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コンピュータと計算に関するltzzのブックマーク (2)

  • 千葉電波大の量子コンピュータ、難問の解答は全て「8」

    千葉電波大学工学部が開発した量子コンピューターを使って、数学の難問を解かせたところ、全て「8」としか解答しないことがわかった。原因は現在調査中だが、量子コンピューターの原理に関わる可能性もあり、開発の進展に悪影響を及ぼすおそれがある。 量子コンピューターは、理論的には現在主流のスーパーコンピューター(スパコン)より高速に計算ができるコンピューター。世界各国で開発競争が加速しており、2019年、米グーグルが「スパコンで1万年かかる計算を200秒で終わらせた」と発表して、注目を集めた。 千葉電波大学工学部がダークウェブで買ったIBMのマニュアルを元に開発した量子コンピューター「ディープ・ホワイトQ」は、スパコンが苦手とする素因数分解の問題に挑戦。2つの素数をかけて作った13万桁の整数から、元の数を求める計算を行わせた。 0.8秒後、ディープ・ホワイトQが画面に表示した2つの素数は、どちらも「8

    千葉電波大の量子コンピュータ、難問の解答は全て「8」
  • 非厳密計算で確率的に解釈するコンピューティングへの流れ - 人間とウェブの未来

    ここ数ヶ月、沢山の国際会議や自分の専門分野外のトップカンファレンスに採録されるような多種多様な研究発表を聞いていた。そんな中、自分の中で各発表に共通するコンピューティングの流れみたいなものが少し見えてきた気がするのでメモしておく。 機械学習やコンピュータビジョン、ヒューマンインターフェース、コンピュータセキュリティ、計算機アーキテクチャ、量子コンピューティング等のトップカンファレンス発表報告を聞く中で、印象的だったのは、まさに新しい発見という研究もある中で、もはや枯れた技術で確立されたアーキテクチャにおいて、新たな貢献を示す研究があったことだ。例えばデータベースにおけるメモリ管理の話やCPUのパイプライン処理の効率化、スパコンの文脈におけるネットワーク通信の高速化の話など、いずれも登壇者が冒頭で随分と研究されてきた確立されたテーマであることを述べていた。 そういった確立された領域の中で、ど

    非厳密計算で確率的に解釈するコンピューティングへの流れ - 人間とウェブの未来
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