タグ

社会と東京2020に関するkanoetatsuのブックマーク (2)

  • 【記者発】ネット配信文化と国民的ヒット 文化部・道丸摩耶

    今年のカレンダーも残り1枚、記憶はすっかり薄れてしまったが、今夏行われた東京五輪で、初めてメダルを取った国がある。西アフリカの小国、ブルキナファソだ。陸上男子三段跳びで、ユーグ・ファブリス・ザンゴ選手が銅メダルを獲得。空港で首相の出迎えを受け、大統領からも祝福を受けたザンゴ選手は、国民的ヒーローとなった。 しかし、ザンゴ選手の快挙の瞬間をテレビで見守った国民は、ほとんどいなかっただろう。ブルキナファソの一般家庭のテレビ普及率は低い。そもそも、世界では莫大(ばくだい)な放送権料を払って五輪を中継できる国は少数で、五輪への関心にも温度差がある。国際オリンピック委員会(IOC)は、東京五輪開会式をテレビで見た人(中継以外も含む)が世界で6億人に上ったと推計したが、裏を返せば72億人は見ていないということだ。 それなのに、スポーツ大会の放送権料は高騰を続ける。現在行われているサッカーW杯最終予選で

    【記者発】ネット配信文化と国民的ヒット 文化部・道丸摩耶
  • 【スポーツ一刀両断】垣根をなくし、社会を動かす 増田明美

    車いすラグビーの〝聖地〟となりつつある千葉ポートアリーナでプレーする倉橋香衣選手(右端)1年半ぶりに対面で開かれた会議に出席した。「2020年東京オリンピック・パラリンピックCHIBA推進会議」。千葉県は幕張メッセと一宮町の釣ケ崎海岸がオリンピック、パラリンピックの競技会場になったため、14年からこの会議を立ち上げたのだ。私も委員の一人として千葉県の取り組みを応援していたので、大会終了後の総括をどう表明するかが楽しみだった。また、今年3月に就任した県知事の熊谷俊人さんのお話をうかがえることも。 増田明美さん会議の冒頭、熊谷さんは「大会に向けて制約はあったが、取り組んできたものは貴重な財産です。これがゴールではなく、スタート! これからの千葉県づくりにどう生かすかが大事です」と熱く語った。コロナ禍で無観客の開催となったが、パラ教育にも積極的に取り組んだことなど財産は多い。

    【スポーツ一刀両断】垣根をなくし、社会を動かす 増田明美
  • 1