俗に言う大学ノートだ。A6~B4クラスまで、サイズ展開は豊富 筆者がこのコラムで、当時はまだ無名だったフランスのロディア社製メモパッドを紹介したのは、もう7年も前のことになる。当時は、筆者の周囲100人くらいを見渡しても、ロディア社のメモパッドを使っている人は皆無だった。それが今や会社でも大学でもPTAでも、あらゆる場所で見かけるようになった。あまりにも普及したので本体だけでは差別化できなくなったと考えた文具フリークは、現在は専用カバーの研究や購入に熱心だ。 ブランドにもかなりの自信ができてきたのか、今が適時と判断したのか、昨今は従来のオレンジカラーに加えてブラックカラー等の新モデルも発売開始したようだ。 さて、相変わらず気移りの多いステーショナリーマニアの筆者だが、先日、筆者宅と同じ台東区にある「大学ノート」の老舗として有名な「ツバメノート社」に伺い、歴史あるツバメノートの多くの商品を見