ウェブ東奥の著作権は東奥日報社および情報提供者に帰属します。東奥日報・ウェブ東奥の記事・画像等を無断で転載、または私的範囲を超えて利用することはできません。またウェブ東奥では、機種依存文字や常用外の漢字などを、平易な文字または仮名などで代用する場合があります。
沖縄・石垣島、牛1頭が口蹄疫の症状 (6月1日 18:46) 宮崎県庁訪問だけ…現場に行かぬ首相に批判の声 (6月1日 14:40) 首相の宮崎入り「勝手に来て勝手に帰る」地元反発 (6月1日 13:57) 鳩山首相が宮崎入り…東国原知事と会談 (6月1日 12:50) 3町9農場の牛、感染疑い…種牛5頭シロ (5月31日 22:23) 「安平、ご苦労さま」育てた永野さん手合わせる (5月31日 20:30) 口蹄疫を懸念、五島牛産地の鉄人レース中止 (5月31日 19:09) 家畜の早期出荷へ、都農町の食肉加工工場が再開 (5月31日 12:52) 種牛49頭を殺処分、最後に「安平」も (5月31日 12:07) 感染厳戒「牛の角突き」…新潟・山古志 (5月31日 09:10) 口蹄疫
昨年夏の衆院選・北海道5区で当選した民主党の小林千代美氏派の選挙違反事件で、公職選挙法違反(買収の約束、事前運動)の罪に問われた連合札幌の元会長山本広和被告(61)の控訴審判決が1日、札幌高裁であった。小川育央裁判長は懲役2年執行猶予5年(求刑懲役2年)を言い渡した一審の札幌地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 山本被告側は「刑が重すぎる」などと控訴し、小林氏に連座制が適用されない罰金刑が相当と主張していた。 この事件で検察側は、陣営の選対委員長代行だった山本被告について「組織的選挙運動管理者等」にあたると判断。禁固刑以上が確定して連座制が適用されれば、小林氏の当選は無効になる。 一審判決によると、山本被告は昨年5〜8月、電話で投票を依頼する運動員35人に報酬を渡す約束をしたが、捜査を知って支払わなかった。 小林氏陣営では、北海道教職員組合(北教組)による違法献金事件でも、会
以前、従来の携帯電話に採用されている「SIMカード」をカットしてiPadなどで利用する「マイクロSIM(MicroSIM)カード」を自作した人を紹介しましたが、実際に自作しようとなると正確に寸法を測ってカットしないといけないため時間がかかる上に難しい作業になります。 しかし、SIMカードを入れてプレスするだけで簡単にマイクロSIMカードを自作することができるツールがあるそうです。しかもカットしたマイクロSIMカードを通常のSIMカードとして利用することができるカートリッジもあるため、1枚のカードでSIMカードとマイクロSIMカードを兼用することができるみたいです。 詳細は以下より。 Cut My Sim http://www.cutmysim.com/ これが自作マイクロSIMカード作成ツール「Cut My Sim」 使い方は簡単で、Cut My SimにSIMカードを挿入し、「パチン」と
群馬県の大沢正明知事は1日の県議会本会議で、鳩山由紀夫首相について「このような方が日本の国防責任者か。こんなレベルかと悲しい」と酷評した。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で首相が開催を要請した5月27日の全国知事会議に出席した感想を尋ねた質問に対する答弁。 大沢知事は「海兵隊のみならず沖縄の米軍が連携して抑止力を維持していると分かった」などの首相発言に関して「抑止力の効果がまったく説明されない」と指摘。 また政府が「争いのない日本固有の領土」との見解を一貫して堅持している尖閣諸島の帰属問題を中国と議論するとした首相発言に対しても「尖閣諸島の領有権問題への認識がない」と批判した。 さらに「知事会議に出席した意味はまったくなかった。何のための会議かまったく理解できない」と切り捨てた。
民主参院が退陣勧告…鳩山首相辞任求める声「圧倒的」 民主党の参院執行部が31日、鳩山由紀夫首相(63)に対して事実上の退陣勧告を行った。社民党の連立政権離脱と内閣支持率が20%を切ったことを受け、民主党の高嶋良充筆頭副幹事長(69)=参院幹事長=は同日午後、夏の参院選で改選される議員から首相の辞任を求める声が「圧倒的に寄せられている」と取材陣に明言。その後、小沢一郎幹事長(68)とともに輿石東参院議員会長(74)が鳩山首相に会い、参院選情勢が厳しいことを伝えた。鳩山政権は風前のともしびだ。 民主党内から上がっていた「鳩山降ろし」の声が、ついに参院の中枢から公然と流れてきた。 この日、先陣を切ったのは高嶋筆頭副幹事長だ。夏の参院選で改選される議員から「『このままでは戦えない』と首相の辞任を求める声が圧倒的に寄せられている」と記者団に明かした上で「党と政府の最高責任者である鳩山首相の決断にかか
鳩山由紀夫首相は1日の閣僚懇談会で、これまで枠組みや目的などがあいまいだと指摘されてきた自身の持論「東アジア共同体構想」の今後の取り組み方針を明らかにした。基本方針で「米国の関与は不可欠」とした上で中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)などの既存の枠組みを活用し、平和で繁栄した地域を形成するとした。 具体的には関税撤廃を柱とする自由貿易協定(FTA)や、FTAをさらに拡大させた経済連携協定(EPA)の推進を明記。経済活動の妨げになるマラッカ・シンガポール海峡の海賊対策として、沿岸国へ巡視船の供与も行う。5年間で10万人のビジネスマン、研究者、公務員らの交流を実現させる目標も設定した。 首相は韓国・済州島で5月30日に開かれた日中韓首脳会談で、東アジア共同体構想の下、重層的に地域協力を進める考えを表明している。
31日に行われた鳩山由紀夫首相と温家宝中国首相の首脳会談は友好ムード演出に腐心し、東シナ海のガス田共同開発問題で中国が条約交渉入りに同意するなど成果が並んだ。だが、中国が早期開発を目指す「白樺(しらかば)」ガス田(中国名・春暁)などで日本側が事前交渉で大幅な譲歩案を示し、これに中国側が飛びついたにすぎない。両政府は局長級協議を近く開始する方針だが、日本の出資比率は最大で3分の1以下に抑えられる可能性が高い。 温首相「総理から『日本は今が一番いい季節だ』と聞いた」 鳩山首相「短い滞在ですが、新緑の日本を味わっていただければと思います」 31日の首脳会談は、和やかなやりとりから始まり、ガス田共同開発問題も温首相が「できるだけ早急に交渉を開始したい」と切り出した。「東シナ海を平和、協力、友好の海にするための合意を実施に移したい」とわざわざ鳩山首相の言葉を引用してみせるなど、“気配り”も忘れなかっ
鳩山由紀夫首相は1日朝、民主党内で強まる退陣論に関し「(小沢一郎幹事長と)しっかり協議、協力して国難に立ち向かう。国民の暮らしに何がベストかを考えながら、新政権にふさわしい形でこれからも行動したい」と述べ、続投に重ねて意欲を示した。公邸前で記者団に語った。同日午前の閣議後会見では、閣僚から首相を支持する発言が相次ぎ、党側の動きをけん制。首相は同日午後にも小沢氏、輿石東参院議員会長と再会談し、進退問題も含めた政権運営について協議する方針で、政局は緊迫した状況が続いている。 連立を組む国民新党代表の亀井静香金融・郵政担当相は31日夜から1日未明にかけ、鳩山首相に2回にわたって電話し「あなたが代わっても、状況が変わるわけではない」と激励した。与党関係者が1日明らかにした。首相は「頑張ります」と応じたという。 亀井氏は閣議後会見で「首相は粛々と日本の大変な状況に取り組んでいる。私も全力でそれを支え
民主党の輿石東参院議員会長は1日、国会内で開かれた参院民主党役員会で「一両日中に結論を出したい。皆さんの意をくんで対応するので、お任せいただきたい」と述べた。改選を迎える参院議員を中心に「このままでは参院選を戦えない」との首相退陣論が出ていることを念頭に、鳩山由紀夫首相の進退問題について早急に結論を出すとの考えを示したものだ。 出席者からは、参院選情勢に対し「(改選2の)2人区で共倒れしそうだ」「選挙を戦う人の気持ちを受けとめてもらいたい。首相が候補者の意見を聞く場を設けるべきだ」などと強い危機感が示された。 夏の参院選で改選となる役員の1人は会合後、記者団に「首相を信じられない、この人に(国政を)託せないというのが有権者の声だ。だから替わってもらうしかない」と強調した。 このほか会合では、輿石氏ら執行部に対し「選挙情勢については地方県連にも知らせてほしい」と不満の声もあがった。
「今さら何をしに来たのか」。 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)発生から40日余りを経て、1日午前、初めて現地を訪れた鳩山首相に、地元では期待よりも不満や疑問の声が渦巻いた。予定では、現地滞在はわずか2時間半。連日の対策に追われる農家や自治体関係者らを県庁に集めて懇談するだけの訪問日程に、「現場を見なければ我々の苦しみが分かるはずがない」と批判の声も上がった。 首相は、県庁入り口の消毒マットで入念に殺菌し、2階応接室で東国原英夫知事や2人の農家代表らと懇談した。冒頭、「発生農家のみなさんが苦労されていることに対し、遅ればせながら感謝申し上げたい」と神妙な面持ちで切り出した。その後、感染拡大防止のためには全頭殺処分という厳しい対策を取らざるを得ないことを強調し、農家の理解と協力を求めた。 これに対し、懇談した農家代表の一人、川南(かわみなみ)町の養豚農家、河野宜悦(かわののりよし)さん(48)は
続投意欲「国難に立ち向かう」=進退、小沢氏と再協議へ−鳩山首相 続投意欲「国難に立ち向かう」=進退、小沢氏と再協議へ−鳩山首相 鳩山由紀夫首相は1日夕にも、民主党の小沢一郎幹事長、輿石東参院議員会長と改めて会談し、退陣論が拡大した党内状況を踏まえ、今後の対応を協議する。これに先立ち、首相は同日朝、首相公邸前で記者団に「代表と幹事長だからしっかり協議し、協力して国難に立ち向かって行こう(という話をしたい)」と述べ、続投に重ねて意欲を示した。ただ、党側で対応を一任された小沢、輿石両氏は、参院選を控えた厳しい空気を伝えるとみられ、首相の進退問題の行方は予断を許さない状況だ。 首相はまた、記者団に「国民の暮らしのために何がベストか考えながら、政策を大きく変えるために出発をしたこの新政権にふさわしい形で、これからも行動したい」とも語った。 民主党の海江田万里選対委員長代理は同日午前のテレビ朝日
鳩山由紀夫首相は民主党の小沢一郎幹事長、輿石東参院議員会長と3者で会談し、続投になお意欲を示したが、小沢氏は突き放した。産経新聞社とFNNの合同調査をはじめ、報道各社の世論調査は軒並み「臨界点」とされる20%を切った。首相の求心力は急速に衰え、退陣のカウントダウンは始まった。 小沢氏らとの3者会談は31日午後5時半ごろ、首相が急に申し入れた。参院民主党を中心にした「鳩山降ろし」の動きを察し、機先を制する狙いがあった。わずか8分間の会談を終えると首相は慌てて官邸に戻り、即座に記者団のぶら下がり取材に応じ、続投を表明した。 だが、小沢氏の“援護射撃”はなかった。定例記者会見は中止し、3者会談後の党役員会で「首相に『落ち着いて話がしたい』と言われているので近く首相と輿石氏と3人で話し合う。いろいろと言いたいことはあると思うが、結果については任せてほしい」と説明しただけだった。 続投を支持するなら
鳩山由紀夫首相は31日夕、民主党内から自発的な辞任を求める声が出ていることについて「いろいろと私自身のことでご迷惑をかけていることは理解している。ただ、国民のために働かせていただきたい。初心に戻る思いでがんばるしかない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。 ぶら下がり取材の詳細は以下の通り。 小沢幹事長らとの会談 −−先ほど国会内で民主党の小沢一郎幹事長、輿石東参院議員会長と話をしていたが、党の運営や今後の政権のあり方など、どういった話し合いだったのか 「厳しい局面だけれども、国家国民のために3人で力を合わせてがんばろうと。その打ち合わせです」 首相進退 −−首相の続投については確認したか 「それは当然であります」 −−各社の世論調査で内閣支持率が2割を切り、首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で辞任すべきという声も半数を超えている。どのように受け止めるか 「厳しさはよく
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
民主に鳩山包囲網=首相、続投へなお意欲 民主に鳩山包囲網=首相、続投へなお意欲 鳩山由紀夫首相の進退をめぐり政局は31日、風雲急を告げた。民主党執行部からも退陣論が表面化し、首相の求心力は一段と低下した。首相は続投へ強い意欲を示しているが、鳩山包囲網が敷かれつつある。参院選を前に、首相は厳しい局面に立たされた。 「一両日中に首相と輿石東参院議員会長と3人で話し合う」。民主党の小沢一郎幹事長は31日夕の役員会の冒頭、首相の進退についてトップ会談で決着を付ける考えを示し、小沢氏らに対応を一任することが決まった。 これに先立ち、小沢氏は国会内で急きょ、輿石氏らを交え首相と会談。しかし、わずか8分で終わったことから党内では情報が錯綜(さくそう)。「小沢氏が進退の話を持ち出そうとしたが、首相が温家宝中国首相が来日中であることを理由にさえぎった」(幹部)との憶測も流れた。 米軍普天間飛行場移設を
鳩山首相が韓国・済州島で30日に行われた日中韓首脳会談で、北朝鮮の魚雷攻撃による韓国哨戒艦の沈没事件について、「仮に日本が同じ攻撃を受けていたとすれば、韓国のように冷静で落ち着いた態度を維持するのは容易でなかっただろう」と発言していたことが分かった。 会議出席者が31日、明らかにした。 これについて、会談に同席した福山哲郎外務副大臣は31日の記者会見で、「韓国と比較し、日本の場合にはどういう態度が取られるだろうかという例示で言った。冷静な対応が無理だと決めつけて言ったとは受け止めていない」と述べ、首相の発言を事実上、認めた。 首相の発言は、自衛権の発動を示唆したと受け止められる可能性もあるが、福山副大臣は「自衛権の発動という言葉は一切出ていない」と強調した。
首相退陣論が拡大=小沢氏、進退に言及−民主☆2 首相退陣論が拡大=小沢氏、進退に言及−民主☆2 続いて開かれた正副幹事長会議で、小沢氏は「あらゆる状況が厳しい。社民党が政権離脱し、非常に厳しい状況だ」と述べ、参院選への危機感を強調。高嶋良充参院幹事長も記者団に「党と政府の最高責任者である鳩山首相の決断にかかっている」と、自発的な辞任を暗に要求した。 ただ、首相周辺は31日夜、「首相は辞める気は全くない」と強調。民主党内でも「首相の首に鈴を付ける人はいない」(参院幹部)との声が出ている。(2010/06/01-00:45)
【郵政法案衆院通過】慣例崩す強行採決、審議わずか6時間 野党の訴えことごとく無視… (1/2ページ) 5月28日の衆院総務委員会で郵政改革法案の採決を強行した与党は31日、野党との協議を拒否して衆院本会議も強行、法案を衆院通過させた。「数の論理」で強引に国会日程を推し進める民主党執行部、これを追認した同党出身の横路孝弘衆院議長。半世紀にわたる国会の慣例を崩したことは、民主党がうたってきた議会制民主主義を踏みにじったに等しい。8カ月前にやっと奪った政権の「力」を振りかざしたツケは参院選に重くのしかかることになる。(今堀守通) 「冒頭、横路議長に一言申し上げる」 31日深夜に議事が始まった郵政改革法案。自民党の小泉進次郎氏は反対討論に精一杯の皮肉を込めた。 「与党にすり寄った議長の振る舞いは議長の権威をおとしめるものだ。これ以上『横道』にそれず、中立公平に振る舞ってほしい」 野党は31日朝か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く