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paperboy&co.が提供するレンタルサーバサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」への攻撃で一部ユーザーのサイトが改ざんされた問題で、親会社・GMOインターネットの熊谷正寿社長は9月9日、同問題をめぐるツイートが炎上したことについて、「発言が強気すぎた」とブログで謝罪した。まとめサイトで発言の一部だけを切り取ってまとめられたことなどが炎上につながったと釈明している。 ロリポップへの攻撃とサイトの改ざんは8月28日深夜に発覚し、Twitterユーザーの「@Isseki3」さんが指摘。これに対し熊谷社長は「風説の流布になりますよ。事実を確認してからツィートしてください。そのような事実はありません」と返信していた。 また、「あなたの指摘で事実確認中ですが、確認が出来ていない情報をこんなに拡散して本当に困ったもんだ。事実でなかったらどう責任を取るつもりなんですか?株価にまで言及してますが責任
paperboy&co.のレンタルサーバサービス「ロリポップ!レンタルサーバー」への攻撃でWordPressを利用している一部ユーザーのサイトが改ざんされた問題で、同社は8月30日、原因について同社によるパーミッションの設定に不備があったことを明らかにした。被害を受けたユーザー数は当初の4802件から8428件に修正している。 29日夜の時点では、攻撃者の改ざん手法について「WordPressのプラグインやテーマの脆弱性を利用」し、不正なファイルがアップロードされて「wp-config.phpの」の設定情報が抜き出されたと説明していたが、30日午後7時過ぎの説明で、この脆弱性が侵入経路となって同社のパーミッション設定の不備を悪用されたことが原因だったことを明らかにした。同社は「被害拡大の防止を最優先としており、本件の発表が今となりましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪している。 攻撃者は
国土交通省は3月はじめに「ホームドアの設置状況(平成23年12月末現在)」というデータをWebサイトで公開した。ホームドアの設置駅は昨年末までで510駅。日本で旅客扱いをする駅の数は9611(※)あり、国土交通省のデータは「その駅に乗り入れる路線のひとつでも設置されていればカウントする」とのことなので、ホームごとで考えると実質的な普及率は5%に満たない。
かつてジリジリと乗客を急き立てた発車ベルが、心地よくお客様を送り出すメロディに変わってきた。発端は、乗客や駅周辺の人々からの苦情だった。各駅の発車メロディには、パターン化した曲や、親しみのある曲のアレンジ版などさまざまな種類がある。そんな発車メロディには、乗車を促し、注意を喚起するだけではなく、心地よさを演出するという役割も求められるという。 発車メロディとは、そういった実用的な機能を求められる“鉄道向け実用楽曲”の1つといえる。本記事ではこういった実用楽曲の成り立ちと意義について、作曲家の向谷実氏に聞いたインタビューを2回に分けてお送りする。 向谷実(むかいや・みのる)氏。株式会社音楽館代表取締役、人気フュージョンバンド「カシオペア」のキーボーディスト。4歳半からオルガンを、5歳からピアノを習い始め、6歳で既に作曲を行っていたというたぐいまれな才能を持つ。熱烈な鉄道ファンとしても知られ、
安倍晋三首相が6月9日夜、自身のFacebookページに「聴衆の中に左翼の人達が入って来ていて、マイクと太鼓で憎しみ込めて(笑)がなって一生懸命演説妨害してましたが」などと街頭演説の報告を投稿したが、10日朝になってこの投稿は閲覧できない状態になった。ただ、公式Twitterには投稿が残っていたが、10日正午ごろに削除された。 投稿は東京・渋谷での都議選の応援演説についての報告。「渋谷には本当に沢山の皆さんが集まって頂き感激しました。聴衆の中に左翼の人達が入って来ていて、マイクと太鼓で憎しみ込めて(笑)がなって一生懸命演説妨害してましたが、かえってみんなファイトが湧いて盛り上がりました。ありがとう。前の方にいた子供に「うるさい」と一喝されてました。立派。彼らは恥ずかしい大人の代表たちでした。」と記した。 投稿には多くの「いいね!」が付いた一方、現地で活動していたのは環太平洋戦略的経済連携協
デジタル時計というと今では液晶表示が主流だが、昔は数字が描かれたフリップが回転して時刻を表示するタイプをよく見かけた。このパタパタ時計と電波時計を組み合わせたのが今回紹介する「パタパタ電波時計」だ。 レトロな外観ながら、中身は電波時計になっており、正確に時刻を表示するという本格派だ。デザインも昔懐かしいパタパタ式時計の上に、バーアンテナが乗っかっていてかわいらしい。しかも中の仕組みが見えるスケルトンカラーである。これは「作ってみたい!」と思わせるキットだ。 価格は3500円。液晶表示の電波時計に比べると少々高めだが、これは「大人の科学」本誌を含めた価格で、雑誌にはレトロ家電の特集や時報の歴史、電波ホビーの歴史などさまざまな記事を掲載。もちろん「パタパタ電波時計」の仕組みの解説もきちんと載っている。作って楽しく読んでも楽しいキットということで、さっそく注文してしまった。 プリント基板やモータ
放送と著作権は、切っても切れない関係にある。これまでテレビ局は、この著作権法を上手く使って現状を維持してきた。だが今度はその著作権によって、テレビ局がやりこめられるという事件が起こった。それが「まねきTV裁判」である。 まねきTVとは永野商店が行なっているハウジングサービスで、ソニーのロケーションフリーを使って、インターネット経由で加入者がテレビ視聴するというものである。客観的に見れば、できることは以前にコラムでとりあげた「録画ネット」(「録画ネット裁判」で明らかになったタブー)と変わらない。 この事業にテレビ局がかみついた。放送事業者が持つ著作隣接権の1つである、「送信可能可権」を侵害しているというのである。 だがこの裁判では、昨年8月に東京地裁がテレビ局側の申し立てを却下。テレビ局側は抗告したが、12月の知財高裁でも抗告は棄却され、まねきTV側の勝訴となった。テレビ局側は再び抗告し、残
IDC Japanによると、2012年の家庭向けPC出荷台数は前年を大きく下回る結果に。「Windows 8に起爆剤としての効果を期待したが、残念ながら不発に終わった」とアナリストは指摘している。 IT調査会社のIDC Japanは2月18日、国内クライアントPC市場の出荷実績を発表した。2012年第4四半期(10~12月)の出荷台数は369万台と、前年同期を5.4%下回る結果に。2012年通年での出荷台数も前年割れとなった。 2012年のクライアントPCの総出荷台数は1558万台で、前年比0.6%減のマイナスだった。内訳は家庭市場が754万台(前年比6.5%減)、ビジネス市場が804万台(同5.5%増)と、家庭市場が大きく縮小する結果に。この原因として、同社は(1)Windows 8が市場をけん引できなかったこと、(2)PCが値ごろ感を出せなかったこと――を挙げている。 IDC Japa
鉄道の未来は? と聞かれれば、答えは「厳しい」と言わざるを得ない。人口減で需要が減少するなか、台頭する格安航空会社(LCC)と整備されていく高速道路網と戦っていかなければいけないからだ。 もちろん鉄道が急速に衰退するとは思えない。むしろ首都圏では次々に新線が開業し、既存路線が整備されていっている。「過当競争に陥っているのではないか」という懸念が広がるなか、地方鉄道は赤字に苦しみ、廃止・縮小を余儀なくされている。 こうした現状に対し、鉄道会社は次の一手をどのように打てばいいのだろうか。そこで鉄道事情に詳しい共同通信の大塚圭一郎記者とBusiness Media 誠で連載をしている杉山淳一氏に、徹底的に語り合ってもらった。対談は全7回でお送りする。 プロフィール 大塚 圭一郎(おおつか・けいいちろう) 共同通信社編集局経済部記者・携帯電話向けニュースサービス「NEWSmart共同通信」の週刊鉄
図研エルミックは9月20日、NEC製の「PC-9800」シリーズの資産を利用可能な互換PCシステム「iNHERITOR II-A」を発表した。 iNHERITOR II-Aは、PC-9800シリーズの資産をPC上で利用可能としたPC一体型の互換システムで、MS-DOS 3.3C~6.2の動作をエミュレーションで再現。またエミュレータ用のPCI接続カード、および専用のCバススロット(6スロット搭載)を内蔵しており、PC-9800シリーズ用のCバス対応カードを利用することも可能だ。 本体PC側はCPUとしてCore i7を採用、OSとしてWindows Embedded 2009を導入している。本体サイズは420(幅)×300(奥行き)×200(高さ)ミリ。 また、任意のPCに設置可能な“エミュレータ用PCIカード+外付けCバススロットケース”構成の外付けモデル「iNHERITOR II」もラ
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、愛知県警は5月30日、「ニンテンドーDS」で不正コピーソフトを起動できるようにする「マジコン」を販売したとして、不正競争防止法違反(技術的制限手段回避装置の提供)の疑いで、埼玉県三郷市の自営業の男(39)を逮捕した。 昨年12月1日に改正不正競争防止法が施行され、マジコンなどのアクセスコントロール回避機器の販売に対し、刑事罰が科されるようになった。DS用マジコン販売者に対し同法違反を適用して逮捕するのは全国初という。 調べでは、男は今年2月14日から3月9日までの間、ネット上の販売サイトを通じ、DSに施された技術的制限手段を回避してコピーゲームソフトの起動を可能するマジコンを3人に対し合計7200円で販売した疑いがもたれている。 マジコンをめぐっては、任天堂とゲームソフトメーカーが同法に基づき販売業者を提訴し、09年2月に東京地裁がこ
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は1月31日(現地時間)、韓国のSamsung Electronicsの欧州モバイル端末市場における特許訴訟に関して、独占禁止法に基づく正式調査の実施を決定したと発表した。欧州委員会は、正式調査の開始はSamsungの独禁法違反を証明するものではないとしている。 Samsungは欧州各国の法廷で競合(米Apple)を特許侵害で提訴しているが、侵害されたとしている3G関連特許は、モバイル端末開発には必須の標準特許であり、こうした特許の侵害を理由に競合を提訴するのは市場における支配的な立場の乱用に当たる疑いがあるとしている。EUでは、こうした必須特許は、Fair(公正)でReasonable(合理的)な条件でNon-Discriminatory(非差別的)に競合に提供すべき「FRAND特許」とされている。 Samsungは1998年、欧州の標準化組織、
現在は荒川線のみになってしまった東京都電。しかし、かつては広大な路線網があり、最盛期の営業距離は200キロメートルを超えていたという。その栄華は完全に消え去ることはなく、各地に車両や遺構が残っている。とくに都電38系統の専用軌道部分は緑道として整備され、人々の憩いの場だ。電車が走らなくなった今、そこは意外にも楽しい散歩道だった。 地下鉄東西線の東陽町駅から地上に出るとそこは永代通り。大手町から日本橋、茅場町、門前仲町を経由して、東陽町から西へ行くと葛西に至る。地下鉄東西線はこの道の下を走っている。 東陽町駅近く、永代通りと四ツ目通りの交差点に立つとバスの多さに驚く。永代通りには緑色の都バスがズラリと並び、四ツ目通りへ曲がるバスも多い。この交差点は都営バスの乗り場が6カ所もあって、永代通りの西方向だけで3つの乗り場が並ぶ。ここ東陽町は14もの系統が発着し、まるで都心のターミナルに匹敵する賑わ
米Googleは11月16日(現地時間)、クラウドベースの音楽サービス「Google Music」を発表した。米国のユーザーは招待なしに同日から利用できる。 同サービスは、Googleが招待制のβ版として5月にスタートした「Google Music Beta」の正式版になる。β版では100万人以上のユーザーが平均で1日当たり2.5時間利用したという。 β版では、ユーザーが購入済みの楽曲をクラウドにアップロードする必要があったが、正式版ではサービス内での楽曲の購入と、iTunesにある楽曲ほか、ユーザーが複数の端末に持っている音楽ライブラリの楽曲を自動アップロードできるようになった。 正式版公開に当たり、Googleは大手音楽レーベルのUniversal Music、Sony Music Entertainment(SME)、EMIのほか、20社以上のレーベルと提携した。いわゆる4大音楽レー
オリンパスは11月8日、問題が指摘された企業買収資金が過去の損失計上を先送りするために使われていたことが判明したと発表した。会見した高山修一社長は「大変不適切な処理をしてきたことは事実」と謝罪した。 同社によると、英医療機器メーカーGyrusと国内3社の企業買収資金は、複数のファンドを経由するなどの方法により、投資有価証券などの含み損を解消するために利用されてきたことが分かったという。損失計上の先送りは1990年代から行っていたという。 高山社長によると、一連の処理について直近の経営陣では菊川剛前社長、森久志副社長、山田秀雄常勤監査役が関わっていたという。森副社長については同日付で解職を決議し、山田監査役は辞意を表明しているという。 同社はこれまで、過去の企業買収をめぐる問題について「処理は適正に行われてきた」と繰り返してきた。高山社長によると「昨晩、森副社長から『実はこういう話がある』と
Android端末をなくした!――こんな時、諦める前に試してほしいのが位置追跡アプリ「Plan B」だ。このアプリ、端末が手元になくてもアプリの遠隔インストール&自動起動が可能で、端末の位置情報を自分のGmailに送信してくれる。このアプリで筆者も実際に紛失をまぬがれた。 読者のみなさんは、これまでにケータイをなくして焦った経験があるだろうか? 実は、筆者は2度の紛失、そして1度の紛失“未遂”を犯したことがある常習犯である。紛失したのは従来型のケータイ、そして“未遂”となったのはAndroid端末だったのだが、なぜ紛失しなかったかというと、「Plan B」というAndroidアプリを使ったからなのだ。 Plan Bは端末の位置情報を追跡できるアプリで、最大の特徴は“端末をなくしたあと”でも“インストールと起動”ができてしまう点にある。PCでWeb版Androidマーケットを操作して、なくし
設立半年のベンチャー企業によるmixiアプリ「ぼくのレストラン」が、2週間で50万ユーザーを突破した。ただ遊ぶだけでなく、料理に関する豆知識や実際のレストラン情報を共有する機能もあり、「プレイヤーの食生活も豊かにしたい」という開発者の思いがこもっている。 開発したのは、公文善之さん(34)と安徳孝平さん(38)が6月に創業したSynphonie (シンフォニー)だ。2人とも4月にヤフーを辞めたばかり。「ヤフーと勝負できる会社を作りたい。そうでないと残してきた人たちにも失礼」と、公文さんは決意を述べる。 このままでは世の中の動きに付いていけない 2人はヤフーでともに「Yahoo!モバイル」の立ち上げに関わり、公文さんは「Yahoo!グルメ」「Yahoo!みんなの検定」などにも携わってきた。それ以前は2人とも、あるITベンチャーに立ち上げから参画。その企業がヤフーに吸収合併されたことに伴い、ヤ
趣味の切削加工は甘くない!? iModela体験記 回転する刃で樹脂材料を加工する切削加工機。USBでPCと接続し、同梱の専用デザインソフト「iModela Creator」で文字や図形を組み合わせた立体をデザインすれば、材料をセットした本体がデザイン通りに切削して立体物を作ってくれる。 無償提供する専用CAMソフト「MODELA Player 4」を使えば3D切削加工も可能。自分で作ったり、ネットからダウンロードした3Dデータを使って切削加工を楽しめる。小さなフィギュアや、オリジナルアクセサリー、プラモの追加パーツ、フィギュアの装備品、鉄道模型用の小物──など、アイデア次第で様々なものを製作できるとしている。
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