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2017年4月7日のブックマーク (2件)

  • 目前に迫る完全自動運転時代 - ルネサスの自動運転車が日本でデモ走行を実施

    通信技術の発達とIoT技術の進歩は、自動車の燃費や安全性向上に向けたエレクトロニクス化と相まって、クルマの自動運転化に向けた道を切り開いた。クルマの自動運転には段階が存在するが、例えばSAEが定義する6段階の最上位に位置するのが「完全自動運転」(レベル5)であり、それが実現されるのは、まだまだ先と言われている。 しかし、着実に研究開発は進んでおり、OEM(自動車)メーカーやTier1以外の半導体メーカーやEDAベンダも自動運転車を続々と公開している。その最たる例となる半導体企業がGPUで有名なNVIDIAであろう。現在、GPUを活用したディープラーニングを用いた人工知能(AI)に注目が集まっており、同社はその中心にいる企業の1社と言え、「BB8」と名付けられた自動運転車を公開しているほか、メルセデス・ベンツと共同で2017年内にも人工知能(AI)を搭載した自動車製品を発表するとしている。ま

    目前に迫る完全自動運転時代 - ルネサスの自動運転車が日本でデモ走行を実施
  • 三菱化学のゼオライト膜で日本酒を濃縮!?-度数も香りも2倍の「concentration 作 凝縮 H」を飲んでみた

    レポート 三菱化学のゼオライト膜で日酒を濃縮!?-度数も香りも2倍の「concentration 作 凝縮 H」を飲んでみた ゼオライトという物質をご存知だろうか。ゼオライトとは、アルミノケイ酸塩からなる鉱物の総称で、結晶構造中に分子レベルの大きさの細孔が存在していることが特徴。その細孔内にさまざまな分子を吸着・進入させることができるが、細孔より大きい分子は内部に入ることができない。このような、分子の大きさによって物質を分離することができる"分子ふるい"としてのゼオライトの性質を生かして、セラミック基材上にゼオライトを膜状に形成した「ゼオライト膜」という分離膜が工業的に利用されている。 ゼオライト膜は通常、アルコールや有機溶剤の脱水、天然ガスの分離などに用いられるが、なんと今回、これを日酒の濃縮に用いたという、日酒好きの筆者としては聞き捨てならない情報を得たので、さっそく購入して実際

    三菱化学のゼオライト膜で日本酒を濃縮!?-度数も香りも2倍の「concentration 作 凝縮 H」を飲んでみた