新型コロナウイルスの感染拡大によって、記者会見で話す人もマスクを着用している場面が目立つようになりました。そんな中、会見内容を手話で伝える手話通訳の方がマスクをつけていない理由を紹介する漫画がツイッターで話題です。手話通訳者を派遣する団体に話を聞くと、難しい対応を迫られている実態も見えてきました。
「卓球のように見えて、卓球ではない」 検討すべき点の多さこそ、面白さの源泉 「馬鹿馬鹿しさ」を超えて人気に 箱ティッシュのような見た目ながら、理系学生からの信頼が厚い「キムワイプ」。研究の現場では、定番の拭き取り用紙として愛されています。この製品をラケットとして用いる「卓球」が、一部大学でひそかに流行していることを知っていますか? 驚くべきは、その内容です。公式ルールが存在せず、卓球台を使う必要すらないという自由さ。競技に関わる研究成果を、学会さながらに発表し合う催し。独自の発展を遂げたスポーツの、シュールで奥深い世界に迫ります。(withnews編集部・神戸郁人) 第二次世界大戦中に誕生 そもそも、キムワイプとは何なのでしょうか? 製造元企業は日本製紙クレシア。「クリネックス」「スコッティ」といった、おなじみの箱ティッシュも作っています。同社によると、キムワイプは「産業用ワイパー」の一種
駅前演説は「ゲリラライブ」 「政治家を信じるな」 問われる本気度 「永田町の非常識」を連発しながら政権との対決姿勢を表現し、しばしば、行き過ぎて叱られる。俳優から政治家に転じて5年、参院議員・山本太郎は国会でいまも異質な存在であり続けている。数が物言う政治の世界で、「一匹おおかみ」的生き方は、何をもたらすのか。(朝日新聞政治部記者・河合達郎) 駅前演説は「ゲリラライブ」 9月14日午後6時。埼玉県朝霞市の朝霞台駅は、帰宅客を中心にごった返していた。山本はロータリーに横付けしたトラックの荷台に立ち、スポットライトをあびてマイクを握った。Tシャツ、ジャケット、ジーパンにスニーカー姿。国会議員の街頭演説というより、若手シンガーのゲリラライブのようだ。 「ぜひみなさん、政治に対しての苦言、提言、質問、何でも結構です。山本に直接ぶつけてください」。街頭演説は、いきなり聴衆から質問を受け付ける形で始ま
キムワイプとは「産業用ワイパー」 「用途外の使用方法は推奨できません」 ネット上でときどき見かける「キムワイプ」という商品名。「理系で知らない人はいない」とされていて、メガネ拭きから卓球用具、はたまた料理まで、いろいろな使われ方が報告されています。いったいどんな商品で、どう使うのが正しいのでしょうか? 製造元である日本製紙クレシアに聞きました。 キムワイプとは「産業用ワイパー」 日本製紙クレシアによると、キムワイプは「産業用ワイパー」という商品。ワイパーといえば、車についている雨を拭き取る棒状の装置を思い浮かべますが、そうではありません。ワイプする(wipe=拭き取る)ためのものという意味で、わかりやすく言えば「業務用の拭き取り紙」のことです。 もともとは、アメリカのキンバリー・クラーク(Kimberly-Clark)社が第二次世界大戦中に光学レンズの拭き取り用として開発したもので、196
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