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ブックマーク / white-cake.hatenadiary.com (3)

  • wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜

    前回が問題編だとすると、今回は解答編ちゅーことになりましょうか。 私なりに彼がなぜ立ち漕ぎするひとを偽善者にカテゴライズするのか追求したら、大体こんなかんじになりました。 彼は自分の足が短いことを気にしており、そのことに苦しんでいる。 だから人前で椅子に座るのが苦痛で仕方ない。座高が高いから座れば一目で短足がばれてしまうというのが、彼の考え。そのくらいならずっと立っていたいと常々思っているし、実際昔はなるべく人前で座らないようにしていた。 「電車の座席」と「自転車のサドル」に腰を下ろすことは、特に彼にとって耐え難い。テーブルなどで隠してごまかすこともできない状態で、公衆の面前に自分の長い胴をさらすことになるから。 だけど彼は同時に、そんなことを気にしている自分を『臆病』で『欺瞞的』であると感じ、そのことにも心底嫌気がさしていた。 だから彼はがんばって、人前で座るようになった。サドルに腰を下

    wHite_caKe - 「傷ついた」、「傷つけたくない」、「傷つかずに生きられる人間はいない」、「傷つけることを恐れるな」等の言葉を聞く度に思い出すのは〜その2〜
    lockcole
    lockcole 2007/07/01
    誰でも持ちうるマイナーコンプレックス,決して人を傷つけずに生きることなんてできない多様性,コンプレックスに苦しむことはシャドウボクシングに似たり。あと身長の話の人に共感。デカくていいことって無いよね。
  • wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない

    「包丁で刺されそうになったりする話(私がでは無い)」という記事を読んだらなんかもう、すごくいろんなこと考えちゃったのですが、そのとき不意に、以前自分が作成した 「指導者のためのハウツー」 という文書のことを思い出しました。 私は学生時代マジックサークルに所属していまして、引退して卒業した後も、ワケあって延々とサークルに顔を出し続け、大勢の後輩の演技指導(というほどたいそうなものではない)をした人間です。 で、そういうことを続けていると、なんとなくナニカが見えてくるのですよ。 「熱心で真面目で善良なOBがやみくもに後輩の演技指導をすると、たいていの場合嫌われる」 というのは、私が数年間の指導経験もどきを経て、得た実感の一つです。 なんでそういうことが起こるかというと、これは正論ちゃんが疎まれるのと理由は同じで、そういう人間はしばしば押しつけがましいんですよ。だから嫌がられちゃう。 これは非常

    wHite_caKe - ヒト付き合いのコツなんてものを熟知しているワケじゃないが、それでも昔よりは判ることが多くなった。ような気がする。かもしれない
    lockcole
    lockcole 2007/01/08
    重要なところを綺麗にまとめていて良い文章だなぁ。特に最後が秀逸で,「決定権は相手にある」というのは大事。後輩指導のときは特に気をつけなければ。加点法は,がんばってる・・つもり。
  • ときめき蒸発 - wHite_caKe

    私がお気に入りでいつも指名する美容師さんは女性の方なんですが、その方とは別にこの間、私のシャンプーを受け持ってくれた方は男性で、かなりハンサムでかんじのよいひとだったんでした。 「すすす、すごくかっこいー。シャンプーしてくれるひとは選べないから、このひとにあたってラッキーかも」 などと考えながら、シャンプー台に移動したときのこと。 「あっ、お客さま、こちらのえーと……漫画? 雑誌? とにかくこれ、こちらに置いておきますね」 と言って彼が示したのは、私の文庫でした。ちなみにハヤカワミステリ文庫。*1 別にいいけど、そうか、おにいさん、あなたは「文庫」てものを知らないのか……読まないのね…… と思った瞬間に、何もかもが色褪せて見えたんでした。不思議ね。 もうビタイチときめかなくなりやがんの。 そーいえば、私の従姉がケーキ屋で働いているんですが、ハンサムな若者が数人やってきて、 「バイト

    ときめき蒸発 - wHite_caKe
    lockcole
    lockcole 2006/12/24
    「WE ARE YORIKOさん LOVE! 」わろす
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