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哲学に関するlittle_elephantのブックマーク (12)

  • シミュレーション仮説 - Wikipedia

    シミュレーション仮説(シミュレーションかせつ)とは、人類が生活しているこの世界は、すべてシミュレーテッドリアリティであるとする仮説のこと。シミュレーション理論と呼ぶ場合もある。 諸見解[編集] 我々はシミュレーションの中で生きている、とする見解[編集] ニック・ボストロムの主張[編集] 哲学者ニック・ボストロムは、我々がシミュレーションの中に生きているという可能性を追求した[1]。彼の主張を簡単にまとめると次のようになる。 何らかの文明により、人工意識を備えた個体群を含むコンピュータシミュレーションが構築されている可能性がある。 そのような文明は、そのようなシミュレーションを(娯楽、研究、その他の目的で)多数、例えば数十億個実行することもあるだろう。 シミュレーション内のシミュレートされた個体は、彼らがシミュレーションの中にいると気づかないだろう。彼らは単に彼らが「実世界」であると思ってい

    シミュレーション仮説 - Wikipedia
    little_elephant
    little_elephant 2014/01/18
    なかなか感心した。→“我々がシミュレーテッドリアリティの中にいるという主張への決定的な反論は、計算不能な物理学現象の発見であろう。” “今のところ、既知の物理学は計算可能であると考えられている”
  • http://anond.hatelabo.jp/20130722020017

    自分は哲学を専攻していたわけじゃないので、思想史的な詳細とか厳密なあれこれはすっ飛ばす。こちら( http://anond.hatelabo.jp/20130724000643 )の人が既に仰っているけど、そもそもこれが「初歩的な勘違い」という認識(=現在の「常識」)は、100年前くらいになると常識でもなんでもなかったのよ。たとえば「理性」の問題。中世のキリスト教神学全盛期ならともかくとして、近代でもカントくらいまでは理性によって様々な哲学的問題が解決できると信じられていた。だから「理性とは何か」という理性の質が近代哲学(ただし大陸系)の中心的な問いになっていたけど、それを解体したのが、厨二厨二と揶揄されることもあるニーチェ、理性ではどうにもならない「無意識」の領域を研究したフロイトだったりする。100-150年前。たとえば「経済」の問題。経済学がちゃんとした一分野になったのはここ2-3

    little_elephant
    little_elephant 2013/07/24
    “認識(=現在の「常識」)は、100年前くらいになると常識でもなんでもなかったのよ。”←科学もそうですよね。“質量”とか“力”とかいった概念だってガリレオ以前はかなり微妙な概念だった。
  • 脱構築 - アンサイクロペディア

    脱構築(だつこうちく)とは、工学上の状態変化を指し、仏語:déconstruction(デコンストリュクシオン)や英語:deconstruction(ディコンストラクションないしデコンストラクション)と同義。しばしば社会工学から社会学・社会科学などにも引用される。ジャック・デリダの引用する用語として有名。 概要[編集] 脱構築とは二項対立を否定するものである。 しかし、これでは「脱構築」が優れており「二項対立」は劣っているという二項対立構造を用いているので矛盾が生じる。 しかし、これでは「矛盾ない状態」が優れており「矛盾状態」は劣っているという二項対立構造を用いており、矛盾が生じる。 しかし、これでは「矛盾ない状態」が優れており「矛盾状態」は劣っているという二項対立構造を用いており、矛盾が生じる。 しかし、これでは「矛盾ない状態」が優れており「矛盾状態」は劣っているという二項対立構造を用い

    little_elephant
    little_elephant 2013/05/19
    なんか分かったような気になっちゃうなw どこまで真面目に書いてるのかねー。;既に意味が成立してるテクストを、別のように読み替えるのが脱構築だっけ? できるのが犬小屋っていうのが悲しいなw
  • ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia

    ディオゲネスの胸像 ディオゲネス(英: Diogenes、希:Διογένης Diogénēs、紀元前412年? - 紀元前323年)は、古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。シノペのディオゲネスとも。 犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていた。翻訳によっては、「甕(かめ)」とも訳されるが、これは古代ギリシアの酒樽が木製のものではなく、甕であったためである。そのため、「樽のディオゲネス」ないし「甕のディオゲネス」とも言われた。 生涯[編集] 「ディオゲネスは銀行家(Τραπεζίτης:トラペジテス)のヒケシオス(Ικέσιος)の子でシノペの人。彼の父親は市(ポリス)の公金を扱う銀行家(έπιµελητής:監督者)であったが、“通貨(ノミスマ)を変造(パラハ

    ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia
    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    犬のような生き方っていうのは、贅沢への軽蔑から。豪勢な食事や酒で得られるような快を楽しむくらいならキチガイになったほうがマシだ、とも。知識よりも、現世の財貨も、徳を身につけよって。そのための理性だと。
  • ディオゲネスとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ディオゲネス(Diogenes, 紀元前412年? - 紀元前323年?)は、ヘレニズム期に活躍した、犬儒学派(キュニコス学派)を代表する哲学者である。 さまざまな奇行でも知られ、「狂ったソクラテス」の異名をとる。 一般には樽に住んだといわれるが、壺の間違え。この時代にはまだ樽はなかった。 ディオゲネスは、多くのエピソードが知られているが、一体どんな学説を説いたのかあんまりよくわからない。たとえば、プラトンが「二足の、羽のない動物である」と「人間」を定義したのを聞いて(しかも好評を得ていたと聞いて)、ディオゲネスは雄鳥の羽をむしりとって、それをさげてプラトンの教室に入って行き、「これがプラトンの言う人間だ」とやった。この時以降、人間の定義には「平たい爪をした」という語句がさらに付け加えられることになったのだけど、ディオゲネス

    ディオゲネスとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな
    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    これも面白いなww “ソクラテスは、その否定・相対化の末に、地上の流通に属さない「真なる知」へと人を導いて行くのであるが、ディオゲネスはただすべては「贋金」だというだけである。”
  • ジャック・デリダ - アンサイクロペディア

    ジャック・デリダはアルジェリア出身のライトノベル作家。ライトノベルという蔑称に近い表現を嫌い、ライトノベルを「エクリチュール」というなんだか高尚っぽい響きの言葉で表現したことで有名。また、無類の声優嫌いとしても知られており、声優のアンチスレで定期的にネガティブキャンペーンを行っていたことでも知られる。 概要[編集] 少年の頃、デリダは学校が嫌いであった。学校を好きになったことは一度もないと語っている。なぜなら、彼の学校は学校の図書館ライトノベルを置くことを赦してくれなかったからだ。幼い頃からライトノベルに親しんできたデリダにとって、ライトノベルを学校図書館に置くことを許さない教員達は頑迷な老人にしか映らなかった。 その後、ルイ・アルチュセールと知り合い、彼から影響を受けることで想像力と構成力を開花させ、ライトノベル作家として大成する。しかし、アルチュセールは晩年ヤンデレと化してを絞殺し

    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    たぶん音声中心主義批判が元ネタなんだよね。デリダが、文字は話し言葉に優越する的なこと言ったことは知ってるけど、ラノベだったら挿絵がありますよね。デリダがイラストや映画についてどう言っていたのか気になる
  • 今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書

    文章を読むときのアタマの情報処理は、大きく分けると次の2つがある。 文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理と、頭の中の情報をの情報と結びつける(アタマ→文章)処理だ。 すぐにわかるように、自分の中に、そのの内容と結びつけるものが少ないと、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理が優勢となる。 実は、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理だけの読書はつまずきやすい。 頼りになるのが文章から来る情報だけになるから、単語や語句に、文や段落のつながりに、文章のテーマや取り上げられるトピックに、そのどこかに分からないところがあると、途端に理解に支障が出るからだ。 逆に、自分のアタマから文章へ向かう情報が豊富だと、文章から来る情報に不明な点があっても、何とか進むことができる。 このことは、特に難しいや外国語のを読むときには、心にとめておいた方が良い。 アタリマエのことだけれど、

    今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書
    little_elephant
    little_elephant 2012/08/26
    図解雑学シリーズは、勝手に蔑視してしまっていたが、意外に良いのかもしれない。あまり高級な本は、途中で挫折してしまうことが多いので、こういうのを買ってみようか
  • 東大国語の問題文として採用される現代文って最悪の悪文なんじゃね? - 茶速

    1 : 東大受験生 ◆ij6kbNdcBk : 2012/02/05(日) 00:34:03.81 ID:TxV5HkiH 東大生にすら理解されない文章って・・・ 2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/05(日) 00:34:36.72 ID:CvU8KPmc いや、理解できなかった奴は落ちてるだろ 5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/05(日) 00:36:11.23 ID:xqd0RjyS 単に教授陣が受験生に要求してる答案の水準が高すぎるだけ 6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/02/05(日) 00:36:15.18 ID:SFpq5m4n まああってる 実際模試とかの作問者は模試で出題される文章の条件として「適度な悪文」である事 って書いてたし 9 :

    little_elephant
    little_elephant 2012/02/27
    >>10「国語の問題はね、問題文の作者の意図なんて理解する必要はない。出題者の意図を理解すればいいんだよ。」; たしかに、これは的確な分析だと思う。
  • http://robotommy.com/post/12508490291

    little_elephant
    little_elephant 2012/02/10
    なかなか良いと思う。
  • 鬼界彰夫『生き方と哲学』 - logical cypher scape2

    「生き方」を考えるとはどういうことかを考える。 その一方で、「プラトニズム」批判も展開されているであり、まさに「生き方」と「哲学」のになっている。 ウィトゲンシュタイン研究で知られる筆者だが、こので前面に出てきているのは実はアリストテレスとキルケゴールである。 だが、「プラトニズム」批判となっている分析のあたりは、後期ウィトゲンシュタイン的である。 ところで、実は、というほどのことでもないのだが、僕は学生時代に鬼界先生に教わっていたことがあり、 出来の悪い教え子ではあったけれども、読みながら鬼界先生からの講義を思い出したりしていた。 例えば、このではレイモンド・チャンドラーが何度か引用されているけれど、僕はちょうど飲み会で先生がチャンドラーについて熱く語っていたところに居合わせたことがあったりするw 書は基的には、 アリストテレスの「キネーシス」と「エネルゲイア」の区別を重視

    鬼界彰夫『生き方と哲学』 - logical cypher scape2
  • Googleが選ぶ思想書、哲学書ベスト100

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    Googleが選ぶ思想書、哲学書ベスト100
    little_elephant
    little_elephant 2011/08/03
    Google先生のお薦めなら、もちろん読み‥‥、ちょっと先生、これは多過ぎです…; ぼくは、一冊読むだけでも、結構、時間かかるからな…
  • 科学と哲学のあいだ

    科学と哲学は相容れないものなのか?哲学の歴史を振り返れば哲学と科学の興味深い関係性が見えてきます。 ここでは大学で哲学を学ばれている ceno_sougou(セノにゃん)さんにその大まかな流れを解説していただきました。

    科学と哲学のあいだ
    little_elephant
    little_elephant 2011/07/06
    “心は科学では解明できない、とするのが主流のようです。電子回路を流れる電気信号の束をいくら分析しても、パソコンが何をする機械なのかまったく分からないのと似ています。 ceno_sougou 2011/07/06 08:52:25”
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