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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (40)

  • 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:過労死や自殺するくらいなら仕事辞めろよ こればかりは社畜の考えが分からん(アルファルファモザイク) 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 僕もそう思います。 ときにこの参考リンクに書かれているような「酷い職場」なら。 もし彼が、この支社長に「そのやり方には、ついていけません」と、ひとこと言えれば、少しは変わっていたのだろうか? でも、僕はこんなことも考えてしまうのです。 この支社長自身は、彼に特別に目をかけていて「使える社員」として鍛えていたつもりなのかもしれない、と。 もちろん、支社長の彼への扱いそのものは間違っているのですが、もし、彼がこの仕打ちに耐え抜いて出世すれば「若いころに支社長に鍛えられたおかげで、ここまで来ることができました」と言った可能性もあります。 「もう少しがんばれ」と「がんばりすぎるな」の境界はどこにあるのか? 僕には、それがよくわからないんですよ。

    「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/01/28
    「みんな必死にがんばれ、全力で走れ」の日本式よりも中卒時でエリートと一般人を振り分けるドイツ式のほうがラクなんだろうか
  • ウェブはバカと暇人のもの ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/04/17メディア: 新書購入: 35人 クリック: 977回この商品を含むブログ (218件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 著者はニュースサイトの編集者をやっている関係で、ネット漬けの日々を送っているが、とにかくネットが気持ち悪い。そこで他人を「死ね」「ゴミ」「クズ」と罵倒しまくる人も気持ち悪いし、「通報しますた」と揚げ足取りばかりする人も気持ち悪いし、アイドルの他愛もないブログが「絶賛キャーキャーコメント」で埋まるのも気持ち悪いし、ミクシィの「今日のランチはカルボナーラ」みたいなどうでもいい書き込みも気持ち悪い。うんざりだ。―書では、「頭の良い人」ではなく、「普通の人」「バカ」がインターネットをどう利用しているのか?リアルな現実を、現場の視点から描写する。 これ

    ウェブはバカと暇人のもの ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/03/03
    つまりネットは俺様のものだ!わはははははははは   (壊れた)
  • ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 (宝島社新書 307) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/02/10メディア: 新書購入: 4人 クリック: 268回この商品を含むブログ (36件) を見る 内容紹介 コミュニケーションが希薄化した現代は寂しがりやの時代。だからこそぬくもりを求めて、見知らぬ人と出合えるネット世界に依存する人も増えています。一方で匿名性が前提のネットはちょっとした感情の行き違いで「炎上」したり、相手が「クレーマー」になったりと粘着質な嫌がらせも起こります。そこで「炎上がなぜ起こるのか」「炎上が起こる原因」を類型化してわかりやすく説明します。またネットの罵倒で精神的に落ち込まないための解決法を盛り込みました。これを読めば、ネット依存症患者から身を守る方法がわかります! あの『ウェブはバカと暇人のもの』の著者・

    ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/03/03
    「実際にその人と会議をしたことのある会社員によると「会議中、ロクに話も聞かず、会議の様子をつぶやいている。呆れてしまったけど、書籍の中では『すごい人』として描かれていて違和感を覚えた」」あはは
  • 「マスゴミ」なんて、バカバカしい。 - 琥珀色の戯言

    マスコミをマスゴミと言っているようじゃ…。(ニシエヒガシエ(2009/6/18)) ↑のエントリを読んで。 とりあえず、『ウェブはバカと暇人のもの』に関しては、読まずに批判するのはどうかとは思うけれど(「読んでいない」わりには、批判している内容は正鵠を射ているのですが)、これを読んでいろいろと考えさせられたことを書いてみます。 焼肉店・床に肉を叩きつけるシーンは嘘「テレビ局に言われてやった」【追記09/06/01】(ロケットニュース24) 日テレ報道の焼肉店「取材の方に嘘をついた。いつも床に肉を叩きつけている」(ガジェット通信) ↑の騒動、まだけっこう記憶に新しいのですが、僕はこのニュースそのものよりも、このニュースに対する、多くの「ネットユーザー」たちの反応に考えさせられました。 多くの人が、最初のニュースで、「日テレビのやらせ」を糾弾していたのですが、それが「やらせではなかった」こと

    「マスゴミ」なんて、バカバカしい。 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/06/19
    叩いたりほめたりするのを「一日待つ」と見通しがよくなる感じ
  • 「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言

    Asahi.comの記事「村上春樹さん、エルサレム賞スピーチでガザ侵攻を批判 - 文化」 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレムで開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵

    「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/02/17
    村上ファンはいくらでも喜んでいい(偉そうな言い方でごめんなさい)
  • 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと - 琥珀色の戯言

    村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! - モジモジ君の日記。みたいな。 ↑のエントリに対して、僕はこんなブックマークコメントをつけました。 fujipon たぶん村上さんは普通に出席して、普通に「自分の作品を読んでくれているイスラエル人」たちに謝辞を述べて、普通に帰ってくるのではないかと思う。小説家というのは、作品で語ればいいんじゃないかな。 2009/01/26 それに対して、エントリ主のmojimojiさんは、こんなふうに書かれています。 mojimoji イスラエル, パレスチナ, 村上春樹, 文学 受賞スピーチも含めた全部が作品。>id:fujipon/id:wacking>なぜ?スピーチもその人の作品です。"小説家としての"作品ではないなら、スピーチへの批判は"小説家として"ではなく、人として批判されてるのです。 2009/01/26 「村上春樹フリーク」である僕がこの

    村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/30
    いろいろたいへんだ
  • 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞について・付記 - 琥珀色の戯言

    僕は基的に、コメントに対して返信するのを好みません。 泥沼化しがちだし、来の論旨とは違った、揚げ足のとりあいみたいになりがちなので。 ですから、idコールやトラックバックに対しても、ほとんどスルーしています。 でも、このid:PledgeCrewさんのコメントについては、きちんとお答えしておこうと思いますので、ひとつエントリを使わせてください。 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと(琥珀色の戯言(2009/1/27)) ↑のエントリのコメント欄より。 PledgeCrew 2009/01/29 07:18 こんにちは。ブクマからIDコールを送らせてもらったものです。 上の方は、今回の授賞が、村上春樹の作品がイスラエルの多くの人の心に響いたことを示すものだとおっしゃっていますね。彼の作品は、世界中で読まれていますから、イスラエルにもおそらく多くの読者はい

    村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞について・付記 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2009/01/30
    「僕は村上さんが現地でスーザン・ソンダクのようなスピーチをするとは予想していませんし、そういうのを「強要」する人には不快感を抱いています。人にはそれぞれ自分にあったやりかたがあるはずですから。」然り
  • 『文章が上手い人の特徴』を書いた増田さんへ - 琥珀色の戯言

    文章が上手い人の特徴(はてな匿名ダイアリー) ↑のエントリを読んで。 たぶん私は「素材」が重要だと思ってる。それ以外の努力を軽く見てる。 書いてることの内容が良ければ、あとは読み手が頑張ればいいじゃん、と思ってる。 読み手のために頑張るってバカバカしいと思ってる。 「うまく表現できれば気持ちいだろうな」とかなんて考えたことがない。 「自分の思い通りに書けると安心だな」とか考えたことがない。 「素材」の良さって、やっぱりすごい武器ですよね。多少「粗い」文章でも、テーマが面白ければ、読んでいて引き込まれるのは事実です。 ただ、いくら「素材」がよくても、「素材の味を活かす」ためは、料理人の技術が問われます。極上の素材であれば、拙い料理人でもそれなりに美味しい料理をつくれるとしても、常に極上の素材ばかりを仕入れられるとは限りません。 「実体験ケータイ小説で一発当てる!」というのならともかく、ある程

    『文章が上手い人の特徴』を書いた増田さんへ - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/11/15
    「文章の世界に触れれば触れるほど、「オリジナルの文章」「過去の歴史から独立した文章」なんて夢物語だということを実感します。」がんばって完全オリジナルを目指すと異言とかハナモゲラになる
  • 志村けんさんの「元彼が近所に引っ越してきた女性へのアドバイス」 - 琥珀色の戯言

    夫に私の初体験を話しました。 - Yahoo!知恵袋 ↑の質問とそれに対する答えを読んで、僕はこんなやりとりを思い出しました。 志村けんさんが土曜日の夜にFMでやっているラジオ番組の「リスナーからの相談」のコーナーで(記憶をもとに書いているので、元の内容とちょっと違うかもしれません)。 ある新婚女性からの質問:最近、私たちの家の近所に、私の元彼が引っ越してきたのです。今の夫は元彼と面識はありませんが、近所なのでいずれ顔をあわせることは確実です。その場合、もし私と元彼の以前の関係がバレてしまったらと心配です。いっそのこと、バレる前に夫に元彼のことをあらかじめ話しておこうとも考えているのですが、志村さん、男の立場からみて、どう思いますか? たぶん、この女性は、夫が「正直に話してくれてありがとう」と言ってくれることを期待しているのではないかな、と僕は考えながら聴いていました。アシスタントの小林恵

    志村けんさんの「元彼が近所に引っ越してきた女性へのアドバイス」 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/23
    「「正直」っていうのはいいことのように思われるけど、恋愛の場合には、それが幸福につながるとは限らないよ。」志村いいこと言うなあ
  • 『あたし彼女』を読んでみた - 琥珀色の戯言

    あたし彼女(第3回日ケータイ小説大賞受賞) 第3回日ケータイ小説大賞・源氏物語千年紀賞の発表と表彰式が24日、東京都内のホテルで行われ、大賞にkikiさん(23)の「あたし彼女」が選ばれ、賞金200万円が贈られた。同作はTSUTAYA賞、JOYSOUND賞にも選ばれ、トリプル受賞となった。 「あたし彼女」は今時の若者言葉を多用した今までにない文体で、切ない恋心をつづった。審査委員長を務めた作詞家、秋元康さんは「言葉のリアリティーがすごい。こんな小説は読んだことがない」と絶賛。また、ケータイ小説が好きという卓球選手の福原愛さんが登場し、大賞受賞者に花束を渡した。(毎日jp.) あたし彼女 プロローグ - アタシ アキ 歳? 23 まぁ今年で24 彼氏? まぁ 当たり前に いる てか いない訳ないじゃん みたいな 彼氏は 普通 てか アタシが付き合って あげてる みたいな 今さらながら、『

    『あたし彼女』を読んでみた - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/10/04
    文体がすべて
  • 「はてなダイアリー」が「アメブロ」に勝てない理由 - 琥珀色の戯言

    五輪選手、ブログで音 中傷受けて削除も(asahi.com) 日選手団の主将も務める柔道男子100キロ級の鈴木桂治選手は1回戦で敗退、敗者復活戦も初戦で敗れた。18日、ブログに「誰とも会いたくないし、なるべくなら帰国もしたくないくらいです」と書き込んだ。読者のコメント欄には「謝る必要なんてない」「最後まで、主将を全うしてください」と励ましのメッセージが連なる。 しかし、14日の敗戦直後は、「練習していないで遊んでいるからこういうことになるんだ!」「暴言ばっかだねココ」といった書き込みが相次ぎ、ブログの管理者は削除に追われた。 鈴木選手ら6人と1チームの五輪出場者も利用するサイバーエージェント(東京都渋谷区)の「アメーバブログ」は、ブログ開設者約357万人のうち芸能人やスポーツ選手が約2300人を占める。人気ブログも多いが中傷が殺到する「炎上」の危険もあるため、タレントやスポーツ選手のブ

    「はてなダイアリー」が「アメブロ」に勝てない理由 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/08/24
    はてなだと揉め事がたくさん見られるよ!(巻き込まれることもあるけど)
  • 『鹿男あをによし』DVD発売 - 琥珀色の戯言

    鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2008/07/16メディア: DVD購入: 10人 クリック: 68回この商品を含むブログ (62件) を見る あの『鹿男あをによし』が、ついにDVD化! (全話録画してるけど)僕も買います! 内容紹介 神は使いに、鹿を選んだ。 万城目学原作、玉木宏主演の新感覚ファンタジックコメディー! [内容解説] 限りある地球の自然を守るため、愚かな人間たちのため、愛する人のため、"神々の使い"である動物たちと、ある儀式により"神に選ばれし普通の人間たち"が、 古の都に隣接する学校を舞台に繰り広げる、1800年もの歴史を越えた真面目で笑える不思議な物語 。鹿に"印"をつけら れることによって"鹿男" ?になってしまう主人公"おれ"を演じる玉木宏と、"鹿男"のパートナーとして数々の難題をクリアする

    『鹿男あをによし』DVD発売 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/07/05
    藤原くんとロボ鹿に萌えまくり
  • 「ブログを続ける」のは割に合わない - 琥珀色の戯言

    だから - finalventの日記 僕が最近考えているのは、結局のところ、ブログを続けるというのは割に合わない行為なんじゃないか、ということなんですよ。dankogaiさんがネガティブコメントに対して寛容なのは、要するに、彼は「ブログでお金を稼いでいる(=仕事だと認識している)」からだと思うのです。 でも、多くのブロガーは(たぶん、「アルファブロガー」と呼ばれる人たちでさえも)、金銭的に言えば、「ブログをやるのは損」なはずです。趣味あるいは道楽の世界。 「有名税だ」とか「そのくらい我慢するのが大人の対応」だという意見って多いけど、ブロガーからすれば、「有名であることによる収入なんて前々無いのに、有名税ばっかり徴収されてしまう状態」なんですよね。いくら「他人から認められる欲求」が満たされるとしても、それだけでどのくらい続けられるのだろうか。 それに、芸能人への誹謗中傷の手紙などに比べると、

    「ブログを続ける」のは割に合わない - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/06/08
    気が向いたときに思い付きを書くだけの簡単なお仕事です
  • 恋空 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    恋 空 スタンダード・エディション [DVD] 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2008/04/25メディア: DVD クリック: 402回この商品を含むブログ (93件) を見る 原作:美嘉/監督:今井夏木/出演:新垣結衣/出演:三浦春馬/出演:小出恵介/脚:渡邉睦月 1600万人が涙したケータイ小説を、人気若手女優・新垣結衣主演で映画化!ごく普通の高校1年生・美嘉はふとしたきっかけで同級生のヒロと付き合いはじめる。さまざまな悲劇が襲いかかるが、障害を乗り越えた二人の絆は一層強いものになっていく。しかし高校2年の春、美嘉はヒロに別れを告げられ…。特典ディスク付きの2枚組プレミアム・エディション。(2007/日) すみません、ネタバレ全開なので、これから観る予定のかたは、実際に作品を観てからこの続きをどうぞ。 基的に「まともな恋愛映画」を観たいという大人にはオススメしません。ネタを

    恋空 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/05/05
    「真面目で普通の女の子が堕ちていくにはどういう行動をとればいいのかが一目瞭然。そういう意味では、すごく「教育的効果」がありそうです。」
  • 『カリオストロの城』関連エントリ - 琥珀色の戯言

    []「BSアニメ夜話 Vol.1 ルパン三世 カリオストロの城」 BSアニメ夜話 (Vol.01) (キネ旬ムック) 出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2006/04メディア: ムック購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2001/04/26メディア: DVD購入: 7人 クリック: 417回この商品を含むブログ (338件) を見る 僕もこの「カリオストロの城」大好きで、今まで観たアニメ映画のなかでは「風の谷のナウシカ」と並んでベスト1の作品なのですけど、このを読んで、この映画がわずか4ヵ月半で作られたこととか、宮崎駿監督は別に「ルパン」をやりたかったわけではなくて、長編アニメ映画の初監督のチャンスだったので、「背に腹は換え

    『カリオストロの城』関連エントリ - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/05/03
    10回以上見てるけどまた見てしまった/画面構成とタイミングの絶妙さに痺れまくり
  • 鹿男あをによし ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    鹿男あをによし 作者: 万城目学出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/04メディア: 単行購入: 6人 クリック: 409回この商品を含むブログ (498件) を見る 「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」;神経衰弱と断じられ、大学の研究室を追われた28歳の「おれ」。失意の彼は、教授の勧めに従って2学期限定で奈良の女子高に赴任する。ほんの気休め、のはずだった。英気を養って研究室に戻る、はずだった。あいつが、渋みをきかせた中年男の声で話しかけてくるまでは……。;慣れない土地柄、生意気な女子高生、得体の知れない同僚、さらに鹿…そう、鹿がとんでもないことをしてくれたおかげで、「おれ」の奈良ライフは気も狂わんばかりに波瀾に満ちた日々になってしまった!;「壮大な構想、緻密な構成、躍動するディテール、ちりばめられたユーモア…。これが二作目なんて信じられない。この作家は、いずれ直木賞を獲るだろう

    鹿男あをによし ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/04/08
    第一話は延長して間延びした/藤原くんとロボ鹿が可愛らしすぎる
  • 「でも、これ実話?」 - 琥珀色の戯言

    ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話*ホームページを作る人のネタ帳 ↑のエントリと、このエントリへの「はてなブックマークでの反応」について。 僕はAmazonもリアル書店も頻繁に利用するのですが、確かにどちらも一長一短あり、という感じです。 ただ、地方都市在住者としては、最近の「中規模書店」での文芸書の壊滅っぷりには愕然とするばかりなのですけど。 「ジュンク堂書店」の田口さんが書かれているように、ジュンク堂などの大型書店では、「棚」というのは担当者の「作品」なのですが、地方の一般的な「屋さん」では、すでに「個性を発揮しようが無い」状態なわけで。 ちょっと「気持ち悪い」と思われるかもしれませんが、僕にとって、リアル書店に行く最大の理由は「好きなものに物理的に囲まれることができる」からなんですよね。そして、「世の中にはが好きな人がこんなにたくさんいるのか」

    「でも、これ実話?」 - 琥珀色の戯言
  • ブログと「常連客」 - 琥珀色の戯言

    ブログと客 - jkondoの日記 うーん、「有名人ブログ」だったら、こういうスタンスが「正しい」のではないかと思います。 というか、一般のユーザーがやっているブログでは、1ヶ月にユニークユーザーが3000人も増えるなんてことは、ほとんどありえない話です。 ここに、ふたつの「人気ブログ」があります。 『Ken's blog:志村けん公式ブログ』と皆様お馴染みの『しょこたん☆ぶろぐ』 この2つのブログを比較して思うのは、「やっぱり、中川翔子さん(眞鍋かをりさんでもいいです)のほうが、『仕掛けてるよな』ということです。 「仕掛ける」って言葉については、↓を参照。先日の第138回芥川賞の「選評」より。 池澤夏樹 「なぜか最近の候補作には、寝そうで寝ない男女の仲をゆるゆると書いた話が多い。今回で言えば津村さんの『カソウスキの行方』も中山さんの『空で歌う』も山崎さんの『カツラ美容室別室』もそうだった

    ブログと「常連客」 - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/02/27
    私も星野真理さんのブログは好きです
  • もし、あなたが本当に「読んでほしい」と思っているならば - 琥珀色の戯言

    ブログを始めてからアクセスが伸びるまで - 北の大地から送る物欲日記 ↑のエントリを読んで考えたこと、あるいは、6年間個人サイト&ブログをやってきて、今感じていることなどを取りとめもなく書いてみる。 もう、個人サイト業界への「新規参入」の時代は終わった ↑の「終わった」というエントリで、逆に少しだけ「始まってしまった」のがこのブログだというのは皮肉な話ではあるのだけれど、「新規参入」というのは、年々厳しくなっているのではないかと思う。 id:hejihoguさんが書かれている、 私の感覚だと、今も数年前もブログの新規参入の障壁はさして変わっていないように思える。というのは、いろいろと試してみたいことがあったりして、実験的にいくつかのブログサービスで新規ブログを作成していたりするのだけども(全く別ハンドルでこことは関係のない内容)、ブログ開始当初にくるアクセスが数アクセス〜数十アクセス/日と

    もし、あなたが本当に「読んでほしい」と思っているならば - 琥珀色の戯言
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2008/02/15
    「やっぱり、少しくらいは恥ずかしい思いをする覚悟がないと、他人に読んでもらうのは難しいよ」
  • 「兄の人生の物語」と「ある個人史の終焉」 - 琥珀色の戯言

    まさか「兄の人生の物語」をリアルだと思って読む人がそんなにいようとは - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記 発端は、この『兄の人生の物語 - ロハスで父が死にました』というエントリなのですけど、僕自身は、このエントリを読んで、なんというか、すごくもぞもぞとした感触、短くまとめてしまえば「やるせなさ」とか「居心地の悪さ」しか感じられなかったんですよね。いや、これをリアルな話として捕らえた場合、最後の一文に「感動」するのって僕にはとても難しい。この話の後に続くのは、なんらかの「破綻」であることは目に見えているのだから。 僕がこれを読みながらずっと考えていたことって、「自分の子どもがこういう感じだったら、はたして愛せるだろうか?」とか、「こういう人に自分の恋人がレイプされたりしたら、いったいその悔しさはどこにぶつければいいのか?」ということでした。正直、どこに、何にそんなに「感動」できるのかよく

    「兄の人生の物語」と「ある個人史の終焉」 - 琥珀色の戯言