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2021年10月15日のブックマーク (4件)

  • ビットコインを法定通貨に 勤勉小国エルサルバドルの賭け

  • 帰還事業訴訟、脱北者「子供と再会を」 3月に判決

    戦後の帰還事業で北朝鮮に渡り、その後脱北して日で暮らす60~80代の男女5人が「虚偽の宣伝にだまされて渡航し、出国を妨害されるなど基的人権を抑圧された」として、北朝鮮政府に5億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、東京地裁(五十嵐章裕裁判長)で開かれた。原告らの尋問が行われ、即日結審。北朝鮮側の出廷はなく、訴えに対する認否の書面の提出もなかった。判決は来年3月23日に言い渡される。 北朝鮮は昭和34~59年、在日朝鮮・韓国人とその日人配偶者ら家族を対象に、在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)とともに「北朝鮮は十分な衣住や無償教育・医療が保障された『地上の楽園』である」などと宣伝し、帰還事業を推進。9万3000人以上が渡航したとされる。 国家の行為は外国の裁判権に服さないという国際法上の「主権免除」の原則に帰還事業が該当するかや、日の裁判所に管轄があるかなどが訴訟の焦点にな

    帰還事業訴訟、脱北者「子供と再会を」 3月に判決
  • 逃げ惑う住民、宗派対立の根深さ浮き彫り レバノン銃撃戦

    【カイロ=佐藤貴生】レバノンの首都ベイルートの市街地で14日に起きた大規模な銃撃戦は、内戦終結から30年以上が過ぎても、国内に混在する各宗派の信徒が互いに強い敵対心を抱いていることを示した。事件を受けて報復が起きる可能性もあり、経済低迷で国民の批判を浴びる政府は宗派対立という新たな難題を抱えた。 ロイター通信などによると、銃撃戦はイスラム教シーア派住民地区とキリスト教住民地区の境界周辺で起きた。路上にいた親イランのシーア派組織ヒズボラの支持者らがキリスト教徒地区にある建物から狙撃されたのを受け、ヒズボラ関係者とみられる者らが応戦。瞬く間に激しい戦闘となった。ヒズボラ支持者らがキリスト教地区に立ち入って挑発したとの見方もある。 ベイルートでは宗派により居住地区が分かれ、有力な宗派は自前の民兵を持っている。4時間以上に及ぶ戦闘で少なくともシーア派の6人が死亡、30人以上が負傷した。 ヒズボラの

    逃げ惑う住民、宗派対立の根深さ浮き彫り レバノン銃撃戦
  • 【日光東照宮外伝】家康公の墓所 遺体はどこに もう一つの遺言

    日光東照宮の宝塔。家康公の墓所とされる=栃木県日光市(鈴木正行撮影)徳川家康公はどこに眠っているのかをめぐり、日光東照宮(栃木県日光市)と久能山東照宮(静岡市)の間で論争が続いている。通説では、家康公の死去後、久能山東照宮に葬られ、1周忌が過ぎてから日光東照宮に移されたとされる。近年、「久能山東照宮に家康公の遺体がある」という説が地元・静岡で盛り上がり、これに対し、今秋発行された日光東照宮の社報「大日光」で〝反論〟が掲載された。家康ファン必読のミステリーを追った。 徳川紀伊和歌山家譜「家康公の遺体の所在について、今の状況では久能山か日光かを断定できない。ただ、祭祀(さいし)・法要の論理や関係者の動きなどを踏まえると、遺体は日光に移されたと考えるよりほかないように思う」

    【日光東照宮外伝】家康公の墓所 遺体はどこに もう一つの遺言