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基地問題に関するkanoetatsuのブックマーク (10)

  • 沖縄・玉城知事「報道差し控えるべきだ」辺野古抗議活動で警備員死亡事故の映像報道を批判

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、沖縄県の玉城デニー知事は31日、事故当時の状況を伝えるカメラ映像を伝えた産経新聞の報道に対し、「捜査中の証拠になり得るものは、報道を差し控えるべきではないか」と批判した。 産経新聞が今月10日までに政府関係者から入手したカメラ映像には、徐行するダンプカーに足早に近づく抗議活動中の女性と、女性をかばうように制止しようとする警備員の姿が映っていた。 玉城氏は「映像が(報道機関に)提供されたことは由々しき問題だ」との認識を示し、報道で判明した事故当時の映像について「私は見ていない」と強調した。 記者から見ない理由を尋ねられた玉城氏は「事故の詳細については現在、警察で捜査中であり、事故映像の報道に係る内容について見解を述べることは今の段階では差し控える」と述べた

    沖縄・玉城知事「報道差し控えるべきだ」辺野古抗議活動で警備員死亡事故の映像報道を批判
  • 辺野古抗議事故 動かぬ「証拠」露見懸念か 与党会派、異例の委員長不信任案動議

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、沖縄県議会の土木環境委員会で、玉城デニー知事を支持する県政与党会派が事故当時の状況を捉えたカメラ映像の閲覧を拒否していることが明らかになった。映像は、真相究明と現場の安全対策を講じる上で重要な資料となるはずで、閲覧を拒否したことは、極めて疑問だと言わざるを得ない。 「証拠」映像、玉城知事支持派が閲覧拒否 与党会派は11日の沖縄県議会土木環境委員会で閲覧を拒否したが、その理由について、重傷を負った女性の代理人からあった閲覧中止を求める申し立てについて十分協議していない点を挙げた。 さらに「出所や内容もあいまい。委員会で確認する妥当性や人権感覚、倫理観、責任問題にも関わる」などとし、閲覧は多数決で強行されたとも訴え、常任委員会では過去に例のない委員長への不信

    辺野古抗議事故 動かぬ「証拠」露見懸念か 与党会派、異例の委員長不信任案動議
  • <主張>辺野古工事 県は妨害活動黙認するな 社説

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向け、防衛省が軟弱地盤のある海域で護岸工事に着手した。 新たな護岸を海中に造成後、土砂を投入して埋め立て、滑走路などを建設する。全ての工事が終わって移設が完了するのは令和18年以降になる見通しだ。 市街地に隣接する普天間飛行場の危険性を除去するための移設である。工事の格化を、県民の負担軽減への大きな一歩と受け止めたい。政府は着実に進め、県も協力すべきだ。 辺野古の埋め立て工事は平成29年に始まり、全体の4分の1にあたる南側はすでに陸地化している。北側では軟弱地盤が見つかり、防衛省が令和2年に地盤改良の設計変更を申請したが、県は承認しなかった。 このため政府は裁判での勝訴を経て、昨年末、県に代わって承認する「代執行」を行い、準備を進めてきた。今回の護岸工事は代執行に基づくもので、護岸の内側に約7万1千のくいを打ち込み、地盤を改良す

    <主張>辺野古工事 県は妨害活動黙認するな 社説
  • <主張>辺野古ダンプ事故 危険な抗議活動をやめよ 社説

    沖縄県や県警が適切に対応していたら、防げた事故だったのではないか。 同県名護市安和(あわ)の国道で6月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議する女性と警備員の男性がダンプカーにひかれ、男性が死亡する事故が起きた。女性は足を骨折した。 現場では数年前から、辺野古移設工事に使う土砂を運搬するダンプカーの前を反対派がゆっくりと歩いて妨害する抗議活動が行われていた。車道に出た女性を警備員の男性が制止しようとして、左折中のダンプカーに巻き込まれたとみられる。 何に抗議するのも自由だが、危険な行為は許されない。事故を招くような抗議活動は即刻やめるべきだ。 玉城デニー知事は事故について、「県民の安全に責任を持つ者として極めて遺憾だ」と述べた。その上で沖縄防衛局に対し、安全対策が十分講じられるまで土砂の運搬作業を中止すべきとの考えを示した。作業は10日現在、中断している。 これはおかし

    <主張>辺野古ダンプ事故 危険な抗議活動をやめよ 社説
  • 牛歩の市民団体「警備員の合図に問題」「飛び出したわけではない」 辺野古ダンプ事故

    沖縄県名護市安和(あわ)の国道で6月28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する抗議活動をしていた女性がけがを負い、警備中の男性が死亡した事故で、牛歩による抗議活動をしている市民団体のメンバーが1日、産経新聞の取材に応じ、「危険な行為ではないという認識だ」と語った。事故に巻き込まれ、足の骨を折る重傷を負った那覇市の無職女性(72)は「あえて飛び出したわけではない」と説明しているという。 現場は辺野古移設工事に使う土砂を搬出する安和港の近く。土砂搬入のダンプカーに抗議するため車道に出た女性を名護市の警備員、宇佐美芳和(よしかず)さん(47)が止めに入り、その際、左折したダンプに2人とも巻き込まれたとみられている。 今回の事故現場や隣接する部町内の土砂搬出港近くで抗議活動をしている市民団体によると、牛歩で抗議者が道路を横断し終わると、警備員がダンプカーに合図を送り、1

    牛歩の市民団体「警備員の合図に問題」「飛び出したわけではない」 辺野古ダンプ事故
  • <主張>在沖米兵の事件 外務省の未伝達許されぬ 社説

    少女をわいせつ目的で誘拐した米兵が起訴されていたことを受け、記者団の取材に応じる沖縄県の玉城デニー知事=6月25日、県庁 沖縄県内で昨年12月と今年5月、米兵によるとみられる性的暴行事件があり、不同意性交の罪などで2人が起訴されていたことが相次いで発覚した。 被害女性の人権を踏みにじり、住民の安全・安心を揺るがすもので断じて許されない。在沖米軍は綱紀粛正と再発防止に、徹底して努めなければならない。 一方、米兵の起訴後も外務省は県に情報を伝えず、県警も報道発表しなかった。そのことが県や県民の反発を招いている。県民が知るべき事柄であるのは明らかで、外務省と県警には猛省を求めたい。 昨年12月の事件は、沖縄県内の公園で米空軍の兵長(25)が16歳未満の少女に声をかけて車で自宅に連れ去り、下半身を触るなどのわいせつ行為をしたとされる。 県警が米側の協力を得て任意で捜査し、今年3月、那覇地検がわいせ

    <主張>在沖米兵の事件 外務省の未伝達許されぬ 社説
  • 死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故

    沖縄県名護市安和(あわ)の国道で28日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に対する抗議活動をしていた女性がけがを負い、警備中の男性が死亡した事故で、県警名護署は同日夜、亡くなったのは名護市の警備員、宇佐美芳和(よしかず)さん(47)だったと明らかにした。抗議活動をしていた那覇市の無職女性(72)は足の骨を折る重傷だった。 捜査関係者によると、現場は辺野古移設工事に使う土砂を搬出する安和港の近く。土砂を搬入するダンプカーに抗議するため車道に出た女性を宇佐美さんが止めに入り、その際、左折したダンプに2人とも巻き込まれた可能性もあるとみて、事故に至る詳しい経緯を調べている。 土砂の搬出港付近では、プラカードを持ってダンプカーの前をゆっくりと横断する「牛歩」を行い、土砂の搬入を遅らせようとする市民もいる。ダンプカーにはねられた女性が「牛歩」を行っていた可能性もあり、名護署が周

    死亡の警備員、車道に出た抗議女性を止めようとしたか 辺野古ダンプ事故
  • <主張>沖縄の陸自訓練場 知事の反対は理解できぬ 社説

    木原稔防衛相は沖縄県の玉城デニー知事(右)に同県うるま市に陸上自衛隊の訓練場を建設する計画を伝えた。玉城氏は計画の白紙撤回を求めた=17日午後、那覇市 (大竹直樹撮影) 木原稔防衛相が沖縄県庁で玉城デニー知事と会談し、同県うるま市に陸上自衛隊の訓練場を建設する計画を伝えた。玉城氏は白紙撤回を求めた。 安全保障政策は政府の専管事項だ。それに基づき沖縄の自衛隊は沖縄を含む日の平和を守るために活動している。 玉城氏は、県民の生命と財産を守るためにも、反対の姿勢を改めてもらいたい。 中国の軍事的脅威が高まっている。だからこそ政府は、沖縄など南西諸島の防衛力整備を急いでいる。陸自の訓練場建設計画はその一環である。 これに対し玉城氏は木原氏に「米軍基地も減らないのになぜ、これだけ自衛隊を急いで配備しなければいけないのか」と述べ、反対の意向を示した。 この発言は理にかなっておらず、当におかしい。 南

    <主張>沖縄の陸自訓練場 知事の反対は理解できぬ 社説
  • 「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」 沖縄・玉城知事が南西防衛強化を危惧

    沖縄県の玉城デニー知事は27日、沖縄国際大学(宜野湾市)で行われた学生向けの講義で「なぜ先島(諸島)地域にどんどん自衛隊の基地を造っているのか。今まで基地がなかったところに自衛隊の基地を造ることで、攻撃の目標になってしまうのではないか」との危惧を示した。 防衛省は平成28年以降、南西諸島防衛を担う陸上自衛隊第15旅団の管轄区域に含まれる与那国島(与那国町)、宮古島(宮古島市)、石垣島(石垣市)に順次、駐屯地を開設し、陸自拠点の空白を埋めてきた。 台湾有事などに備えた南西地域の防衛体制強化が求められる中、駐屯地は離島防衛の要となるが、玉城知事は「国の政策は残念なことに、抑止力を高めようという方向性になっている。私たちは非常に危ないと思っている」と述べた。 沖縄県内の米軍専用施設の面積は約1万8483ヘクタール(令和2年3月末)で、全国の施設の70・3%(同)が沖縄に集中している。玉城知事は基

    「自衛隊基地造ることで攻撃目標に」「非常に危ない」 沖縄・玉城知事が南西防衛強化を危惧
  • 【阿比留瑠比の極言御免】辺野古移設と鳩山由紀夫元首相の言葉

    首脳会談を前に握手を交わす当時のオバマ米大統領(左)と緊張した面持ちの鳩山由紀夫首相=平成21年11月、首相官邸(酒巻俊介撮影)市街地の真ん中に位置していて危険な米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向け、政府がようやく軟弱地盤工事に着手した。裁判を経て代執行で可能になったためだが、この一連の流れについて鳩山由紀夫元首相が昨年12月27日、X(旧ツイッター)に投稿した次の一文が話題となっていた。 「裁判所は易々諾々(※唯々諾々)と国に従うだけで沖縄県民の声を聞く良心はないのか」 これには早速、誤解を招く投稿にXの利用者が背景情報を提供する「コミュニティノート」が付き、「辺野古移設を合意した際の日の首相は鳩山由紀夫氏人です」と指摘された。

    【阿比留瑠比の極言御免】辺野古移設と鳩山由紀夫元首相の言葉
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