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financeに関するkgbuのブックマーク (231)

  • GM,JAL、AIG化するギリシャ

    ある企業が従業員に優しい放漫経営を続け、(おまけに投資銀行たちとデリバティブを使った粉飾まがいのことをやって)、ある日それが明るみに出た。確かにシステム的に重要な主体ではあるが、すでに普通にはファイナンスは困難で、救済するには多額の公的資金が必要であり、ビジネス構造が脆弱なため今のやり方ではその資金の返済のめどは立たない。はたから見たら当然従業員が大幅な賃金や年金のカットと合理化、規模の縮小などを受け入れざるを得ないと見えるのだが、従業員は受け入れようとせずストや暴動などで対抗している。 さて、あなたがその企業の存在する国の納税者だったら、公的資金注入に賛成するでしょうか? いろいろな意見があるとは思いますが、ギリシャのケースは、粉飾は別にすれば、GMやJALのケースと酷似していることに気が付きます。ギリシャのケースではもちろんその存在する国とはユーロ圏であり、納税者とはそのユーロ圏の納税

    kgbu
    kgbu 2010/02/26
    risk managementとしてうまく国を潰す方策を練っているところ、なのかしら。
  • How To Calculate A Return On Investment

    Jan 25, 2010 How To Calculate A Return On Investment The Gotham Gal and I make a fair number of non-tech angel investments. Things like media, food products, restaurants, music, local real estate, local businesses. In these investments we are usually backing an entrepreneur we've gotten to know who delivers products to the market that we use and love. The Gotham Gal runs this part of our investmen

    kgbu
    kgbu 2010/02/02
    cash flowを10年くらいのスパン(ビジネスの寿命)にまたがって計算してreturn on investimentを計測するという基礎の基礎の話。自分のビジネスが投資家にとって一般的な金融商品より魅力的かどうか確かめられる。
  • DD続く。 - 漂流する身体。

    年末年始はタイでゴルフ合宿してたのだが、帰ってきたら目の覚める様な仕事上のイベントが続き、ジェットコースターの様な1月前半だった。遅ればせながら明けましておめでとうでございます。 さて、前にゴルフ会員権の購入を考えて、視察巡礼をしているというエントリを書いたら、色んな人に「DDらしいですね」と言われ、この人も拙ブログを読んでいたのかと結構驚いたりした。こちらの投資の進捗ははかばかしく無い。仕事投資業だけに、やっぱりゴルフ会員権もついつい投資の目で見てしまって、コースはいいんだけど、バランスシートが・・とか考えている内にまだ買えてない状況だ。だけど、DDしてる内に、ゴルフ場ビジネスが段々見えてきた。 京葉カントリー倶楽部というゴルフ場がある。開場が昭和34年と古く、乗用カートはあるが全組キャディ付で、民事再生歴も無く、名門コースだと思う。今は、niftyやgooで各種企業信用照会が数千円で

    DD続く。 - 漂流する身体。
  • 日本経済のトレンドとサイクル : 池田信夫 blog

    2010年01月15日20:03 カテゴリ経済のトレンドとサイクル 渡辺喜美氏にも1冊ぐらい経済学を読んでほしいが、Mankiwの教科書はちょっと無理だと思うので、最新のマクロ経済データをわかりやすく解説した書を紹介しておこう。 書の最大のポイントは、経済を見るとき長期的なトレンドと短期的なサイクルを区別することだ。目先の景気対策を求められる政治家や相場を見ているエコノミストはサイクルに目が行きがちだが、書は両方のバランスをとってデータを分析しているところに特色がある(要約がNIRAのレポートにある)。 下の図の成長期のトレンド[A]は、1990年のバブル崩壊を境にして大きく屈折し、それが2002年ごろまで続いたあと、小泉政権のもとで回復[B]するが、今回の経済危機[C]で一挙に80年代の水準まで落ち込んでいる。著者のまとめによれば、90年代以前の安定成長期にはいわゆるG

    日本経済のトレンドとサイクル : 池田信夫 blog
    kgbu
    kgbu 2010/01/16
    これくらいならなんとかついていけそう、な、日本経済の話だな。90年のバブル崩壊って、綺麗にグラフになるもんだな。ところで、この本ではバブルの中身とかが詳しく読めるのかしら?
  • 完全保存版(?)クレジットカード会社の系譜 - Atzy->getLog()

    別に完全保存してくれなくていいんですが。 完全保存版(?)携帯電話・PHS企業の系譜図の別バージョン。消費者金融に特化したものは適当版消費者金融の系譜 信販系|アプラス━━(三和系)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(新生銀行)━アプラス |                                   (↑TSUTAYAのやつとか) |広島の信販━━━━━━━━━━━━━━━━━━(アイフル傘下へ)━━━━━━ライフ |セントラルファイナンス━(東海銀行系)━━━━━━━━━━━━┓    (ちょっと業績が…) |                (ジャックスとの統合を拒否→)┃(←UFJから離脱へ) |クオーク━━━━(住友系)━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ |オリコ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ |アコム━━━━━━━━━━━━━

    完全保存版(?)クレジットカード会社の系譜 - Atzy->getLog()
  • ドバイ・ショック - 漂流する身体。

    ああ、やっぱりという僅かな既視感を覚えるドバイ・ショックを機に円が急騰している。イスラム金融への対応が遅れ、金融的に中東から最も遠い日が、質への逃避として買われたのである。リスクをとって、経済的関係を強めた欧米諸国が売られ、携帯同様に金融というインダストリーがガラパゴス化した日が買われるのは皮肉である。ただ、もともと金融というのは極めて保守的なビジネスであるべきで、巨大複合金融機関がリスク取って経営する現代が、異常なのかもしれない。事実、この現代的金融のアグレッシブさは、決して株式市場から高い評価を得られていた訳では無かった。金融危機前のバルジ・ブラケットなど巨大複合金融機関のPERは、大体10倍を僅かに切る位であり、市場平均よりかなり低かったのである。この市場評価の低さは、収益のボラティリティを反映しているとの解釈だったが、乱暴に言えば、PER10倍というのは10年に1回くらいは金融

    ドバイ・ショック - 漂流する身体。
    kgbu
    kgbu 2009/12/01
    冷静だけど見も蓋もない分析かもw
  • 試されている日本

    円そのものが買われる理由はないが、この状況は通貨市場で「遊んでいる」人々にとっては楽しい見世物となっている事だろう。12月の高値87.10近辺まで近づけて米国がサンクスギビング(感謝祭)で参加者がほとんど居ない事を認識した上で、東京時間の昼休みにバリア系のトリガー(一定の価格に達すると大きく損益が変動するタイプのオプションのその一定価格)をたたきに行くというのは、藤井財務大臣が何の予告もなしに介入できない事を完全に見透かされているからこそ可能な取引だ。 午前中には副大臣がわざわざご丁寧に介入に否定的とも取れる発言をしてくれている。少し動きが出始めたお昼ごろに藤井大臣の否定コメントが出、また何らかの措置にも言及することとなったが、為替相場の水準については「絶対に」コメントしない、とヘッドラインが打たれた結果、やや冷静さを欠いていることがミエミエで、これがまた付け入られる余地を与えているように

    試されている日本
  • 今更だけどLDHの話の続き(その3:最終回):positive gammaのブログ

    2009年09月12日 今更だけどLDHの話の続き(その3:最終回) 長くなったけど2点目は訴訟の話。 最近のプレスリリースを調べてみると(http://www.ldh-corp.co.jp/ir/2009/20090824_01.pdf )最近解決した3件の和解や判決で支払った分をそのまま旧経営陣や監査法人に請求している。その累計額なんと360億円超!まあフジTVに330億円も払ったからね。 ポイントはこれら支払ったものは当然すでに費用として計上され、すでにバランスシートから落ちているということ。なおかつ訴訟費用も100億円積み増して233億円を負債計上している(http://www.ldh-corp.co.jp/ir/2009/20090828.pdf の6ページ目)。一方訴訟は順調に(?)消化されていて、この資料の「訴訟について」の項目を読むと大きいので残ってるのは(1)95億円と(

  • 日本国債と「ショート・スクウィーズ祭り」の終焉

    外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。 日国債と「ショート・スクウィーズ祭り」の終焉 グウェン・ロビンソン FTアルファヴィル (抄訳) 債券市場の「醜い妹」、こと日国債にとって難儀な週がようやく終わった。 水曜日に書いた通り、普段世界から無視されている日国債がこのところ表舞台に躍り出ている。その状況を作り出したのはグリーンライト・キャピタルのデビッド・アインホーンだ。彼はNYの投資カンファレンスで日は既に「帰らざる地点を過ぎてしまった」と宣言したからだ。日国債をオモチャにしてやるときが来た、それも大々的にだ(big tim

  • 巨額銀行増資について

    三菱UFJが1兆円規模の増資をすると日経新聞が報じていた。これまでも世界中で資調達は活発であり、なんだか慣れっこになってしまった感があるが、やはりこれは重い。 債券投資家としては、銀行増資は悪い話ではない。銀行システム安定の材料だし、個別銀行の債務履行のバッファーが大きくなるわけだから、原則的には安全性が増す(原則的には、と書いたのは、やはりその時の状況によるとしか言いようがないからであるが)。とりわけ、これまでバランスシートの右側のかなり下のほうにあった優先出資証券や劣後債券の投資家にとっては、さらにリスクの引き受け手が下に入ってくれる形となるので、安心感は増すはずだ。しかしながら、株も運用する年金や一般機関投資家としての立場からはやはり迷惑千万としか言いようがないと思う。とりわけ、最近のような普通株増資については直接的なダイリューションと需給の悪化が同時に来るわけであるから、個別株に

    kgbu
    kgbu 2009/11/17
    銀行株は死ぬかもしれんが、リスクマネーを調達する株式市場全体にとっては銀行株はもともとなじまない性質のもので、それを除外した領域ではどうなのか、などと考えさせられる。
  • 緊急告知 「ルワンダ中央銀行総裁日記」が復刊 | 本石町日記

    ツィッターで既にご存じの方も多いと思いますが、こちらでも告知致します。表題の通り、元日銀マンの服部正也氏が主人公として活躍する『ルワンダ中央銀行総裁日記』の復刊が決定されました。こちらで紹介しながらも、図書館にしかないので、読めない方も多かったと思います。申し込みはこちらのようです。ご関心ある方はどうぞ。 このを所有していた方々には含み益が飛ぶことになり、大変申し訳ないです(苦笑)。

  • ウォーレン・バフェット帝国の変遷にアメリカ経済の変貌を見る

    外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。

    ウォーレン・バフェット帝国の変遷にアメリカ経済の変貌を見る
  • 財政赤字がマーケットネタになっている件 | 本石町日記

    このところ財政赤字が債券マーケットでネタになっている。政権が民主党になり、バラマキ→財政悪化という構図が描かれやすいため、マスコミも長期金利の上昇はある意味、おいしいネタになっている。ただ、今回は国内よりも海外のマスコミが騒いでいる感じが強く、これに乗じて外資系ファンドもオプションとか使って債券ショート方向で仕掛けている様子がうかがえる。で、どうなるのか、の考察である。 私は、積極的な財政出動論者ではないが、結論的に言えば、まだ当分は財政リスクプレミアムが格発生する状況ではなく、今回の金利上昇を深追いする向きは最終的には全滅を余儀なくされるのではないか、と思う。理由は、①金融機関はなお運用難のために国債を買わざるを得ない②そしてデュレーションを徐々に伸ばして行かざるを得ない③なんだかんだ言ってホームバイアスは強力な状態が続く-ため、過去と同様に金利上昇は長続きせず、再び低下基調に戻ると思

    kgbu
    kgbu 2009/11/08
    たしかに、日本は社会主義の国だから、通常の資本の論理や相場の勘は通用しないかもしれない。けれども、ここ数ヶ月OKだったからといって、今後もずっとOKという見通しではない。債券の海外依存度は要watch
  • 金融そして時々山: 住信と中央三井、統合のドライビング・フォース

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります 今日の午後、市場に住信と中央三井が2011年春を目処に経営統合をするという観測記事が流れ、両行の株式は売買停止になった。朝日新聞(ネット)によると新社名は「三井住友」ということだ。穿った見方をすると次に三井住友フィナンシャルGとの統合を進めるための新社名かもしれない。 以前から統合のうわさのあった両行だが、もし今回統合に向かうとするとそのドライビング・フォースは何か?と考えてみることは経済学的に興味深い作業だ。 順不同でその背景を考えてみよう。 第一はやはり「大きくないと生き残りにくい」ということだろう。Too big to failということは米国発の金融危機で身近に見たこと。このブログでも書いたが、米国では今年既に100の地銀が

    kgbu
    kgbu 2009/10/28
    信託銀行の草刈場としての退職金市場ってのは、なるほど。
  • 金融そして時々山: 国債増加が日本経済を脅かす

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります ニューヨーク・タイムズにRising debt a threat to Japanese Economyという記事が出ていた。主旨は次のとおりだ。米国では財政赤字の結果、国債はGDPの98%近くに膨らんでいる。しかし日では国債はGDPの2倍に近づいている。米国の国債利払い費用は国家予算の10分の1だったが、2008年の日の国債利払い費用は国家予算の5分の1だった。 神経質な投資家は財政悪化が究極的には国債の債務不履行に陥るか円の価値が崩壊するのではないかという懸念を抱いている。最近藤井財務相が国債の供給過剰感があると述べたことで、国債利回りは半年間で一番高くなった(価格は下落)。 民主党政権が政権公約を実行しようとするため

    kgbu
    kgbu 2009/10/22
    郵貯民営化ストップというのは、バラマキの財源としての赤字国債の買い手の確保という見方は興味深い。それがどうやって崩れるかの見通しが立ったら円はじわじわと崩壊する。小沢のプランはどうだろう?
  • 「日本は既に後戻りできない地点を通過してしまっている」辣腕ヘッジファンド・マネージャーが日本の金利の急騰を予言 - 外国株ひろば

    「日は既に後戻りできない地点を通過してしまっている」 辣腕ヘッジファンド・マネージャー、デビッド・アインホーンがバリュー投資家のカンファレンスで日の金利の急騰を予言 今、アメリカの若手ヘッジファンド・マネージャーで「一番切れる男」と目されているデビッド・アインホーンが今日、ニューヨークで開かれた大きな投資カンファレンスで日の金利はいつか急上昇すると予言しました。以下はマーケット・ウォッチからの抄訳です。 出典:マーケット・ウォッチ 月曜日のカンファレンスでデビッド・アインホーンは自分のヘッジファンド、グリーンライト・キャピタルの投資ポジションに新しいアイデアを加えたと公言した。それは日ならびにその他先進国の金利が将来急騰することに賭けるオプションを購入したということだ。これによってグリーンライト・キャピタルは金利上昇した場合、大きな利益を得ることになる。このオプションは大手銀行との

    「日本は既に後戻りできない地点を通過してしまっている」辣腕ヘッジファンド・マネージャーが日本の金利の急騰を予言 - 外国株ひろば
    kgbu
    kgbu 2009/10/21
    赤字国債を日本人が(需給バランスとして)買わなくなるときは来るか?という問題は興味深いというか空恐ろしい。それが4,5年というスパンかどうかはともかく。
  • 豊健活人生:春山昇華 : あとがき

    2009年10月05日05:48 カテゴリ[edit] あとがき 10月10日の発売ですが、あとがきを掲載させていただきます。 ************************************ 1983年に証券運用の世界に入り、以来ずーっと内外の株式、債券、為替に携わってきた。この間の世界の株式市場だが紆余曲折はあったものの、世界全体を合計すれば一貫して上昇を続けた。NYダウは13倍にも値上がりした。 しかし、2007年10月を境に世界の株式市場は同時に大幅な下落に見舞われた。世界がメルト・ダウンに陥ったような崩壊劇が始まった。2008年は一年間で先進国株式は半値になり、新興国株式は7割も下落するという惨状を見て「何てことになっちまったんだ。世界が壊れている」と思った。しかし良く考えると「壊れているのは世界ではなくアメリカ流の資主義だけだ」と思うようになった。 そして「アメリカ

    kgbu
    kgbu 2009/10/08
    出版される本「社会主義化するアメリカ」のあとがき。結論ありきではなくて、重要だが趨勢の見えにくい事実を積み重ねるスタイルらしい。
  • 安易な説明を鵜呑みにしてはいけない 日本航空株に襲いかかった海外ファンドの“魔の手”

    『CFD取引の基礎』 開催日: 2010年1月18日(月曜日) 時間: 夜7時半から9時 場所:ウェブセミナーですからご自宅のパソコンから参加できます 費用: 無料 参加資格: 楽天証券に口座を開設する必要があります 申し込み方法: リンクを参照してください 主催: 楽天証券 講師: 広瀬隆雄 『国債の需給と長期金利』 開催日: 1月23日(土) 時間: 13:00スタート 場所: 三菱ビル 1F(コンファレンススクエア エムプラス) 住所: 〒100-0005東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F      ℡:03-3282-7777 講演内容: 『国債の需給動向と長期金利の行方』 申し込み方法:リンクを参照してください 主催:CMCマーケッツ セミナー内容: ・大量に発行される国債の消化は可能なのか ・財政悪化による日国債売りは儲からない? ・長期金利の低位安定は続くのか ・

    kgbu
    kgbu 2009/10/06
    空売りで儲けさせてやるから安株買ってー、というのが、緊急の公募増資の姿だったとは。。。損するのは会社ではなくて、既存株主であるところが味噌か。
  • ゆうちょ銀行の今後についての考察 | 本石町日記

    亀井氏が郵政問題・金融担当相となって、マーケットではゆうちょ銀行の行く末が案じられている。幾つかシナリオを考えてみた。古い読者の方はご存じのように、私は郵貯の民営化には反対であって、肥大化した公的金融の是正はいきなり民営化という無謀な方法ではなく、とりあえず預金受け入れ限度額を段階的に引き下げていけばよい(民営化するかは縮小させてから考える)というスタンスであった。つまり民主党案ですね。 従って ①ゆうちょの民営化を停止。預金受け入れ限度額を引き下げていく。 これは、私にとってはオリジナルの改革案になる。これまでの民営化作業は無駄になるが。 ②民営化停止。預金受け入れ限度額を始めとして現状維持。 これをずっと続けるなら業務多角化は止めるべきでしょう。 ③民営化停止。国民向けサービスの充実と称して業務を多角化。財政悪化に対応して預金受け入れ限度額を引き上げ。 これは民間にとっては最悪のシナリ

  • 民主党・峯崎先生の政投銀JAL向け融資の厳しい追及=参考まで | 本石町日記

    先週末からデルタやらの報道でJAL周辺が騒がしく、そういえば民主党の先生が国会でJALへの政府関与を問題視していたなあ、と思ってちょいと調べたら、6月23日、参院・財政金融委員会での峰崎直樹先生だった。質疑はかなり長いので、関心ある方は、議事録を直接ご覧頂きたい。取りあえず先生の質問を中心に簡単に紹介したい。答弁をほとんど飛ばしての紹介ですので、話はつながりません。あしからず。 ○峰崎直樹君 この金融危機対応融資というのは何で、これが当に日航空に該当するのかどうか。よろしいですか、責任持って、今日は当は大臣、所管の大臣がよろしいんですが、これはもう大臣、副大臣一体だと思って私はこれは厳しく質問させていただきますのでお答えいただきたいんですが、日航空は、この金融危機対応融資というものは基準があるはずですけれども、その基準に該当するんですか。 ○峰崎直樹君 いやいや、基準は何なんですか

    kgbu
    kgbu 2009/09/25
    国会答弁こそtweetしてくれたまい、と、思える内容。ちうか、個人の証言の認証ができているなら、国会でやる必要もないわけだが、国会でやるってのはある意味優れた方式だと思う。