【読売新聞】
![[ワールドビュー]香港 民主も自由もなく…中国総局長 吉田健一](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d2b575b4828cab9387432bffdd064d8315939939/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fogp.jpg%3Ftype%3Dogp)
岸田文雄首相が7日、就任後初めて韓国を訪問し、尹錫悦大統領と会談した。 3月には尹氏が大統領として初来日した。短い間に両首脳が相互訪問するシャトル外交を始めたことは日韓の関係改善を示す機会になった。 会談では安全保障、経済などで両国が緊密に連携することで合意した。 地域の安保環境悪化を踏まえ、日米同盟と米韓同盟、日韓・日米韓の安保協力によって抑止力と対処力を強化することが重要との認識で一致した。 尹氏は4月の訪米時の米韓首脳の共同声明で、日米韓協力の重要性を確認した。一連の首脳外交で日米韓は安保協力強化の姿勢を、中国、北朝鮮、ロシアという周囲の専制国家に示した。抑止力向上に資するもので妥当である。 北朝鮮による日本人拉致問題をめぐっては、尹氏が日本の立場への支持を表明した。 安保や拉致問題をめぐって、日韓の協力推進は重要である。 一方で、日韓の溝の深さが改めて露呈した。韓国海軍艦艇が自衛隊
36人が死亡し、32人が重軽傷を負った京都アニメーション(京アニ)放火殺人事件で、殺人罪などで起訴された青葉真司被告の公判前整理手続きが京都地裁で始まる。 平成以降で最多の犠牲者を生んだ事件は、発生から、はや約3年10カ月がたとうとしている。最大の争点は刑事責任能力になるとみられるが、迅速かつ丁寧な審理で、真相究明に全力を尽くしてほしい。 令和元年7月、京都市伏見区の京アニ第1スタジオに侵入、ガソリンをまいて放火して全焼させた青葉被告は、自らも重度のやけどを負った。 最先端の治療を受けて一命をとりとめて逮捕されたが、精神疾患での通院歴もあり、京都地検は半年間の鑑定留置を行ったうえで刑事責任能力を問えると判断、殺人など5つの罪で起訴した。弁護側の請求に基づく2度目の精神鑑定も行われ、昨年3月に結果も出たという。公判は今年9月にも始まり、年内に審理を終えて年明けには判決が言い渡される、との見方
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