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自衛隊とソロモンに関するkanoetatsuのブックマーク (3)

  • 海自、遺骨収集に初協力 9〜10月、ガダルカナル島から輸送、政府全体の取組アピール(1/2ページ)

    海上自衛隊が、政府が戦没者慰霊事業として実施している遺骨収集事業に初めて協力する方向で調整を進めていることが23日、分かった。遠洋練習航海に出ている部隊が9、10月、先の大戦の激戦地だったソロモン諸島のガダルカナル島から日に遺骨を輸送する計画で、遺骨収集事業に政府全体で積極的に取り組んでいる姿勢を示す。 海外戦没者の遺骨収集作業は昭和27年度に開始。これまでに海外戦没者約240万人のうち約127万柱を収容している。だが、遺骨情報が少なくなってきているフィリピンやインドネシアなどの南方地域では収容が進んでおらず、平成18年度以降は民間団体の協力を得ながら収集作業を実施している。 一方、海自は幹部候補生学校を卒業した初級幹部らを対象にした半年間程度の遠洋練習航海を毎年行っている。 今年は練習艦「かしま」など3隻が5月に日を出国。太平洋を周回する形で米国やパナマ、オーストラリアなど13カ国に

    海自、遺骨収集に初協力 9〜10月、ガダルカナル島から輸送、政府全体の取組アピール(1/2ページ)
  • ガダルカナル島の戦没者遺骨、海自艦で帰還へ 政府主導し初の輸送

    【ガダルカナル島(ソロモン諸島)=池田祥子】先の大戦の激戦地、ガダルカナル島で昨年夏以降に収容された戦没者の遺骨が19日、首都ホニアラに寄港した海上自衛隊の練習艦隊に引き渡された。政府が実施する遺骨収集事業で海自の艦艇が遺骨を日に送る初めての事例となる。安倍晋三首相は「国の責務」として事業強化の方針を示しており、政府主導で戦没者遺骨の帰還を推進するモデルケースとして注目される。 遺骨は、9月9日から現地で遺骨収集を行った民間団体「ガダルカナル島未送還遺骨情報収集活動自主派遣隊」が収容した39柱を含む計137柱。同島は先の大戦中、旧日軍が地上戦で格的に敗退した地で、以降、旧日軍は戦場で遺骨を収容せず、遺族らには現地の砂や石を渡すきっかけになったとされる。 19日、ホニアラ港で行われた引き渡し式には政府関係者や在留邦人ら約300人が出席。遺骨は、「海自儀仗(ぎじょう)隊」に栄誉礼で迎え

    ガダルカナル島の戦没者遺骨、海自艦で帰還へ 政府主導し初の輸送
  • 海自、ソロモンと初訓練 中国けん制、米も参加

    ソロモン周辺海域で共同訓練する(左から)ソロモン諸島海上警察の巡視船タロ、米海軍の沿海域戦闘艦オークランド、海上自衛隊の護衛艦きりさめ=8日(海上自衛隊提供) 海上自衛隊は9日、南太平洋ソロモン諸島の海上警察と初めて共同訓練を実施したと発表した。ソロモン周辺海域で8日に米海軍の艦艇も参加し、連絡を取り合って決められた位置に艦艇を動かす戦術運動を訓練した。ソロモンには軍隊がなく、海上警察が軍機能を担っている。 ソロモンは2019年に台湾と断交し、中国と国交を樹立。さらに今年4月には、中国と安全保障協定を締結した。日米は、中国が太平洋の島しょ国に対し影響力を拡大するのではないかとの懸念を強めており、今回の訓練も中国の動向をけん制する狙いとみられる。 海自によると、訓練には、インド太平洋地域に長期派遣中の海自護衛艦きりさめ、米海軍の沿海域戦闘艦オークランド、ソロモン海上警察の巡視船タロが参加した

    海自、ソロモンと初訓練 中国けん制、米も参加
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