メディアマーカーヒストリー メディアマーカーは読書の記録・管理・共有ができるWebサービスです。 2007年にサービスを開始し、2019年までの12年に渡って運営されていました。 利用者数は8万人、口コミ件数1,000万件を超えるサービスでしたが、これまでの歴史について振り返っていきます。 年月 内容
日本を代表する電機メーカーが軒並み巨額の赤字に陥っている。経営者たちは円高や欧州不況など外部環境のせいにするが、言い訳に過ぎない。トップが舵取りに失敗し、決断を間違えた瞬間があった。 絶頂からあっという間に転落 '07年に社長となった片山幹雄さんの下で、シャープは大阪・堺市にあった新日鐵の工場跡地に液晶パネルと薄膜太陽電池の超巨大工場を新設しました。 「グリーンフロント堺」と名付けられたこの巨大工場に投じられた資金は、協力会社の分も合わせると実に1兆円。うち3800億円が第10世代と呼ばれる最新鋭の液晶パネル製造工場への投資でした。 液晶ディスプレイの性能と価格を決定する大きな要因は、いかに大型のパネルを作れるかです。堺工場は、40〜60インチの大型ディスプレイの市場が立ち上がることを予測して建設されたものでした。三重県・亀山工場で成功した、液晶ディスプレイからテレビまで一貫して生産する「
皮革デザイナー・村上雄一郎氏のブランド「m+」(エムピウ)。同ブランドのカードケース「centoⅡ」はマチ幅が伸縮自在で100枚もの名刺がすんなりおさまる。「cento」とはイタリア語で「100」という意味。改良を重ね、よりスムーズに快適に出し入れできるようになったという。 フタと底が上下に開け閉めできる 伸縮自在のカードケース 100枚入る名刺入れ「centoⅡ」は、もともと村上氏が友人から「たくさん名刺が入る名刺入れが欲しい」とリクエストされたことがきっかけで誕生した。“たくさん入る”という条件だけなら、マチを広くとれば解決できる。しかし、村上さんはそれだけでは満足しなかった。「マチを広くとると大量に入るけれど、名刺の枚数が少ないときはスカスカになってしまう。枚数が多くても少なくてもピタッとハマる、そんな名刺入れにしたかったんです」(村上氏)。試行錯誤を重ねた末にたどりついたのが、フタ
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