2010年09月04日 RubyでのMail送受信にGMAILを使う Rubyでメールを送受信する処理をする必要があったので調べてみた。以前は Net::POP3にTMAILを組み合わせてゴニョゴニョやる感じだったけど、Rails3でも採用されている MAIL という gem を使うと非常にシンプルにメールを扱える。 デフォルトではローカルサーバー上の sendmail から送信するようになっているが、smtpサーバー経由でも送信可能。 汎用性を考えると GMAIL のサーバーを利用できると便利。RDOCと作者さんのBlogによると、下記のようにデフォルトを設定すればよいらしい。 require 'mail' Mail.defaults do delivery_method :smtp, { :address => "smtp.gmail.com", :port => 587, :doma
自分用のProxyサーバーを作ろう! WEBrickには、HTTPサーバーの機能が標準で装備されていますが、同時にHTTPプロキシの機能も搭載されています。 WEBrick::HTTPProxyServerというクラスがその機能を提供していますが、公式マニュアル(http://www.ruby-lang.org/ja/man/html/WEBrick_HTTPProxyServer.html)にはまったく載っていません。 しかし、「第2回:基本機能の実装にチャレンジ!(http://www.thinkit.co.jp/article/117/2/)」で紹介したHTTPサーバーと非常によく似ているので、それをベースに簡単にHTTPプロキシを作ることができます。 なお、今回作成するサンプルファイルは、こちら(http://www.thinkit.co.jp/images/article/117
WorkPad 30J から HYBRID W-ZERO3 に至るまで、 全て PC とのデータ同期が基本だったし、 それぞれデータ移行ツールが用意されていたので移行は容易だった。 ところが Nexus One で同じような同期を行なうには、 データを PC ではなく Google Calendar へ置かなければならない。 もちろん、 Google Calendar は共有設定さえ行なわなければ他人に読まれることはないだろうし、 「don't be evil」 と言ってるくらいだから、 Google が勝手にユーザのデータを活用する可能性も無い (と信じたい)。 だからといって、 個人的なデータや会社の超機密事項 (議事メモにはそういった情報も含まれる) も洗いざらい Google に預けてしまう、 なんてことは小心な私にはとてもできない。 よく知られているように Google Cale
公式Androidエミュレータを使ってPC上にテスト環境を用意する方法まとめた記事「Android携帯を買わずにAndroid OSをテストドライブしてみようじゃないか」 Tweet 2010/8/20 金曜日 matsui Posted in Android, 記事紹介・リンク | 3 Comments » ここ最近いわゆるガラケーに取って代わってシェアを伸ばしつつあるスマートフォンですが、PC・ケータイ・スマートフォンの3種対応などという案件もそろそろ増えてきたのではないでしょうか。 サイトやアプリを作成する上で必要になるのがエミュレータですが、Androidのエミュレータは公式サイト(android.com)上で公開されているものの、セットアップ方法がやや面倒だったりします。 そんなエミュレータのセットアップ方法を詳しくまとめたサイトが、先日人気を集めていたようですので、ご紹介させて
1 万円ぐらいで買えるタッチパネル式 Android 端末 EKEN M001 を使って、Android アプリケーションをデバッグできる環境を整備したので手順をまとめておきます。 USB で接続しても Android SDK が M001 を認識してくれないので、wifi 経由で adb 接続する方法の説明になります。 準備するもの EKEN M001 (以下 M001) 僕は海外の通販サイトで 120 ドルで買いましたが、安全性を求めるなら国内で 1 万 6 千円ぐらい出して買ったほうがいいかもです この記事に書かれている内容は、すべて公式で提供しているファームウェア (5/15 版、ちょっと古い) を適用した上で試しています。買った直後の状態やカスタムロムでは未確認です 9V 出力できる AC アダプタ 付属品の AC アダプタが極端に粗悪らしく、自分のものは届いて 5 日で壊れたの
出来事の詳細 3/13 新着図書データベースを作るためクローリング&スクレイピングプログラムを作成した ちょうどその頃、市場調査を行うためにECサイトのスクレイピングプログラムを作っていた。そのついでに、前々から構想していたLibra新着図書Webサービスを作ろうと思った。市場調査プログラムの一部をカスタマイズして、新着図書データベース作成プログラムを作った。この時、市場調査プログラムと新着図書データベース作成プログラムは同じプログラム内にあり、パラメータでアクションを指定して振り分けていた。 Webサービスを作ろうと思った動機は「なぜプログラムを作ったか」の通り。 Webサービスの概要は「どんなプログラムを作ろうとしていたか」の通り。 普段読む本を入手する流れ:1. Amazonの各カテゴリの売れ筋をチェックしてレビューを確認し読むかどうか決める(または、書評ブログや新聞などのメディアで
[App Inventor in Action – YouTube] このビデオは必見だ・・・ Android のプログラミングがこんなに簡単にできるのなら、これはスゴいことだ。 Technologizer: “Android Gets a Build-Your-Own-App App” by Harry McCracken: 11 July 2010 * * * App Inventor 登場 スマートフォンアプリがどんなものか知っているだろうか? Android フォンを持っているひとなら、「App Inventor for Android」を使えば簡単にアプリが自作できる。App Inventor は Google Labs の新しいソフト(Windows、OS X および Linux 用)で、Android のプログラムがまるでブロックをつないでいくように簡単に作
弊社サービスをご利用頂き、誠に有り難うございます。 ドキュメントのダウンロード件数が2007年5月の開設以来300000件を突破しました! 今度ともご愛顧の程よろしくお願いいたします。 PocketDOC(ポケットドック)とはシステム開発に必要な設計書や仕様書などのドキュメントやテンプレートはもちろんのこと、 議事録、納品・検収書、近年話題になっている個人情報に関しての取扱管理表などの ドキュメントやテンプレートも提供しています。 実際に弊社のプロジェクトで使用されているため精度も高く、カスタマイズなしでも利用可能なほどです。 上流工程から下流工程まで広い範囲をサポートしているので、 必要なテンプレートだけをダウンロードして利用することも可能です。 ドキュメントやテンプレートのファイル形式はWord(doc形式)やExcel(xls形式)です。 ダウンロード後、すぐにお使いいただけるように
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー PythonからRubyへソースコード変換を行うp2rbというスクリプトを見つけたのでご紹介。ちょっと使って見たけど,まあまあうまく変換してくれる。正規表現を使ってコードの変換を行っているようで,モジュールをもりもり使っていたり,呼び出し可能オブジェクトを変数に代入してたり高度なことをしているスクリプトは変換してもそのまま動かない。DjangoをRubyに,みたいなことをするのは無理だけど,ちょっとしたPythonスクリプトをRubyに変換するくらいなら十分使えそう。 コードを見てみると,None -> nil,len -> lengthのような変換テーブルがあったり,Pythonのイ
特集:Small Basic開発入門 日本語化担当者が語るSmall Basic活用術 マイクロソフト 山田 昌良 2010/04/27 Small Basicのダウンロード数が伸びている。いまやVisual Basicをはじめ、BASIC言語を基本とした言語および環境が230種類以上も存在するといわれている状況の中、いまなぜマイクロソフトはSmall Basicをリリースし、またなぜ利用者が伸びているのだろうか? 今回の記事では、入門的なSmall Basicの紹介だけにとどまらず、Small Basicを使って面白いプログラムや実用的なプログラムを作るためのエッセンスとなるようなトピックを紹介しながら、Small Basicの価値や、Visual Basicとの違いなどを見ていきたいと思う。 この記事を読んで、これからプログラミングを始める人や、再度プログラミングに挑戦してみようと思っ
Gainerとはユーザー・インタフェースやメディア・インスタレーションのための開発環境で、安価で多機能なUSB対応 I/Oモジュールです。 本エントリではAndroidにGainerを繋げるシステムの説明と、Gainerを使ったアプリを紹介します。 Gainerにはセンサーやアクチュエータなど、あらゆるA/Dモジュールを繋ぐ事ができます。一方で、GainerからUSB接続したPC側ではGainerに対する統一的な処理をプログラミングするだけでよく、とても簡単にあらゆるモジュールを操作できます。 Gainerを使ってみると分かるのですが、とても簡単にデバイスをプログラミングでき楽しいです。しかも、扱うデバイスを簡単に拡張、変更できるところが魅力です。 ということで、AndroidでGainerを使えるようにしました。 システム構成 全体のシステム構成はこんな感じです。 GainerとPC
本日行われた「Web デベロッパが知っておくべきクラウド・コンピューティング ~Amazon EC2を活用する上での勘所~」に参加してきた、イベントの内容はEC2などの初歩的な説明から、実際の利用方法まで非常にバラエティに富んだ内容で大変と勉強になった。 さて、このAmazon EC2だが、このサービスを利用していると、料金がわからなかったり、障害の情報を確認したり、GUIツールを利用したいと思う時がある。このセミナーでもいくつか紹介されていたが、EC2をより便利に使えるWebサイトをご紹介したいと思う。 《料金関連》 ○EC2料金早見表 → EC2の料金早見表。一覧になっているので、本家サイトよりも見やすい。 ○Amazon Web Services Simple Monthly Calculator → EC2などのAWS関連の料金を計算できるサイト。EC2やS3などの条件を変更しなが
第1回目は、Androidアプリを開発するにあたっての準備や心構え、そしてAndroidアプリ開発の醍醐味について紹介します。 まずは、ご挨拶 今回から12回にわたり、Androidアプリの開発の連載を担当させて頂くことになりました。よろしくお願いします。まずは、ご挨拶を兼ねた自己紹介から始めさせて頂きます。筆者は、Windows CE, Pocket PC, Palm OS向けにアプリを開発して経験があります。ご存知の方がいるかわかりませんが、稚作には「DMoney」があります。当時は、PDA向けにアプリを開発していたのですが、スマートフォンと比較すると、潤沢とは言えないメモリとノンビリしたCPUをやりくりしながら、ライフワークとしてアプリ開発を楽しんでいました。 図1 想い出のマシン達とHT-03A。上から右回りで、IBM WorkPad、ご存知HT-03A、Palm Tungsten
RadikoJS 0.1 これは何? Javascriptからradikoを操作する為のオープンソースのライブラリです。 下記のようなコードでradikoを再生&操作できます。 <script src="http://www.google.com/jsapi"></script> <script> google.load("prototype", "1.6.0.2"); google.load("swfobject", "2.1"); </script> <script src="lib/RadikoJS.js"></script> var rj = new RadikoJS(); window.onload = function(){ rj.init(); rj.play("TBS"); } </script> </head> <body> ... 主な機能 Javascriptから
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー GoogleのクラウドサービスGoogle App Engineに有償コースが追加されました。去年の6月頃,G社のマーケの仕事でApp Engineを使ってアプリを構築していたころ,Quotaの制限に少々手間取っていたことを懐かしく思い出します。システムのサイズや負荷に合わせてQuotaを買うことができるようになったわけですね。やっとQuota地獄から開放される道が開けました。めでたいことです。なによりPythonチームにおめでとうといいたい:-)。 誰でも使えるApp Engineのフリー版には,CPUの計算量やディスク使用サイズによって,制限が設けられています。この制限を超えるとエ
GmailのSMTPを利用してメール送信するためにTLSが必要ですが、Ruby 1.8系列では標準で利用できません。以下にRuby 1.8系列でTLSを利用するための方法をメモしておきます。 tlsmailというライブラリを利用するので、あらかじめインストールしておく必要があります。 sudo gem install tlsmail ライブラリがインストールされた状態で以下のように記述すればGmailを利用したメール送信が可能です。 require 'rubygems' require 'net/smtp' require 'openssl' require 'tlsmail' host = 'smtp.gmail.com' port = 587 helo = 'gmail.com' user = 'abc@gmail.com' password = 'password' Net::SMT
Firefox 3.6の新機能で遊ぶ 今年1月、Firefoxの最新版「Firefox 3.6」がリリースされました。FirefoxはHTML5を積極的にサポートするなど、開発者にとっては“遊びがい”のあるブラウザーの1つです。最新版の3.6でもいくつか興味深い機能が追加されています。 注目は、iPhoneやゲーム機のコントローラーでおなじみの「加速度センサー」に対応したこと。加速度センサーを搭載したPCなら、本体の傾きに応じてJavaScriptの処理を実行できるようになりました。そこで今回のJavaScriptラボでは、Firefox 3.6の「加速度センサーAPI」とGoogleマップを使って、PCを傾けた方向にスクロールする地図を作ってみましょう。さらに、HTML5の「Geo Location API」を使い、地図のスタート地点(デフォルトの表示位置)を現在地に変更する機能も付けて
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