米専門家はこのほど、日本軍の必要性を説く論文を大紀元に寄稿した。写真は2015年、茨城県で洪水に見舞われた地域に災害派遣された陸上自衛隊員(GettyImages) 共産主義に詳しい米専門家はこのほど、日本が主権を失った統治下で、国会が採択した日本国憲法9条について「先見性がなかった」との分析を示した。彼は、安全保障上かつてない危機的な情況にある日本が、米国と協力して地域の平和と安定を確保するため、また自国民を保護するためには正規軍が必要だと主張した。 次世代保守メディア、ミレニアル・レビューの客員編集員および共産主義の不正を指摘する保守派動画チャンネルPragerU(プラガー・ユニバーシティ)の元プレゼンター、イアン・ヘンダーソン(Ian Henderson)氏は、「米国は日本の軍事化を励まさなければならない」と題する文書を英文大紀元に寄稿した。下記はその抄訳。 「日本国民は、正義と秩序