「さようなら原発1000万人署名」に賛同する"脱原発国会議員"は、現在93人。 大江健三郎さん(作家) 3・11後、人間と原発は共存できないという国民の意思は、強く表明されたと思います。しかし、選挙で原発反対派が勝つことが起こらなければ、国民の意思が政治を動かしているとは言えない。それができるようにしたい。私が、一番に考えていることです。 澤地久枝さん(作家) 総選挙のときには、候補者の原発に対する姿勢を選択肢のひとつにすべきです。政治家の人たちは、いま何も意思表示をしないことが、どんな答えとなって返ってくるかを恐れているはずです。この議員のリストをシェアして、認識の土台に置きたいと思います。 (6月15日、議員会館での記者会見発言より) 福島第一原発の事故を受け、昨年5月から始まった署名活動「さようなら原発1000万人署名」。 (1)原発の新規建設の中止と計画的な廃炉の実施、(2)高速増