図書館で本を借りるときに、会員証を提出しいざ本を渡されるという直前になると、必ず受付の人は本の背表紙を座っておられる机の上に「叩きつけ(叩きつけるという表現が適当かはわかりませんが・・)」2冊借りるとすれば2冊、3冊なら3冊の背表紙を「揃える」ような仕草をします。さらに机の脇にある壁のようなところに、借りる本を「滑らせ」たりしています。不思議とどこの図書館に行っても受付の人はそうされています。なにか意味があるのでしょうか?
なんだか厚生大臣が「女は生む機械」だかそういう発言をしたらしいことがニュースで流れていて「なんだそれ?」と思った。 この手のニュースになると、活動家な女性達は「なんという女性蔑視!」とか怒り出し、女性のその手の活動を嫌う人は「女性蔑視などと決め付けるはいかがなものか」とか議論していそうだな。 まぁ、すかさず「昨今は子種製造マシンも出来の悪いのが多いからな。故障してるのが多くて生産できないらしいよ」とか返事しそうなわたくし的に、どーもデカルトセンセの「機械論」とか頭に浮かぶんだけど、まぁ、機械に喩えられて嬉しい人はあまりいないよね。まぁデカルトセンセ的には出産という行為は機械的な分野に入るだろうな。 そもそも子宮全摘出手術をするに当たって、どうにも頭の映像に自分の体が人体模型で、パクっと臓物部品が取り出されている光景が浮かんでたりしていた身としては、女性の体の機械論ってなぁ、どうなんだろ。文
ネットではどうも「産む機械」発言擁護論が「正しく」なりはじめているらしく、 私はネットのこういうところが嫌いだ。 たしかに女性議員の反応は機械的といっていいほどで、いつもの面々にうんざりする気持ちはわかる。 でも誰が擁護したからと言って柳沢厚生労働大臣の発言は「美しい日本」の政治家として 素晴らしい例えだと言えるか? 「文脈全体で見ればそれほど騒ぎ立てるほどのことではない」と言うのが「産む機械」論擁護の大半だが、 私はあれを全文読んでもあまりのへたれっぷりにむしろ「お前らが産めばいいんだよ、機械なんだからよー」 とでも言った方がスッキリしてよかったようにさえ思う。 「こんな言い方は失礼と思うが、、」なら言うんじゃねーよ、バーカ!と私は心の底から言う。 言うべきじゃない事をはっきり認識しつつもなお言う、その嫌らしさに気がついているのか、いないのか。 ネット上では「産む機械」にキイキイ言ってる
柳沢伯夫厚生労働相の問題発言:「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭(ひとりあたま)で頑張ってもらうしかない」 女性を“産む機械”と表現したことについて批判の声が上がっていますが、私はもうひとつの看過できない理由で柳沢大臣の即座の辞任を要求したいです。 “あとは一人頭(ひとりあたま)で頑張ってもらうしかない” 多くの若年層世代が結婚・出産を躊躇する理由は経済的理由であり、政府の大規模な財政支出を伴う少子化対策が求められています。東証一部上場の大企業に勤めるエリートサラリーマンでさえ、妻と子供1人くらいは養えても、それ以上は厳しいです。学費はかかるし住宅ローンはきついし自分たちの老後はろくに年金がもらえないし。多くの夫婦は、子供が欲しくても経済的に責任を果たせるか不安で真剣に考えた結果あきらめているのです。 柳沢大臣の釈明会見も耳を疑うものでした。 「私は経済のことしか考えてい
柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民党県議の集会で講演した。講演は年金・福祉・医療問題に関するもので、出席者によると、柳沢厚労相は少子化対策に言及する中で「15から50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」などと述べたという。少子化対策にかかわる閣僚による、女性を「出産する機械」とも例える発言だけに、今後批判を強く受けそうだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000005-maip-pol(毎日新聞 070128) 俺、これだけ見る分には、柳沢伯夫厚生労働相の発言に対してそんなに違和感を感じないんですが……それって*1俺が女性蔑視的思想を持っているってことなんですかね? だって女性に「産む機能」が備わってることは事実ですし、少
未来の戦争は、無人のリモコン戦闘機同士でやるんでしょうか? こちらは紛争地帯イスラエルがテロ攻撃用に開発した超小型飛行機(MAV:Micro Air Vehicle)のプロトタイプです。実用は早くて3年後。 こういう無人飛行機(UAV:Unmanned Aerial Vehicles)の分野では、前にも「Birdy(鳥)」、「Mosquito(蚊)」、「Spy There(あっちをスパイ)」など、バックパックにすっぽり入る超小型機を発表したイスラエルですけど、今度のはスズメバチの巣ぐらいの大きさ。 どう見ても「地球外生命体の小型殺戮ロボット」ですよね… こういうMAV開発してるのはイスラエルだけじゃありません。イギリスも、音もなく攻撃目標に近づく「WASP」というWAVをアフガニスタンの偵察機として使ってます。自分は安全な場所に避難して、まるでゲームボーイのコントローラみたいなの使って操作
メソッド名長っ!! これは流行らないですね。 当エントリは、松永 さんよりこちらとこちらのエントリによりいただいたコメントに対する応答のためのエントリです。先週の日曜にはupすると言いながら、結局1週間以上お待たせしてしまいました。申し訳ありません。 本文に入る前に、まずは、これから当エントリをご覧になる皆様の大部分が、読了後に 「また枝葉末節にこだわりやがって」 とお考えになると思いますので、その言い訳から書かせていただきます。実は、今回は私にしては珍しく、もう少し本質的な内容まで踏み込んでみようと思い、すでにある程度書いております。しかし、当エントリの内容にそこまで含めると、あまりにも長くなってしまい、また焦点がぼけてしまいますので、分割しました。 現在執筆中の続編では、当エントリでは取り上げきれなかった部分、特にこちらのコメント欄に最後にいただいたコメントへのお答えを中心に、最初の
柳沢厚労相の「女性は子どもを産む機械」発言。さすがに「よくぞ!言ってくれた!」などという愚言を述べたブログはないが、野党が批判のトーンを強めた辺りから擁護的な発言が増えている。「確かに問題発言だが、辞める程のことではない」と言った意見が多いののが、明らかに言語道断で当然大臣を続ける環境にないと判断するのが妥当であり、擁護論は甘すぎる。有権者の甘い態度は政治をダメにするだけで、何の利もない行為であり、擁護論を張る一般ブロガーたちを徹底糾弾したい。 擁護論を張る人のは、潜在的に自民党支持で野党に批判的だからというケースもあるが、全体的に「本音を言う政治家が好き」という特徴がある。自身もブログやSNSで普段なかなか言えないような(敵を作ったり、批判される)内容を書いており、誰にも邪魔されずに本音を吐くことで快感を得る習性がある。だから本音をストレートに吐出する政治家にシンパシーを抱くのである。
「機械って言っちゃ申し訳ないけど… 15〜50 歳の女性の数は決まっている。(…) 産む機械、装置の数は決まっているから、後は一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」 柳沢伯夫厚労相が年 1 月 27 日島根県松江市で開かれた集会で洩らした不用意な発言が国内政局を揺るがせている。 首相は厚労相擁護の立場だが、参院与党幹部はこのままでは内閣支持率が下がり続け、2月4日の愛知県知事選、夏の参院選に影響が出るという予測から、閣僚辞任を求めている。 野党は審議拒否で「首を取る」と息巻いている。 柳沢厚労相にしては「本音」をもらしただけだろうが、「少子化対策」の厚労相がこれほど少子化問題の原因について思慮が浅いというのはまことに困ったものである。 少子化の原因を厚労相は「一人頭のがんばり」が足りないせいだと考えているようだが、少子化の原因は「女性の個人的努力が不足しているせい」だという理解はいくらなん
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