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2021年9月25日のブックマーク (2件)

  • 慶應義塾大学が「VR環境内では物体が約5%小さく見える」などの研究成果を発表

    慶應義塾大学が「VR環境内では物体が約5%小さく見える」などの研究成果を発表 慶應義塾大学の板口典弘助教が、「VR環境内の物体は実際よりも約5%小さく知覚される」というバイアスや、バーチャルな手を用いて物を掴む運動の特徴について研究成果を発表しました。より深い没入感のあるバーチャル環境の開発や、VRを用いた研究などに応用が期待されます。 今回発表された結果 この研究は、慶應義塾大学文学部の板口典弘助教が行ったもので、2021年8月13日に「Frontiers in Virtual Reality」(オンライン版)に掲載されました。実験ではOculus Riftを使用しています。 実験の結果、VR環境内ではバーチャルな手でも日常的な物でも、実際より約5%小さく知覚されることが明らかになりました。物体が表示される位置やバーチャルな手を操作する経験は、こうした知覚のバイアスに影響はありませんでし

    慶應義塾大学が「VR環境内では物体が約5%小さく見える」などの研究成果を発表
    ltzz
    ltzz 2021/09/25
  • 千葉電波大の量子コンピュータ、難問の解答は全て「8」

    千葉電波大学工学部が開発した量子コンピューターを使って、数学の難問を解かせたところ、全て「8」としか解答しないことがわかった。原因は現在調査中だが、量子コンピューターの原理に関わる可能性もあり、開発の進展に悪影響を及ぼすおそれがある。 量子コンピューターは、理論的には現在主流のスーパーコンピューター(スパコン)より高速に計算ができるコンピューター。世界各国で開発競争が加速しており、2019年、米グーグルが「スパコンで1万年かかる計算を200秒で終わらせた」と発表して、注目を集めた。 千葉電波大学工学部がダークウェブで買ったIBMのマニュアルを元に開発した量子コンピューター「ディープ・ホワイトQ」は、スパコンが苦手とする素因数分解の問題に挑戦。2つの素数をかけて作った13万桁の整数から、元の数を求める計算を行わせた。 0.8秒後、ディープ・ホワイトQが画面に表示した2つの素数は、どちらも「8

    千葉電波大の量子コンピュータ、難問の解答は全て「8」