タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

国家基本問題研究所と韓国に関するkanoetatsuのブックマーク (2)

  • 【第1088回】「帝国の慰安婦」無罪判決の二つの意味

    10月26日、韓国最高裁判所は朴裕河・世宗大学名誉教授の著書『帝国の慰安婦』の記述は「学問的主張ないし意見表明」であって名誉毀損罪で処罰される「事実の摘示」と見ることは困難だとして、罰金1000万ウォン(約110万円)を宣告した2審判決を無罪趣旨で破棄し、高裁に差し戻した。学問の自由の観点から歓迎したい。 ●学問の自由を重視 朴氏は2013年に韓国で『帝国の慰安婦』を出版した。それに対して仏教系の慰安婦支援組織ナヌムの家に居住する元慰安婦9人が2014年6月にソウル地裁に販売禁止仮処分申請と名誉毀損民事訴訟を起こし、同時に検察に名誉毀損罪で告発した。 ソウル地裁は2015年2月仮処分申請を認めて同書を販売禁止とし、原告が求めた53カ所のうち34カ所について削除を命じた。(現在、韓国で販売されているのは削除を行った後の修正版であり、2014年日で出版された同書も修正版を元に、さらに著者によ

    【第1088回】「帝国の慰安婦」無罪判決の二つの意味
  • 【第875回】佐渡金山をけなす韓国に事実に基づく反論をせよ

    昨年12月28日、文化文化審議会は新潟県の佐渡金山を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産登録推薦候補に選定した。しかし文化庁は、選定は推薦の決定ではなく、今後、政府内で総合的に検討すると注釈を付けた。2月1日がユネスコへの推薦書提出の期限だ。ところが、1月も半ばを過ぎたのに、まだ推薦が決まらない異常事態が続いている。 なぜ、このような事態が起きたのか。政府は理由を明言しないが、韓国が官民挙げて反対の声を上げていることが理由と思われる。 推薦候補選定の日に、韓国外務省は「強制労働被害の現場である佐渡鉱山の世界遺産登録を目指すことは非常に嘆かわしく、これを直ちに撤回するよう求める」とのコメントを発表した。また、韓国マスコミも連日、「佐渡金山は朝鮮人強制労働の現場」だとするキャンペーンを行っている。 ●「強制労働」ではない 韓国の政府とマスコミの主張は歴史的事実に反している。昨年4月27

    【第875回】佐渡金山をけなす韓国に事実に基づく反論をせよ
  • 1