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サル痘と産経新聞に関するkanoetatsuのブックマーク (4)

  • <主張>エムポックス ワクチンで世界に貢献を 社説

    世界保健機関(WHO)は、アフリカのコンゴ(旧ザイール)を中心に拡大しているエムポックス(サル痘)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。 エムポックスの緊急事態宣言は、2022年から23年にかけて出されて以来2度目である。 より重症化しやすい「クレード1」というタイプのウイルスの広がりを受けたものだ。日では未確認だが、「クレード2」と呼ばれる従来のタイプでは国内で200人以上が感染し、1人が死亡している。 政府はコンゴなどアフリカ7カ国への渡航注意を促す「感染症危険情報レベル1」を出している。水際対策の強化も検討すべきだろう。 都道府県の地方衛生研究所で検査が可能となっており、国立国際医療研究センターなどでは患者の接触者にワクチンを投与する体制を整えている。重症患者らを対象に治療薬の臨床研究も行っている。検査や診断体制に万全を期してほしい。 エムポック

    <主張>エムポックス ワクチンで世界に貢献を 社説
  • 世界のサル痘感染者、1カ月半で6倍に ワクチン不足、WHO「サルに汚名を着せない」

    テドロスWHO事務局長(ロイター)【ロンドン=板東和正】ウイルス感染症「サル痘」の世界の感染者数が過去約1カ月半で欧米を中心に6倍以上に増加した。変異により感染力が高まっている可能性がある。ワクチン不足も懸念され、一部の国は接種方法変更などの対応を模索。サルに危害が加えられる事例もあり、世界保健機関(WHO)は病名の変更にも乗り出した。 WHOは17日、サル痘の1月以降の累計感染者が93カ国・地域の約3万7000人に上ったと発表した。7月4日時点では59カ国・地域の約6000人だった。 今月17日時点の内訳は、米国が1万1915人と最多で、スペイン(5792人)、ドイツ(3187人)、英国(3055人)、ブラジル(2985人)と続く。この5カ国で全体の約7割を占める。

    世界のサル痘感染者、1カ月半で6倍に ワクチン不足、WHO「サルに汚名を着せない」
  • 【主張】サル痘の流行 警戒怠らず準備を整えよ

    世界で2千人以上の感染者が確認された「サル痘」について、世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するか検討している。 緊急事態が宣言されれば、一昨年の1月に出された新型コロナウイルス感染症以来となる。 宣言発出の有無にかかわらず、政府は空港検疫の強化や検査と診断態勢の整備に全力を挙げるべきだ。新型コロナで初動が後手に回ったことを忘れてはならない。 サル痘の流行はこれまでも、アフリカ地域では散発的にあった。人から人への感染が、今回ほど多くの国で継続的に報告されたことはない。それが、WHOの危機感になっている。英国やスペインなど欧州を中心に世界42カ国で患者が確認された。韓国でも、帰国者の感染が分かった。日では今のところ患者の報告はないが、警戒を強めなければいけない。 発熱や頭痛、リンパ節の腫れに続いて顔や手足に発疹が出る。多くは軽症で終わるが、一連の流行で死

    【主張】サル痘の流行 警戒怠らず準備を整えよ
  • 【欧州を読む】英、コロナ規制撤廃も鈍い経済回復 「サル痘」不安も

    英政府が新型コロナウイルス感染対策の行動規制を南部イングランドで全廃してから24日で3カ月となる。新型コロナの1日当たりの新規感染者数は変異株オミクロン株が蔓延(まんえん)した時期に比べて激減し、規制を再び強化する必要はないとみられている。ただ、規制撤廃後も在宅ワークを継続する市民が多い中、外出の頻度はそれほど増えておらず、経済の回復は頭打ちとなっているようだ。 コロナとの共生「マスクを着用していた頃のことが大昔のように感じるね」

    【欧州を読む】英、コロナ規制撤廃も鈍い経済回復 「サル痘」不安も
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