らかにする。 ねもと ゆうじ/1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日開発銀行(現日政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日初の公民連携(PPP)専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、

    日本のインフラが危ない(上)東京五輪に備えた大量整備から50年「物理的な崩壊」が日本列島を襲う――東洋大学経済学部 根本祐二教授
  • 約9割の女子をコンビニスイーツに走らせた「プレミアムロールケーキ」の凄さとその課題

    ザ・世論~日人の気持ち~ 価値観が多様化し、隣の人の考えでさえ分かりづらい現代。注目のテーマについて、みんながどう考えているか気になるところだろう。この連載では様々な統計、調査結果等を取り上げ、その背景にあるトレンドや人々の意識を分析。現代の「日人の気持ち」=「世論」を探っていく。 バックナンバー一覧 コンビニスイーツの大ヒット商品と言えば、2009年9月にローソンが発売した「プレミアムロールケーキ」。発売から19ヵ月で1億個という驚異的な販売数を誇り、現在もシーズンごとに新作を発表し続けている(5月8日からは「カシスとレアチーズのロールケーキ」が新たに発売)。今回参照する『コンビニスイーツに関するアンケート』の結果からは、ローソンをはじめとする各コンビニチェーンのスイーツへの取り組みが、コンビニスイーツのイメージを刷新したことがわかる。 調査はインターワイヤードが運営するネットリサー

  • コンビニは第2の成長期に突入“カット野菜”の進化が示すローソンの未来

    1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。BS日テレ『財部ビジネス研究所』、テレビ朝日『報道ステーション』等、TVやラジオでも活躍中。また、経済政策シンクタンク「ハーベイロード・ジャパン」を主宰し、「財政均衡法」など各種の政策提言を行っている。 財部誠一の現代日私観 経済ジャーナリスト・財部誠一が混迷を極める日経済の現状を鋭く斬るコラム。数々の取材から見えた世界情勢を鋭く分析するとともに、現代日にふさわしい企業、そして国のあり方を提言していく。 バックナンバー一覧 ローソン社長、新浪剛史は久しぶりに強い手ごたえを感じている。2011年度の小売業界の好決算に気づいていない人には、頓珍漢なほどに、違和感のあるコメントに違いない。 ついこのあい

  • ワイン卸売りのブランドビジネスで扱う三つ星レストランも取り合う“幻の逸品”ヴァンパッシオン社長 川上大介

    起業人 先達の苦難の道のりには、汗と涙に彩られた無数のドラマがある。そして、起業家達の苦闘の中には明日への成功のヒントとノウハウが凝縮されている。 バックナンバー一覧 フランスで100年以上前から代々続く、人間国宝級のワイナリー(ワイン生産者)が一子相伝で守ってきたワイン。 職人気質のワイナリーたちから、このワインを売ってもらうのは至難の業といえる。書類での契約などなく、「お前だからこのワインを渡す」という信頼関係があるのみだからだ。 三つ星レストランまでもが争奪戦を繰り広げるその逸品を、日に輸入している企業がある。川上大介が立ち上げたヴァンパッシオンだ。 在庫を抱えるため、多額の資金が必要となるワイン卸の世界。同業他社といえば、数十億円単位の取引をこなす大企業のグループ会社か、数人でマニアックなワインを扱う小規模な会社がほとんどだ。 そんな中、ヴァンパッシオンは、創業7年で独立系ワイン

  • 1000億円規模の投資も登場耐震工事ブームに沸くゼネコン

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 東日大震災の被災地における復興需要で大忙しのゼネコン業界にもう一つ、新たに耐震工事バブルがやって来そうだ。 3月には、東日旅客鉄道(JR東日)が総額1000億円を投じて、地震計の増設と耐震工事を行うことを決めた。 1995年の阪神・淡路大震災以降、鉄道業界では耐震工事に力を入れてきた。そのかいあって東日大震災では、揺れによる被害は大きくなく、津波被害に遭った地域以外は早期に復旧できた。 しかし、東日大震災でプレートの状態が不安定となったため、次なる大地震の危険性が指摘されている。 特に、首都直下型地震は「4年以内に70%の確率で起こる」との衝撃的な予想も発表された。こうした状況を踏まえ「従来計画にない部分も補強の対象とした」

    1000億円規模の投資も登場耐震工事ブームに沸くゼネコン
  • 雑誌「ポパイ」の表紙から大ブレイク!世界のイラストレーター松下進氏に学ぶ一流の仕事術

    立教大学大学院 経営管理学修了。「日をはじめ、世界の富裕層ビジネスの今を知ることが富裕層ビジネ スへの参入だけでなく、日の多くの経営者の抱えている既存・新規ビジネスへの経営課題をも解決する」と考え、2009年4月、富裕層ビジネス研究会を立 ち上げる。研究会には、国内だけでなく東南アジア、香港、中東など海外から研究会への入会も多く、研究会からいくつもの新規事業を立ち上げている。多方面に渡るネットワークを国内外に持ち、それを活用しながら日とアジアをつなぐビジネスプラットフォーム構築を船井総研の中で手がける。 著書:『ビリオネアビジネスの極意』(KKベストセラーズ)他。 富裕層ビジネス研究会 サイト 業界別 半年先の景気を読む 不透明な経済状況が続き、半年先の景気を読むことさえ難しい日経済。この連載では、様々な業界やテーマで活躍する船井総研の専門コンサルタントが、業界別に分析し、半年先の

    jose_1126
    jose_1126 2012/02/27
    オリックスブルーウェーブやガンバ大阪といったスポーツチームのキャラクター、オリジナルコーポレートマークの制作に携わった松下進氏について
  • 【伊藤園】お茶“一本足打法”からの脱却で2014年に営業最高益を狙う

    数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 「お茶ブーム」に乗って成長してきた伊藤園はブームの終焉とともに訪れた原材料価格の高騰で収益の低迷に苦しんだ。だが、緑茶飲料以外の商品の強化で、再び成長と高収益を狙っている。 伊藤園といえば緑茶である。同社を代表する商品「お~いお茶」は、緑茶飲料市場で45%超のシェアを誇る。 1995年には1000億円に満たなかった緑茶飲料市場は、「お茶ブーム」に牽引され、その後10年間で4.5倍の4470億円にまで成長した。緑茶飲料で他社の追随を許さない伊藤園は、市場の急拡大によって高成長と高収益を享受してきた。同社の2007年4月期までの売上高営業利益率は7%を超える。薄利多売が当たり前の飲料業界においては、異例の高さだ。

    【伊藤園】お茶“一本足打法”からの脱却で2014年に営業最高益を狙う
  • ミネラルウオーター乱売再突入 清涼飲料業界が迎える「寒い夏」

    産業レポート 企業にとどまらず、産業・業種にスポットをあて、その動向を豊富なデータを駆使して分析、抱えている問題・課題と共にその産業・業種の行く先を読む。 バックナンバー一覧 昨年、清涼飲料業界は暖冬と猛暑に救われて史上最高の出荷数量を記録した。だが、今年の市場規模は現時点で微増にとどまっており、強気の販売計画を掲げているメーカー各社は、売上高確保・シェア死守のための乱売合戦に突入している。上位メーカー、上位ブランドの寡占化がさらに加速するのは必至で、いよいよ業界再編待ったなしの状況を迎えつつある。 ミネラルウオーターの乱売合戦がまたぞろ激化しつつある。大手スーパー店頭では、希望小売価格240円前後の2リットル入りペットボトルが100円を切ることも珍しくなくなってしまった。 数年前には、日コカ・コーラの「森の水だより」が90円を切り、大手各社のミネラルウオーターもそれに引きずられて100