宮崎県で発生している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、県は11日、同県えびの市の農家の牛1頭が新たに感染した疑いがあると発表した。 これで、発生(疑い例も含む)は1市2町の68施設で、殺処分される牛と豚は計7万6881頭になる。 発表によると、症状のあった5頭について検体の遺伝子検査をしたところ、11日、1頭の陽性が判明した。
新富町の上新田小(高田靖史校長、102人)と上新田中(川越康孝校長、92人)の児童生徒約50人は15日、同町新田・一丁田地区で菜種の収穫体験を行った。地区住民らの指導の下、昔ながらの農作業に汗を流した。 (全文は19日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】上新田小中の児童生徒が地域住民と交流を深めた菜の花プロジェクト
県内で発生が続く家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の問題で、赤松農林水産相が来県した10日、農相と意見交換した農業関係者らは、被害に遭った農家の再建支援などを強く求めた。 畜産農家で作る関係4団体の代表者は宮崎市のホテルで農相と会った。席上、農林水産省の担当者は国の支援策を説明し、国や県外からの派遣獣医師をこれまでの2倍の100人規模に増員する方針などを説明した。 団体側の4人の代表者は「家畜を埋める場所を自分たちで確保できるはずがない。国有林や県畜産試験場などを開放してほしい」「手続きをしろと言うだけでなく、当座の生活資金(の手当て)や、救済をしてほしい」などと要望。同省担当者は「県とも相談し、持ち帰って検討したい」と述べるにとどめた。 さらに、代表者からは「消毒薬が配られても、高齢者が多く、自宅の周りに散布する程度しかできない」「(県などの)責任の所在がわからない。誰に相談、連絡すれ
口蹄疫(こう・てい・えき)問題で宮崎県入りした民主党の赤松広隆農林水産相と東国原英夫知事との県庁での会談。その席には、県選出の自民党の古川禎久衆院議員(宮崎3区)と同党の松下新平参院議員(宮崎選挙区)も同席していた。畜産家が悲鳴を上げている緊急事態を受けての会談。その席で、口蹄疫そっちのけの与野党・場外乱闘の口火が切られた。 会談の終盤、古川氏が発言を求めた。 「(自民党は)これまで政府に再三対策を申し入れていた。1例目発生から3週間にあたる」 これに対し、赤松農水相は「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党も(発言し合うこと)となる」と遮った。 すると、古川氏は、声を荒らげ、「じゃあ、何しに来たんですか!」と発言。 見かねた知事は「冷静に」「冷静に」――。 この流れの中で赤松農水相は「参院選前だからみんな色々言いたいことはあるんだろうけど
畜産関係者の方で外国に行かれる場合 日本の周辺国では、口蹄疫などの日本で発生のない家畜伝染病が発生しています。畜産関係者が、これらの国々を訪問する際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。 やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。 我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。 海外へ旅行される方へ 動物検疫所/家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~ (外部リンク) ◎国内における口蹄疫について (1)口蹄疫清浄ステータス 現在国内において口蹄疫の発生はありません。平成23年2月5日付けで日本はOIE(国際獣疫事務局)により「ワクチン非接種口蹄疫清浄国」とし
口蹄疫について、次のようなデマをネット上で見かけました。口蹄疫の国内での流行に先立ち、韓国産の豚肉(口蹄疫の発生により禁輸だった)の輸入が解禁された中国産の未殺菌わら・乾草によってウィルスが持ち込まれたこれらについては明らかに事実誤認です。以下に事実関係をまとめます。 韓国産の豚肉輸入について動物検疫所の過去のトピックスのページでこれまでの経緯は確認することができる。そこから読みとれるのは、韓国産の加熱処理豚肉等について輸入再開に向けた取り組みが行われていたことは事実。しかし、韓国での口蹄疫発生を受けてそれらの作業はストップしたということ。時系列を追っていく2009年7月 韓国から日本向けに輸出される加熱処理豚肉等の加熱処理施設が指定され、輸出検査証明書様式が定められました。ここで、加熱処理施設と韓国側が輸出する際の証明書の書式が決まる。2009年8月 韓国から日本向けに輸出される豚肉等の
私は専門家ではないので、間違っている部分等があれば指摘して頂くと助かります。 Q:民主政権が韓国の豚肉の輸入解禁をしたから、今回の事態が起きた? 下記のブログがこのことについて詳細にまとめていらっしゃるので、そちらをご参照ください。 口蹄疫 韓国と中国の情報について 追記あり - 食の安全情報blog また、今年1月に韓国で口蹄疫が発生したウイルスのタイプはA型です。(今回はO型) http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/FMD/korea_2010.html Q:こんな時に赤松農水大臣が外遊してていいの? 法律では、特定家畜伝染病防疫指針に基づき自治体が対策するよう定めています。 5月11日追記:wakatono様の指摘を受けて訂正。農林水産大臣代理は福島みずほさんだけだったようです。 また、外遊の際には、臨時代理が任命され、代理が農水大臣の職務を代行するこ
宮崎県で発生している口蹄疫に関して、2ちゃんねるのまとめサイトなどで見るまとめと、現実に対策にあたられている官僚の人のTwitterでのツイートをそれぞれ時系列にまとめてみました。一部、新聞記事で報道されている情報も追加(*の項目)。あと、ソースがないから信頼できないというコメントがあったので表の下に追記しました(5/13)。日付まとめサイト等でよく見られる事態の進展とりあえず現実に進んでいた事態4/20口蹄疫が日本国内で発生。政府は小委員レベルのまま放置プレイCR検査での陽性なので、確定診断にうつる。疑似患畜の段階。当該農場の移動を自粛。輸出証明発行を止めさせる。*赤松農水相を本部長とする口蹄疫防疫対策本部を設置。*宮崎県も東国原知事を本部長とする防疫対策本部を設置。4/21政府から指示ないので現地で対応。消毒は現地の組合が準備したが不足。国は消毒薬を保持しない。県が持っているものを使い
宮崎県で発生している家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、同県は10日、新たに同県川南町の11農家の牛と豚に感染の疑いがあると発表した。 感染(疑い例も含む)が確認されたのは67施設で、殺処分される牛と豚は計7万6852頭となった。同町内では、農家が飼育する牛と豚の約5割が殺処分されることになった。 県の発表によると、新たな感染の疑い例は、牛を飼育していた8農家と、豚を育てていた3農家で、いずれも1例目の農家から7・5キロ以内。9日、飼育する一部の牛・豚に症状が出た。
小型無人機「ドローン」飛行で、民間団体の認定証を取得できる県内で初めての教室が宮崎市内に開校した。ドローンは農業や測量などに活用され需要の拡大が見込まれる一方、落下などのトラブルが問題となっており、関係者は「安全な飛行方法を学んでほしい」と呼び掛けている。 (全文は17日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】体育館でドローンの基本的な操縦方法や安全対策を学ぶ受講者ら
←ブログランキング応援クリックお願いします。 緊急事態に突入!! 民主党政権で日本の畜産業は壊滅の危機 現在までの殺処分対象 (6万頭を超す・5月8日現在) 赤松農水相の帰国と口蹄疫感染拡大への対応について考える前に次の表を見て欲しい。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
しばらく、更新してませんでした事をお詫び致します。 先日の5月8日、今、宮崎で口蹄疫による問題を放置してきた赤松大臣がなんと、地元の近くにやってくると言う事で参加してきました。 赤松大臣はここの選挙区である民主党の富岡よしただ議員の後援会が発足される為、その祝辞に来賓したとの事で、帰国当日もあってか、赤松大臣は遅れてきました。 挨拶に来た赤松大臣(後ろ姿の紺のスーツ)、携帯で撮ったためにぼやけてます。 左端が赤松大臣 その赤松大臣登場で司会者がなんと「この後援会の為に便を早めて帰国後直接ここ(佐野)に来てくださいました。」と言ったのです。 祝辞を述べる赤松大臣 さすがに驚愕しました。この時点で牛、豚等あわせて6万頭弱もの被害が出てるにも関わらずなぜこんなのんきな事を言うのかと、また赤松大臣も調子のって、「富岡議員の後援会発足した聞いて飛んでここに参りました」と言い、始めは話題になってるのを
宮崎県で家畜感染症の口蹄(こうてい)疫の被害が拡大していることを受け、赤松広隆農林水産相は10日、宮崎県庁で東国原英夫知事と会談した。知事は防疫のために必要な獣医師らの人員確保や、被害農家に対する国の支援拡充などを要請した。 農水相は「協力できることはすべてやっていきたい」と強調。ただ、農家への支援拡充については「どういうやり方があるのか検討させてほしい」と述べるにとどめた。 同県では4月下旬からこれまでに、牛や豚の感染疑いが見つかった農家や施設は56カ所に上り、処分対象は6万匹を超えた。国内では過去最悪の被害規模。農相は大型連休中にメキシコやキューバなどを訪れていたため、感染疑いが見つかってから同県訪問は初めて。 知事は7日、同県を訪れた民主党の小沢一郎幹事長にも、処分される家畜の補償額の引き上げや、発生農家に対する無利子融資制度の創設などを求めた。
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