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2014年2月18日のブックマーク (2件)

  • 「医師がすすめる空間除菌」のカラクリ - NATROMのブログ

    「クレベリン」という二酸化塩素による据え置き型の空間除菌製剤のテレビCMを見て疑問に思った。このテレビCMは、製薬会社のウェブサイトでも見ることができる。 ■広告ギャラリー:テレビCM|CM・特集|大幸薬品株式会社 以下、「」内がテレビCMのセリフで、()内が私のツッコミである。 「子供の免疫力は大人より弱い」(二酸化塩素のような化学物質に対する耐性も子供は大人より弱いかもね) 「二酸化塩素分子が空間中のウイルスや菌を99%除菌」(それってたぶん実験室のデータだけど、実際の使用条件で効果があるかどうかとは別問題だよね) 「医師がすすめる空間除菌」(ちょっと待った。誰がすすめているって?) こんなもんを勧める医師がそうそういるとは思えないが、メーカーのサイト*1で確認すると、683名の医師に対する「感染症対策として空間(空気)の菌やウイルスを除菌・除去し、空間をきれいな状態に保つこと(空間除

    「医師がすすめる空間除菌」のカラクリ - NATROMのブログ
    little_elephant
    little_elephant 2014/02/18
    この商品に限らず「空間除菌製剤」なんてモノが一般生活で本当に必要なのか非常に疑問ですね。手洗い・うがいと換気の徹底が一番効果的だと思いますよ。こういう変な必要性を煽って儲けるのはどうかと思う。
  • 精液は性欲の貨幣だから(ただし近代以降において)

    〉・マスターベーションの回数を減らすと、体内に保持される精液の量が増える 〉・体内に保持される精液の量が増えると、性欲が維持・強化される 「精液のストック量を適正に保つことが身体的健康を左右する」という性欲観・精液観自体は、 貝原益軒の養生訓(接して漏らさず)に代表されるように昔っからあったけど、こういうふうに 性欲の強度を精液の貯蔵量に直接結びつけた性欲理解が浸透するのは、わりと近代的な現象だよね! この「オナ禁」を含めて、現代日の男性性欲表象には貨幣経済のメタファーが強く入ってきてると思うよ。 実際にはさまざまな多様性を持ちうるであろう男性の性欲が、「射精」という行為に切り詰められる。 んで、性欲の強度が、精液の量という一次的指標に数値化される。 マスターベーションをしない非-性的時間に〈蓄積〉され、性的時間に〈消費〉されたトータルの精液量で、 その性行為のなかで得られた快楽の量が客

    精液は性欲の貨幣だから(ただし近代以降において)
    little_elephant
    little_elephant 2014/02/18
    お金と違って溜めこむ限度があるから良いよね。精液は約3日で満杯になるんでしたっけ‥ 欲張って貯め込もうとしても、結局は分解されるか夢精で出るかしますから。経済もこれを見習って「貯蓄税」どうでしょうか?