体操・岡慎之助、個人総合で金メダル!中国勢に競り勝ち新王者に、次世代エースが日本勢6人目の快挙 橋本は6位【パリ五輪】 ■パリオリンピック™ 体操男子個人総合・決勝(日本時間1日、ベルシー・アリーナ)体操日本の次世代エ…
関連トピックス鳩山由紀夫原子力発電所野田佳彦 【小林哲】政府は、26日に開幕し地球温暖化対策を話し合う気候変動枠組み条約締約国会議(COP18)に向けた基本方針を固めた。脱原発路線への転換で事実上達成できなくなった今の温室効果ガスの排出削減目標を、取り下げずに交渉に臨む。見直し作業が遅れたためだが、原発増設を前提とした従来目標を維持するあいまいな姿勢が、日本の発言力を低下させる恐れもある。 今の目標は「排出量を2020年に90年比で25%削減」。主要国が意欲的な目標を掲げる条件つきで、09年に当時の鳩山由紀夫首相が国際公約として打ち出した。しかし、原発事故を受けて政権が9月に「30年代に原発ゼロ」のエネルギー戦略を決め、原発頼みだった削減目標も行き詰まった。10月には野田佳彦首相も達成が難しいと認めた。 しかし、政府はCOP18には、「国際交渉に与える影響にも留意しつつ慎重に検討する
鳩山元首相との会談について説明する野田首相=民主党本部で2012年11月21日午後1時35分、山本晋撮影 民主党の鳩山由紀夫元首相(65)は21日午後、野田佳彦首相と党本部で会談し、「考え抜いた揚げ句、今回の衆院選(12月4日公示、16日投開票)に立候補しない決断をした。政界を引退し、第三の人生を歩みたい」と伝えた。首相は「多大なる貢献があったことに心から感謝申し上げたい。元首相、元代表の決断を重く受け止める」と応じた。首相が記者団に明らかにした。鳩山氏は会談後、地元の北海道苫小牧市で記者会見する予定だ。 【「宇宙人」こと鳩山元首相が語っていたこと】ゆらぐ日中問題、オスプレイ配備、エネルギー 民主党が公認候補から「党議を踏まえて活動する」との誓約書を取っていることが、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対する鳩山氏の不出馬につながったとみられる。藤村修官房長官は
民主党の鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙を巡って、党執行部がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進など、党の方針に従うことを公認候補を決める際の条件としているのは受け入れられないなどとして立候補しない意向を固め、党幹部らに伝えました。 民主党執行部は、来月の衆議院選挙を巡って、消費税率の引き上げなど、党の方針に従うことが条件だとして「『党議を踏まえて活動すること』などを宣誓する」などとした公認申請書に署名するよう求めています。 こうしたなか、鳩山元総理大臣は、20日、党幹部らに対し「消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進に反対する考えを変えるわけにはいかない」などとして、公認申請書には署名できないという考えを示しました。 そのうえで、鳩山氏は「民主党の公認候補として立候補したかったが、執行部が公認しないというならやむをえない」などとして立候補しない意向を党幹部
関連トピックスイラン鳩山由紀夫野田佳彦 民主党は16日の常任幹事会で、消費増税法案に反対して党員資格停止3カ月の処分を受けた鳩山由紀夫元首相の最高顧問への復帰を承認した。輿石東幹事長は同日、鳩山氏に電話で「野田佳彦首相と相談した。最高顧問として外交を担当してほしい」と要請。鳩山氏も受け入れる意向だ。 鳩山氏は6月、消費増税法案の採決で反対することを理由に最高顧問(外交担当)を辞任。今月9日に処分が解けたことから、輿石氏が復帰を打診していた。鳩山氏は「竹島や尖閣、イランなど外交で取り組みたいことはたくさんある。国益に資する活動がしたい」として、「外交担当」とすることを求めていた。 最高顧問は、党大会や両院議員総会に次ぐ意思決定機関である常任幹事会の構成メンバー。政権批判を繰り返す鳩山氏の復帰が、党内の新たな火種になる可能性もある。 関連記事鳩山氏「シロアリ退治隊がシロアリに…」 首相を
野田佳彦首相は15日昼、都内で開かれた会合で講演し、温室効果ガス排出量の削減に向け、省エネの徹底と再生可能エネルギーの普及に全力を挙げる方針を強調した。一方、2020年の排出量を1990年に比べて25%削減する政府目標について「そうした(省エネなどの)努力を尽くしても、原発によって賄うことを想定していた二酸化炭素排出の抑制を代替するのは難しいものがある」として、事実上撤回する考えを示した。 25%削減は、09年9月、鳩山由紀夫首相(当時)が国連でのスピーチで表明、国際公約となっていた。しかし、政府は先月策定した「革新的エネルギー・環境戦略」で、温室効果ガスについて30年時点でおおむね2割削減を目指し、20年時点は「5〜9%削減となる」とした。
京大・山中教授「iPS細胞」でノーベル医学生理学賞 ノーベル医学生理学賞に決まり、記者会見のため京都大に到着した山中伸弥教授 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル医学生理学賞を、山中伸弥京大教授(50)ら2氏に授与すると発表した。山中教授は様々な細胞になる能力を持つ「iPS細胞」を開発し、近年は毎年有力候補に挙げられていた。日本人のノーベル賞受賞は、10年化学賞の鈴木章、根岸英一両氏以来2年ぶり19人目で、医学生理学賞は87年の利根川進氏以来、25年ぶり2人目の受賞。21世紀の日本人受賞者は計10人で、科学系3賞受賞者数が米国に次ぐ2位となった。 「日の丸の支援がなければ、受賞できなかった。日本という国が受賞した賞だと感じています。『感謝』という言葉しかありません。80歳を超えた母に報告できたことが本当によかった」。受賞を受け京大で開かれた会見で、山中教授は喜びとと
関連トピックス菅直人鳩山由紀夫原子力発電所野田佳彦 民主党の菅直人、鳩山由紀夫両元首相が21日、相次いで野田佳彦首相を批判し、苦言を呈した。 菅氏は名古屋市での講演で、野田首相と最近、原発再稼働をめぐって交わした会話を披露。菅氏は「『野田さん、あなたは国民の怒りの対象になっていますよ。分かっていますか』と言うと、野田さんは『え、そんなことになっているの』と言っていた」と明かした。菅政権で脱原発依存路線を掲げたことをふまえ、「いついつまでに原発をゼロにする、という方針を明確にすべきだ。これは党としての責任でもある」と政権にクギを刺した。 一方、消費増税や原発再稼働について政権批判を繰り返す鳩山氏は、北海道浦河町での国政報告会で「野田首相はミイラ取りがミイラになるように、シロアリ退治隊がシロアリになってしまった」。民主党がシロアリ退治に例えていたムダ削減よりも、消費増税を先行させている、
7月20日(ブルームバーグ):民主党の鳩山由紀夫元首相は20日夕、官邸前で開催された原発再稼働に反対するデモに参加した。同氏は、消費増税法案に反対票を投じたが、原発政策についても野田佳彦政権の方針に反対する姿勢を鮮明にしたことになる。 鳩山氏は参加者の前で演説し、「みなさんの新しい民主主義の流れをとても大事にしなければならないと思っています。総理大臣を経験した者として皆さん方の声を官邸に伝え、政治の流れを変える役割を果たさなければならないとやってきた」と訴えた。 この後、同氏は官邸に徒歩で入り、藤村修官房長官と面会。鳩山氏によると、野田首相がデモ参加者の声を直接聞く機会を設定するよう求めた。首相は豪雨災害の被災地視察のため九州入りしており、不在だった。 デモは市民グループの「首都圏反原発連合」が主催。鳩山氏は6月26日の衆院本会議で消費税増税関連法案に反対票を投じ、民主党から3カ月間
普天間「今でも県外」=退陣後、初の沖縄入り−鳩山元首相 普天間「今でも県外」=退陣後、初の沖縄入り−鳩山元首相 民主党の鳩山由紀夫元首相は15日、沖縄県宜野湾市で講演し、米軍普天間飛行場(同市)の移設問題について「今でも皆さんと同じだ。最低でも県外(移設)という気持ちを果たさなければ、皆さん方の気持ちを十分に理解したとはいえない」と述べ、国外を含む県外移設が望ましいとの認識を重ねて示した。 鳩山氏は同日が沖縄の本土復帰40周年に当たることに合わせ、2010年6月の退陣後、初めて沖縄県を訪問した。首相在任中、普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」と訴えながら、結局、同県名護市辺野古とする現行計画に回帰し、移設問題を混乱させた経緯がある。 講演では「結果として、皆さん方に迷惑を掛けたことを心からおわびしたい」などと繰り返し陳謝した。ただ、普天間問題の早期解決を目指す政府・民主党にと
ルール無視 個人プレーで国益消失 「民主党は中国共産党の職員に対し、もともとは税金のお金を渡している。とんでもない外交だ!」 4月4日の参院予算委員会。自民党の西田昌司氏は民主党の対中外交を厳しく批判した。 西田氏が指摘したのは、中国共産党の対外政治工作にもかかわる中央対外連絡部の職員が、民主党の留学支援で一橋大に留学していた問題だ。政治資金収支報告書によると、民主党は平成16年1月からの9カ月間で計142万2600円をこの職員に支出している。 野田佳彦首相は事実関係を認めた上で目的についてこう答弁した。 「日中の友好促進にとってお互いの理解を深めるには国対国、民間対民間あるいは政党対政党、さまざまなチャンネルを通じた交流は必要だ」 だが、外務省の中国担当経験者は「こんな話聞いたことがない。ちょっと考えられない」と語る。なぜ、わざわざ国民の税金である政党助成金を含む党費で、中共職員を接遇す
関連トピックスイラン鳩山由紀夫 イラン大統領府がウェブサイトで、鳩山由紀夫元首相が国際原子力機関(IAEA)の対応を「二重基準」と批判したと伝えた問題で、在日イラン大使館が10日、鳩山氏に謝罪した。英語版とペルシャ語版のウェブサイトから発言も削除した。 鳩山氏はアフマディネジャド大統領との会談で「二重基準」発言をしたとされ、鳩山氏は9日の記者会見で「捏造(ねつぞう)だ」と反論。イラン側に訂正を要求していた。大統領府の担当者は朝日新聞の取材に「発言は事実だが、日本との間で緊張を引き起こしたため」と発言削除の理由を説明した。 一方、10日の自民党外交部会で外務省側は「(鳩山氏の発言は)違う文脈で使われたのかもしれない」と説明した。大統領との会談には駐イラン大使も同席していたが、今回の訪問は「あくまで議員個人の活動」として、外務省の記録にもとづく鳩山氏の発言内容は明らかにしなかった。(北川
鳩山元首相がイランのアフマディネジャド大統領と会談した際、国際原子力機関(IAEA)批判を行ったとイラン政府が発表したことについて、自民党など野党からは10日も鳩山氏に対する批判が止まらず、鳩山氏のイラン訪問を止められなかった野田首相(民主党代表)の責任を問う声も出始めた。 自民党の石原幹事長は10日の記者会見で「鳩山元首相の訪問を止めることができず、民主党の外交(担当最高)顧問に任命した野田首相の責任は非常に重い」と厳しく批判した。石原氏はこれに先立つ党役員会で、鳩山氏のイラン訪問が国益を著しく損ねたとして、国会で追及するよう指示した。 同党の岸田文雄国会対策委員長も10日の記者会見で、鳩山氏を国会に参考人招致することを野党各党に呼びかける考えを示した。 政府側では藤村官房長官が記者会見で「(鳩山氏)本人がきちっと(イラン側に)抗議して解消すべきだ」との考えを示した。 鳩山氏は同日の民主
民主党の鳩山元首相がイランのアフマディネジャド大統領との会談で国際原子力機関(IAEA)批判をしたと発表された問題で、自民党などは「鳩山氏はイラン側に政治利用され、国益を害した」と批判した。 イラン訪問を中止させられなかった政府の責任も追及する方針で、政府側は鳩山氏に苦り切っている。 9日に帰国した鳩山氏は、会談でIAEA批判を行ったとするイラン側の発表を否定した。しかし、自民党は、大統領との会談を行ったこと自体が、首相経験者として自覚が欠如していると断じた。同党の安倍元首相は9日、「最も利用されやすい人が、のこのこ出て行った。日米間にくさびを打ち込もうとしているイランの思惑にまんまと乗った」と語った。茂木政調会長は同日、「(鳩山氏を)止められなかった政府・民主党にも大きな責任がある」と強調した。公明党幹部は「鳩山氏は利用された。何を考えているか分からない」と問題視した。
藤村修官房長官は9日の記者会見で、民主党の鳩山由紀夫元首相(外交担当の党最高顧問)がイランを訪問し、同国のアフマディネジャド大統領と会談したことについて「たとえ個人の立場でも、こういう時期に訪問しない方がいいとずっと言い続けた」と述べ、不快感を示した。 イランの国営テレビは、鳩山氏が会談の中で国際原子力機関(IAEA)がイランなどに二重基準の対応をしており、不公平だと述べたと報じている。 藤村氏はこの件について「政府としてコメントしない。わが国は核問題解決に向けたIAEAの役割を重視しており、イランにIAEAと完全な協力を行うよう求めている」と強調した。
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