ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)とハーバード大学の研究チームは、「高速電波バースト」と呼ばれる天文現象が、高度に発達した異星文明の存在証拠である可能性があるとの見解を発表した。研究論文は、天体物理分野の専門誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載される。 高速電波バーストは、継続時間が数ミリ秒という極めて短い電波のフラッシュ現象であり、その発生源は数十億~100億光年先にあると考えられている。2007年に初めて観測されて以来、豪州にパークス天文台やプエルトリコのアレシボ天文台などの大型電波望遠鏡で20例程度が検出されているが、その発生原因・メカニズムは謎に包まれている。 高速電波バーストを説明できる自然現象が特定できないため、研究チームは今回、この現象が異星人の文明による人工的なものである可能性について検討した。 研究チームは、宇宙船にエネ
2020年末を目処に航空自衛隊に配備する国産ステルス戦闘機『F-3』に関して、防衛装備庁によるとイギリスと技術を協力し合うという覚書を今月16日にも交わすと報じられています。 防衛装備庁では次世代の戦闘機を来年度までに国産か国際共同開発にするか判断することになっている。次世代戦闘機では、敵のレーダーに探知されにくいステルス性能が重要で、日本は国産ステルス機「X-2」を開発し、国内での技術力を高めてきた。 日テレNEWS24昨年4月国産ステルス実証機X-2が初飛行していこうあまり報じられることがなかった国産ステルス戦闘機F-3に関して新たに、イギリス側とステルス戦闘機に求める性能や保有している技術について互いの情報を交換するという内容を含む覚書を署名すると報じられています。 F-3はアメリカのF-22や中国のJ-20と同じような国産ステルス戦闘機で現在独自に研究開発を進める『単独開発』かそれ
(CNN) トルコの閣僚がオランダへの入国を拒否された問題を発端に両国が対立を深めるなか、トルコのエルドアン大統領は14日、ボスニアで1990年代に起きた「スレブレニツァの虐殺」はオランダ人のせいだと発言し、オランダ側の猛反発を招いた。 ボスニア東部のスレブレニツァではボスニア・ヘルツェゴビナ紛争末期の95年、8000人のイスラム教徒がセルビア人部隊に虐殺された。同市は当時、国連の「安全地帯」に指定され、平和維持活動(PKO)のためにオランダ軍部隊が駐留していたが、虐殺を阻止することはできなかった。 エルドアン氏は首都アンカラでの演説で「オランダ人のことはスレブレニツァの虐殺で知っている。かれらがスレブレニツァの人々をどのように虐殺したか、よく知っている」などと語り、聴衆から拍手を浴びた。 これに対してオランダのルッテ首相は、国内テレビ局とのインタビューで「おぞましい歴史の改ざんだ」と強い
(CNN) 大気汚染による健康被害はビタミンBで抑制できる可能性があるという調査結果が15日までに明らかになった。国際研究チームが発表した。 研究チームは大気汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2.5」による健康被害について調べ、ビタミンBのサプリメントを毎日服用すれば、PM2.5が人体に及ぼす影響を低減できる可能性があることが分かったとして学術誌に発表した。ただしこの研究はまだ初期段階で、被験者の数も少ないと強調している。 PM2.5を吸引すると、肺などが炎症を起こす恐れがあり、細胞が変異を起こして健康を損なう可能性も指摘されている。 実験では被検者10人を対象に、まず4週間にわたって偽薬を服用してもらった後、大気汚染がひどいカナダ・トロントの大気を、酸素マスクのようなフェイスマスクを使って吸引してもらった。 続いて同じ実験を繰り返し、今度はビタミンBのサプリメントを毎日服用させた。サプ
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