ロンドン(CNNMoney) ドイツの首都ベルリンで北朝鮮が大使館に隣接する建物を会議場や宿泊施設として貸し出していたことが分かり、ドイツ政府は10日、こうした収益が北朝鮮の資金源になることを阻止するための対策を講じると表明した。 宿泊施設の「シティーホステル・ベルリン」は2008年ごろから運営されており、地元メディアの報道によれば、建物の賃料は毎月数万ユーロに上る。 同施設のウェブサイトやソーシャルメディアのページには、この建物が北朝鮮の所有であることは明記されていない。このため旅行者が北朝鮮との関係を知らないまま宿泊していた可能性もある。 同施設は主に若者や学生などに利用され、宿泊料は最も安い相部屋で1泊当たり9ユーロ(約1100円)だった。 レセプション担当者は10日、北朝鮮との関係のことは知らなかったと語った。アルゼンチンから来た女性客(25)も、建物の所有者が北朝鮮だとは思わなか
中国新疆ウィグル自治区カシュガル地区のタシュクルガン・タジク県では現地時間11日朝5時58分、マグニチュード(M)5.5の地震が発生した。余震も続いた影響で、これまで8人が死亡し、約20人が負傷した。 新疆地震局が同ソーシャルサイト・微博公式アカウントで、震源は県の中心部で、震源の深さが8000メートルの表層地震であるため、揺れで180棟以上の家屋や建物が倒壊し、789人が被災した。 中国メディアによると、まだ生き埋めになった住民がいるため、救助活動が続いている。 また地震情報サイト「中国地震台網」によると、11日午前8時まで、同地域で51回の地震が観測された。ほとんどはM3以下だったという。 (翻訳編集・張哲)
最近、英ロンドン東部のクラブのなかで、強酸が無差別に振りかけられ、22人が負傷する事件が起きた。地元警察は25歳の男を逮捕した。強酸を使って攻撃する行為は「アシッドアタック(酸攻撃)」と呼ばれ、硝酸や硫酸、塩酸、バッテリー液などが使われる。 中東や東南アジアなどではしばしば発生している。セクハラや婚姻の拒否など、男性が女性に憎悪したり嫉妬したりすることで、外見を著しく失わせる目的で、顔面に強酸をかける事件が多い。 しかし最近、英国ではギャングのような犯罪集団の間で、流行的な犯罪手法になっている。過去2年間、酸攻撃が2倍に急増している。警察の統計では、国内の酸攻撃は2015年の261件から2016年の454件になった。 中東やアジア圏と異なる 英国のアシッドアタック 英国のアシッドアタックは、中東や東南アジアで見られる事件とは少し異なる。最近、現地の犯罪組織は、より安価で入手しやすく、敵勢力
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く