'; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 最長で五年という条件で大田区の図書館非常勤職員に採用された。が、五年目に入り、仕事に意欲と情熱を持っていて、なお図書館で働きたいと望んだとしても、やはり最初に五年までとあったから諦めるしかないのか。仕事がなくなるわけではないのに、やはり辞めなければならないのか。 大田区の図書館非常勤たちはまず「奉仕員連絡会」という連絡組織を作った。その後、この組織は労働組合へと形を変える。 文●熊倉京子 港区図書館非常勤職員 くまくら・きょうこ●一九五八年生まれ。自営業手伝い兼主婦生活を十年以上続けていたが、九七年四月、大田区の図書館に非常勤として就職。図書館の仕事がおもしろくなり、大田区の非常勤を辞めたあと