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原子核に関するlittle_elephantのブックマーク (5)

  • 原子核安定の「魔法数」 新たに発見 NHKニュース

    物質を構成する原子に含まれる「原子核」は、中性子や陽子が特定の数の場合に安定するため、その数は物理学の世界で「魔法数」と呼ばれています。 この「魔法数」はこれまで、2や8など10種類だけが知られていましたが、理化学研究所などの研究グループが11番目の「魔法数」を見つけ、イギリスの科学誌「ネイチャー」で発表しました。 物質を構成する原子の中心には「原子核」があります。 その「原子核」が安定するのは、中の陽子と中性子が特定の数の場合で、その数は物理学の世界で「魔法数」と呼ばれています。 これまで魔法数は、2から126まで10種類が確認されていて、例えば中性子と陽子の数がともに「魔法数」の2であるヘリウムは非常に安定しています。 また、8も「魔法数」の1つで、中性子と陽子がともに8つある酸素の原子核も安定性が際立っています。 こうしたなか、理化学研究所と東京大学などの研究グループが加速器と呼ばれ

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    little_elephant 2013/10/14
    魔法数を考慮すれば安定な超重元素も夢じゃない、という話(安定の島)は、もう小学生の頃から言われてたんだけど、未だにうまくいってよね。陽子数・質量数のどっちかだけ魔法数にするのは成功例も多いみたいだけど
  • 日刊工業新聞 電子版

    日銀は23日、金融政策決定会合で金融政策の維持を決めた。日銀は賃金の上昇を伴う形で2%の「物価安定の目標」を持続的・安定的に実現することを政策変更の条件とする。中小企業を中心に賃金... マイクリップ登録する

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    little_elephant 2013/09/08
    “燃料であるターゲットの連続投入に世界で初めて成功したと発表した。”、“高出力レーザーで核融合反応を繰り返し起こした。”、“実験では1回の核融合反応で最大約10万個の中性子生成に成功した。”
  • またもやアインシュタインに軍配 -「相対論」を検証 : 海外からの最新科学ニュース

    アメリカとオーストラリアの物理学者らからなる研究チームはこの度、「特殊相対性理論」を破って光よりも速いスピードで進むことができる粒子があるかどうかを理論的に計算し、これまでにない精度で検証。結果、またしてもアインシュタインに軍配があがることととなった。成果はPhysical Review Lettersに掲載されている。 チームは今後、実験の精度を更に向上させてゆき、特殊相対性理論によって定められている限界を押し上げる旨を表明している。 ゆくゆくは、今日の物理にすっかり君臨している「相対論」や「標準模型」のほころびを繕う上で一助となり得るような成果が得られるようになるかもしれないという。 「一介の物理学者として、宇宙の仕組みについて理解を深めたいと思っています」と語るのは、カリフォルニア大学バークレー校でポスドク研究員として研究に携わっているMichael Hohensee氏だ。氏は次のよ

    またもやアインシュタインに軍配 -「相対論」を検証 : 海外からの最新科学ニュース
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    little_elephant 2013/07/30
    “「ジスプロシウム」という、特殊な電子構造をもつ元素の同位体を2個用[…]電子の速度を変化させるのに必要となるエネルギーを測定。”;凄く物理っぽい話。物理と化学はこのスケールの主役だけど、性格は違うなあと
  • イオン温度8500万度記録 核融研、プラズマ実験で達成 - 岐阜新聞 Web

    イオン温度8500万度記録 核融研、プラズマ実験で達成 2013年04月10日11:12 核融合発電の基礎研究を行っている土岐市下石町の自然科学研究機構・核融合科学研究所は9日の会見で、世界最大の超伝導核融合実験装置である大型ヘリカル装置を使った高温プラズマ生成実験で、1立方センチ当たり10兆個の密度でプラズマの原子核(イオン)温度が8500万度、電子温度が1億5千万度をそれぞれ記録し、今までの研究記録を更新したと発表した。10~12日に同研究所で行われる昨年度研究成果報告会で発表する。 イオンの最高温度は、昨年11月27日の実験で確認された。超高温にプラズマを加熱する運転方法の改善で、2011年に記録した最高温度8千万度を500万度上回った。 電子温度は昨年11月13日の実験で確認。加熱するマイクロ波の周波数をこれまでの77ギガヘルツから154ギガヘルツに倍増させた新しい加熱装置の導入で

    little_elephant
    little_elephant 2013/04/12
    原子核は8500万℃、電子は1億5000万℃。電子と原子核でエネルギーが違うんだね。フツーに考えたら、熱平衡しそうなもんだけど、このくらい高温になるとそういう常識は通用しないんだろうね
  • 4.核分裂断面積

    問題の材料はU=25、U=28と元素94239=49及びより関心の少ないその他のものである。 通常、自然界にあるウランは25を約百四十分の一含み、残りは非常に少量の24以外は28である。 私がこの第四章の最初の行を読んだとき、“元素94239=49”というくだりに心を打たれた。この文章の構成は“Pu=49”とあるべきだったからだ。私は調べてみて分かったことは、“プルトニウム”という用語はこの入門書では使用されていないことである。グレン シーボーグはこの名称を1942年に提唱したのだが、1943年4月の時点では、我々はそれを知らなかったに違いない。 第四章の第二の行は人類の難事業の非常に偉大な努力が隠されている。ウランを用いて原爆を作るには米国は自然ウランに百四十分の百三十九含まれるU238から百四十分の一のU235を分離しなければならなかった。この二つの元素を分離する唯一つの差はそ

    little_elephant
    little_elephant 2012/09/12
    ウラン238は、熱中性子に対する核分裂断面積はほぼ0だけど、高速中性子に曝されると核分裂すると聞いた。中性子のエネルギーと、ウラン原子核の励起エネルギーを、断面積に関連付けた見かたが読める。
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