「デジタルコミュニケーションツール」に対する知識や興味が最も大きいのは思春期の頃であり、その後それらに関する知識や興味は下降の一途を辿る、という調査結果が発表された(WIRED.co.uk)。 この結果は、Ofcomによる、11回目のCommunications Market Reportで明らかにされたもの。消費者とコミュニケーションツールとの関係は年齢によって変遷し、14〜15歳が最も知識も自信もあり、その後は年齢とともに知識も自信も下がるのみということが分かったという。 技術が発達し浸透していくスピードに追いつけず自信を失っていくということもあるだろうが、一方で年齢を重ねるとともに台頭する新しいサービスにさほど興味もなく熱中もしなくなるという「取捨選択」が作用していることもあるのかもしれないそうだ。ちなみに1960年代生まれ(現在の60歳代)のコミュニケーションテクノロジーに関する理