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2018年8月3日のブックマーク (3件)

  • 中国、北朝鮮に発電機2基を提供 北の電力難緩和=米メディア

    中国北朝鮮の電力不足を緩和するために発電機を提供した。米ラジオ・フリー・アジアは7月31日、複数の北朝鮮関係筋の話として伝えた。 平壌の消息筋では、国連が課した制裁措置を回避するために、今年6月、ある貿易関係者の船舶を通して、2基の発電機が北朝鮮に「密輸」された。中国から運ばれた発電機1基で毎日、最大10万キロワット程度の発電量が見込まれる。 平壌の1日の電力使用量は約50万キロワットである。今、既存の電力に20万キロワットが新たに加えられ、平壌の電力消費量はほぼ賄われている。 1991年中朝国境の鴨緑江に合弁で建設された渭原(ウィウォン)の水力発電所は来、両国で管理し、作られた電力も分ける約束だった。現在、中国の電力取り分を全部北朝鮮に送電する仕組みとなっている。 平安北道の消息筋によると、「これらの発電所で作られた利益は両国で共有すべきだが、中国は発電所の管理権を北朝鮮に交付後、わ

    中国、北朝鮮に発電機2基を提供 北の電力難緩和=米メディア
  • 航空機事故、「全員生存」のケースが普通に 専門家が指摘

    (CNN) 乗客乗員103人を乗せたアエロメヒコ航空機の墜落では、炎に包まれた機体から旅客が緊急脱出を余儀なくされたものの、死者は出なかった。専門家の間では、航空機事故で全員が助かるケースが普通になってきているとの指摘も出ている。 CNNの航空アナリスト、メアリー・スキアボ氏は1日、今回死者が出なかったのは航空安全の向上が進む最近の流れに合致していると指摘。こうした傾向が「例外ではなく常態になってきている」とし、航空機事故の87%では全員無事だったとする国際民間航空機関(ICAO)の統計に言及した。 スキアボ氏によると、生存率向上の背景には、衝撃耐性をめぐる研究がこの20年間で格段に進歩したことがある。「以前は、航空機が墜落すれば全員死亡するものと考えられていたが、もうそういった状況ではない」 2005年にエールフランス機がカナダ・トロントの滑走路をオーバーランした事故では、搭乗者全員が助

    航空機事故、「全員生存」のケースが普通に 専門家が指摘
  • コンドームを洗って再利用しないで、実態踏まえ注意喚起 米

    (CNN) 性行為の際に使ったコンドームを洗って再利用しないでほしい――米疾病対策センター(CDC)が最近、こんな注意喚起を出した。 CDCはその背景について、「こんなことを言うのはそういう人々がいるからだ」と説明する。 そもそも、なぜコンドームはスーパーの袋のように再利用してはいけないのか。CDCの性感染症(STD)予防部門の疫学研究者、エリザベス・トローン氏は、再利用すると機能を果たさないからだと説明する。 「コンドームは大半の性感染症の感染を防ぎ、全ての性感染症のリスクを低減させる。ただ、その効果があるのは正しく利用されたときだけだ」「コンドームの再利用や複数回の使用といった誤った利用法は、コンドームの破れや滑り、漏れにつながり、防護効果を低減させる」(トローン氏) もしあなたがコンドームを洗う一人だったとしたら、世界保健機関(WHO)が味方になってくれるかもしれない。WHOはコンド

    コンドームを洗って再利用しないで、実態踏まえ注意喚起 米