印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加関連トピックスチベットブログ写真:奥寺淳・上海支局長=昨年7月に起きた中国浙江省温州で起きた高速鉄の脱線事故現場で拡大奥寺淳・上海支局長=昨年7月に起きた中国浙江省温州で起きた高速鉄の脱線事故現場で 優れた報道で国際理解に貢献したジャーナリストに贈られるボーン・上田記念国際記者賞の2011年度の受賞者が12日、朝日新聞上海支局の奥寺淳記者(41)と毎日新聞欧州総局の会川晴之記者(52)に決まった。朝日新聞からは10年度の中国総局の峯村健司記者(37)に続き、中国報道で2年連続の受賞だ。 奥寺記者は1996年入社。仙台支局、経済部、香港支局を経て2009年から上海支局長。昨年7月、中国浙江省温州市の高速鉄道の追突・脱線事故で、現場にいち早く入り、鉄道当局が掘